親しい人にこそ贈りたい熱海みやげ。おいしくてカラダもよろこぶ『四代目 熱海温泉 毒饅頭』

2018年8月から発売をスタートした『毒饅頭』シリーズは、ブラックユーモアがたっぷりのネーミングとそのおいしさが好評を呼び、熱海の新名物として知られていた。しかし、さらに進化した『四代目 熱海温泉 毒饅頭』が登場した。高級感あふれる桐箱に入った本品は、生地に練り込んだドクダミの葉の香りと、極上の甘さが口いっぱいに広がる。ジョーク好きな友人や、おいしいものに目がないあの人への熱海みやげはコレに決まりだ!

2018年に登場した『初代 熱海温泉 毒饅頭』

ユニークなネーミングに「どっ、毒饅頭? 食えないじゃん!?」と心配になった読者のみなさん、ご安心を。毒といっても、これはドクダミパウダーを生地に練り込んだ饅頭。原料のひとつであるドクダミは、日本各地に広く分布している多年草で、古くから飲用や食用として親しまれてきた植物だ。毒というよりむしろカラダにやさしい饅頭なのだ。

さまざまな食の権威が試食を重ねた自慢の餡に合う、兵庫県産無農薬ドクダミを生地に練り込んでいる。

2018年に『初代 熱海温泉 毒饅頭』を発売してから進化を遂げてきたが、2022年に『三代目』の販売を停止。2年間の開発期間を経て、しっかりと甘いがベタつかず、口の中でふわっとドクダミの草の香りが感じられる『四代目』が完成した。おそるおそる食べてみたが、薄めの皮の中にあま~い餡がたっぷりで、濃い目の緑茶やエスプレッソが合う! なお、 地元食材を使った料理と500種の地酒が楽しめる『熱海ミニ横丁』(静岡県熱海市)のみで購入可能だ。

手のひらサイズの大きめな饅頭で、食べ応えがある。

極上饅頭に添えられた“大吉確定”のおみくじでゲン担ぎ

熱海にやってくる国内外の観光客に人気の『四代目 熱海温泉 毒饅頭』。桐箱の中には饅頭に加え、大吉のおみくじが入っている。これには、「人生いろいろあるけど、自らの意思で大吉を引ける場があってもいい」という、発売元の想いが込められている。どれを買っても大吉が確定された縁起物だから、自分はもちろん誰かにあげても喜ばれるはず。これから行楽シーズンを迎える熱海温泉。レジャーのおみやげにおひとついかが?

「四代目 熱海温泉 毒饅頭」

価格:1500円
個数:2個入り
備考:桐箱入り
  • 編集プロダクションに入社後独立してフリーライターとなる。グルメ、エンタメ、旅行あたりが主戦場ですが、知識も経験も広く浅く気が付けば四半世紀フリーの浮き草暮らし。ノンジャンル&フリースタイルで『面白いコト』に反応していきます。

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