
チョコレートをはじめとする贈答用菓子の製造、販売を手掛けるメリーチョコレートカムパニー(本社:東京大田区、社長:田山 俊也)は、2026年5月13日(水)より、全国のメリーチョコレート売場にて、35度でも溶けにくく、常温で持ち運べる新・夏の手土産「メリーチョコレート シュガーコートミルフィーユ」を発売中だ。外気35度でも溶けにくいチョコレート? さっそくモノWebスタッフは、表参道でプレス会があるとのことで、一足先にその魔法のミルフィーユを取材・テイスティングしてきた!
新商品開発背景

マーケティング本部 研究開発部 焼菓子課
小柳 文弥さん
暑さが続く日は、チョコレート好きでもチョコレート菓子を「(食感や風味が)重たい」「溶けることが心配」などの理由で敬遠しがちなところがあります。そこで夏でもおいしく召し上がれるチョコレート菓子を提案したいという想いから開発しました。オリジナルシュガーのコーティング(イメージはグレイズドドーナツ)によって、夏でも溶けにくく常温で持ち運びでき、味わいもスッキリ美味しくお召し上がりいただけることを目指しました。
「恒温器」で擬似真夏日設定


シュガーコートミルフィーユを、夏場を想定した35度に保たれた恒温器の中で約1時間保温。通常であればチョコレートは溶けてしまう温度だが、そこは小柳さんが自信を持って開発した “夏仕様チョコ”。果たして、どんな結果が出るのか。
シュガーコートミルフィーユ食べ比べ

画像は、包装されていないミルフィーユは、35度の恒温器で1時間さらし、その後30分冷蔵庫で冷やしたもの。包装されたミルフィーユは通常のものを並べてある。本来であれば高温にさらされるとブルーム現象が起きてもおかしくないチョコレートだが、見た目は通常品とほとんど変わらない。食感も同様で、生地のサクサク感はしっかり維持されている。レモンとカカオのシュガーコートのフレーバーも変質せず、むしろ素材の輪郭がはっきりと感じられる仕上がりだった。添えられたクロテッドクリームを合わせると、さらに奥行きのある風味が広がる。“高温に1時間さらしたもの” と “通常品” の差はほとんどなく、食べ比べにならないほど、35度耐性の高さを実感できるミルフィーユだった。

チョコレートが夏場に抱える “溶けやすさ” という弱点を、メリーは独自のシュガーコート技術で突破した。常温で気兼ねなく持ち運べる安心感がある(高温時は、冷蔵庫で30分ほど冷やすとより美味しい)。

仕上げには、夏でもすっきり味わえるよう、レモンとカカオの2種類のシュガーコートを採用。冷蔵庫で冷やすと、コーティングがきゅっと締まり、シュガーコートならではの涼やかな食感の変化が際立つ。


144層に折り重ねたパイ生地は、噛むたびに軽やかに砕けるサクサクの食感。その中心に、チョコレートを練り込んだまろやかなクリームを挟み込んだ。メリーが長年磨いてきたミルフィーユ製法をベースにした、王道かつ贅沢な構成だ。


小柳さんが手がけた「メリーチョコレート シュガーコートミルフィーユ」。シュガーコートとパイ生地の相性は抜群で、その風味を引き立てるペアリングとしては、クロテッドクリームと紅茶がよく合う。素材とチョコレートの組み合わせに徹底してこだわり、細部まで設計し尽くされた一品だ。ひと口食べた瞬間、まるでパリのマレ地区(Le Marais)に迷い込んだかのような、軽やかで洗練された余韻が広がる。
価格:3個入り 432円(税込み)~ ※量販店限定
シュガーコートミルフィーユ取り出し方



左右の端を切るのではなく、背面の “開けやすい部分” に切れ込みを入れるのがポイント。そこからミルフィーユの中央あたりまでL字型に開けば、パイ生地を崩すことなく、きれいな形のまま取り出せる。

ミルフィーユが半分だけ顔を出すので、とても食べやすい。さらに、包装袋が半分残るため、指でつまんでもチョコレートが付く心配がないぞ。
新商品探しにメリーチョコレート本社へ行ってみた!

あるある新商品。メリーチョコレートのラインナップ、スイーツタイムシリーズから初登場の「塩レモン&レモンスカッシュグミ」と香り豊かなココアクッキーでサンドした「ショコラサンド」試食・食べてみた。
「塩レモン&レモンスカッシュグミ」



グミブーム到来の中、暑くなる時期にぴったりで爽快な味の塩レモン&レモンスカッシュグミを、2026年4月20日に新発売。瀬戸内レモン果汁を使用、ぷにトロ食感が楽しめる。食感は、弾力のあるもちもち系。噛むたびにレモンの香りが再び立ち上がり、ひと粒で味のリズムが何度も変わる。リフレッシュにちょうどいい “クールダウン系グミ” だ!
価格:53g入り 378円(税込み)
香り豊かな「ショコラサンド」

ショコラ好きにのために作られたような、食感・味わいの異なる3層のショコラを、ぱりっと軽やかな歯切れと、さくっとほどける口あたりが特徴のココアクッキーで挟んだサンド菓子だ!



深みのあるチョコレートと、なめらかなガナッシュ、やさしい口どけのクリームがひとつになった3層ショコラ。香り豊かで “ぱりさくっ” としたココアクッキー。
価格:3個入り 1026円(税込み)~
おいしさの秘密

ココアクッキー
クッキー生地は、ぱりっと軽やかな歯切れと、さくっとほどける口あたりが特徴となるよう丁寧に焼き上げ。厚み、レシピ、焼き時間まで細やかに調整し、サンドされたチョコレートの濃厚さを引き立てる、上品なバランスに仕上がっている。

チョコレート
チョコレート部分の濃厚さとなめらかさは、上質さや本格感の証となる、特にこだわったポイントがこのチョコレートだ。

ガナッシュチョコレート
ガナッシュチョコレートにブルボンバニラ香料を合わせることで、香りや味わいに深みを添え、ひと口の満足感が味わえる。

チョコレートクリーム
チョコレートらしい香りと深みをしっかりと感じられるよう、レシピにこだわったチョコレートクリーム。ガナッシュやクッキーと重なりあったときに、食感に心地よい変化が生まれるよう、くちどけのよいバランスだ。
このショコラは、ひと口かじった瞬間、驚くのは “音”。サクッと軽やかに割れるクッキーの層。その直後、中央のチョコレートがふわりと溶けて、香りが一気に広がる。メリーチョコレートが得意とする “温度で変わる口どけ” が、この小さなサンドにもきちんと息づいている。クッキーは薄焼きで、甘さを前に出さず、チョコレートの香りを主役にするための設計。ショコラは、ミルクのまろやかさとカカオの香りがバランスよく同居する “王道の美味しさ”。チョコレート菓子にありがちな重さがなく、次の一枚に手が伸びる。コーヒーはもちろん、紅茶やミルクとも相性が抜群にいい。これはおいしいぞ!


前述の焼菓子課 小柳さんと、同開発部 チョコレート課 大石 茂之さん。大石さんはスーパーマイスター チーフ ショコラティエだ。
この2人で次の新商品はどんな設計、フレーバーを作ってくるのだろうか? 楽しみだ!
「メリーチョコレート」
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