CEDEWKY CANVAS シダーキーキャンバス トートバッグXL
老若男女に人気なデイリーユースに使えるトートバッグ。キャンプ道具を持ち運ぶのにも、PCを持ち運ぶのにも便利。レジャーから通勤までこれひとつでまとめられる。飽きのこないカラーリングのモノが多く、アウトドア、ストリート、キレイめ、古着、ファストファッションなどのスタイルに合わせやすいのもいい。今回は人と被らないシダーキーキャンバスのトートバッグの偏愛っぷりを語りたい。
私は、CEDARKEY（シダーキー）のトートバッグを愛している。なぜこれほどまでに惚れ込んだのか？
トートバッグとは、持ち手が2本あり、多用途で用いられる手持ち鞄のこと。「トート（tote）」は、アメリカの俗語で「運ぶ（carry）」、「背負う」を意味するらしい。
（引用元はWikipedia）始まりは、アウトドアと密接に関係している。アメリカのアウトドアブランド「L・L・ビーン」が大きな氷の塊を運ぶためのカバンとして発売した「ビーンズ・アイス・キャリア」が起源だとか。当時はクーラーボックスやクーラーバッグはおろか、保冷剤などもなかったため、食材などを運ぶ際に、大きな氷の塊が必要だった。
そのため、溶けた氷の水がすぐに染み出ることがないよう（分厚いデニムとされているのも14オンス）24オンスの厚手生地のキャンバスが採用されていたそう。そのバッグをアメリカの学生が、大量のテキストブックやノートを運ぶ際に持っていったことから、ファッションとなった。
今では、女性もデイリーユースできる軽いキャンバス地のものも多く、ショップによってはエコバッグとして販売するなど、老若男女愛用されるバッグになっている。
■ふたりの女性によって作られているブランド
Cedar Key Canvas （シダーキーキャンバス）のは、アメリカのフロリダ州にあるブランドの名前通り、シダーキーという場所にある。フロリダ半島の西海岸の付け根部分にある都市ゲインズビルのそばにあり、メキシコ湾に面した小さな町だ。
橋で西側の島々に続いており、海がキレイなため、知る人ぞ知る観光地にもなっている。ブランドは1986 年に創業。財布、トートバッグ、旅行用バッグ、ダッフルバッグなどの製造がメイン。JulieさんとSharonさん、2人の女性によりハンドメイドで作られている。
現地は、工場兼ショップになっているようだが、日本で購入するには、大手だとBEAMSが取り扱っていて、主にインターネットのお店しかない。私が最初に目にしたのは、WEB上で使っている人のモノだったと思う。
CEDAR KEYというブランドロゴが見えたので検索。本国のホームページがわりと簡素なものだったため、余計に気になった。調べていくと、ふたりの女性の手作り。さらには、お店のオーダーでカラーなどが決まるとのこと。つまり日本のショップにあるものはカラーオーダーで、店舗別注ということのよう。数が少ないだけにディグるのがとにかく楽しい。
機能面もいろいろと面白い。生地が肉厚なので見た目以上に重量がある。タフに使えて、強度が高い。そのため、重いキャンプ道具類やPCなどを入れてもビクともしない。
ビーントートの底面が外折込みに対して、シダーキーは内折込みになっていて、よって外側からの見た目がスッキリしている。バッグの側面の部分にグログランテープを使っていて、美しく縁の始末をすると同時に強度も出している。
■持ち手が細くて使いやすい
もうひとつの特長は、取っ手の部分。通常のトートバッグだとそのまま布の太さが取っ手になるが、シダーキーは、半分に縫っているので小さな手の人でも持ちやすい。
また、ダウンジャケットなどの膨らんだアウターを羽織っていたとしても、スッと肩に掛けられて気持ちがいい。
たとえば、満員の電車内などで肩に掛けられないときも、片手で持ちやすいので、もう一方の手で本を読んだり、スマホをイジったりできる。デザインの使い勝手もいいので、夫婦で兼用するのもオススメ。
オーセンティックで、長く愛用でき、ヘビーウエイトなキャンバス地は経年変化も楽しめるとあらば、1つ持っておきたくなるだろう。
アウトドア用に大きめのトートバッグを探している方にはバッチコイだ。
CEDARKEY トートバッグ XL
| 価格： | 1万4300円 |
| 【商品概要】 | |
| 素材： | キャンバス素材 |
| サイズ： | ヨコ 55cm×タテ 40cm×マチ 15cm ハンドルの高さ 20cm ※A3サイズ収納可能 |
| 生産国： | Made in USA（アメリカ製） |
ホームページ：http://www.ckcanvas.com/
商品ページ： https://item.rakuten.co.jp/casual-jwinger/10001445/
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