ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 63
秋冬に履けるサンダルのようなスニーカー


KEEN UNEEK SNK SNEAKER ユニーク スニーク スニーカ

私は自他共に認めるスニーカーマニアだ。それは高校生のときから現在まで続いていて、ここ最近は、若い人たちの中でもスニーカーブームがあったので、20代と40代という二段階スニーカーブームが来ているように思う。そんなスニーカーヘッズにオススメしたいのがKEENのUNEEKシリーズ。KEENはアウトドアシーンで履くイメージだが、軽量で歩きやすいミッドソール、ストリートを意識したアウトソールを搭載したKEENのUNEEK SNK SNEAKERの偏愛っぷりについて語りたい。

分厚めのミッドソールがスニーカーのような柔らかい履き心地を実現している。NEWERAのキャップに合わせるのが最近の好み。

私は、KEENのUNEEK SNK SNEAKER(ユニーク スニーク スニーカー)を愛している。

なぜこれほどまでに惚れ込んだのか?

KEENは2003年に創業した、アメリカのオレゴン州ポートランド発のアウトドアフィールドが得意なフットウェアブランド。登山、ウォーキング、キャンプなどで大活躍するサンダル、ブーツ、スニーカーを作っている。創始者が船に乗ったときにつま先をぶつけて痛かったことから、つま先を保護するトゥプロテクションを付けたサンダルを作ったのが原点。それが、NEWPORTというモデル。現在も人気だ。フットウェアをただ作るだけでなく、社会にも地球環境にもポジティブな変化を与えるためのKEEN EFFECTを掲げ、様々なアクションを起こしているのもオススメする理由。環境にやさしい物づくり(PFAS-FREEを目指す)、シューズ作りの際もリサイクル素材を多用し、シューズボックスなどもリサイクル可能という徹底ぶり。もっとも、シューズ自体の耐久性が高いので、長く履くことができることも、環境に対してやさしいと言えるのではないだろうか。

ユニーク スニーク スニーカーはリサイクルPETを多用していることから購入時にタグが付いている。

その中でも、2014年に登場したUNEEKシリーズは2本のコードで編み上げた革新的な次世代シューズ。KEEN創業者で現CEOの長男であるローリー・ファースト Jr.が、シューズのデザインを通して改革を起こしたいと考え、従来とはまったく異なる構造のフットウェア開発の構想を練り始め、約3年半の試行錯誤の末、2本のコードと1枚のソールで編み上げた、その名の通りユニークなオープンエア・スニーカー『UNEEK』を開発。UNEEKを逆から読むと「KEEN U」。KEEN for You(KEENをあなたに)という意味も隠されているとか。従来の靴は、平面の型をつなぎ合わせて作るが、足はそもそも立体的なので、それを紙で包んで、切れ目を入れたら足を包むことができたという発想らしい。

こちらのブラックはドローコードがリフレクターになっていて夜間視認性が高い。

コードで編み上げたようなアッパーは街でも見かけるようになり、人気上昇中。見た目のとおり、ものすごく足にフィットし、まるで柔らかいネットに包み込まれているよう。とにもかくにも、履き心地がいい。UNEEKシリーズはサンダルタイプが多かったが、こちらは高い通気性と速乾性に優れるメッシュライニングが付いているので、足が出ない。つまり、秋冬でも履ける。暖かいソックスと合わせれば真冬でもなんら問題ない。

昼間見ても気づかないが、夜に自転車に乗っているときに車のライトが当たったらコードの部分が光ったので、よく見たらリフレクターになっている。これは嬉しい機能。どうやらブルーとブラックのみのよう。

アッパーのコードの編み編みな感じとフォルムがかわいい。

以前のモデルのUNEEK HTも持っているが、それに比べて入り口の伸縮性が格段にアップしていて、足入れがしやすくなっている。また、分厚いミッドソールから想像できないほど軽量なので、かなり歩きやすい。紐靴だと脱ぎ履きに時間がかかるが、こちらは伸縮性の高いドローコードで引っ張るだけ。室内で必ず靴を脱ぐ日本の文化、日本の家のことを考えられているのでは?と思うほど楽に脱げるのだ。

靴紐を結ぶ手間がなくドローコードを引っ張るだけでフィットする。
インソールも取れるので衛生的。さらに加重に対しても潰れにくいフットベッドでフカフカの履き心地。
アウトソールが街仕様。スニーカーのようになっていて、かなり歩きやすい。
オールブラックはかなりオシャレで、洋服にも合わせやすい。

通常のUNEEKは、アウトソールにレーザーサイピングといった切れ込みが入っていて、水に濡れた路面でもグリップする仕様だが、スニークのほうは、耐摩耗性とグリップ性に優れた ラバーアウトソールになっていて、街向けのスニーカーに近いパターンになっている。

また、上の画像であるようにミッドソールが、軽量で劣化しにくく、 歩行時の衝撃を緩和する圧縮成型EVAになっていて、 優れたクッション性を実現。僕が選んだ黒は日本でも大人気のカラー。なんだかんだファッションにも合わせやすい。今秋から自転車に乗るときも、街歩きのときも、キャンプのときも履いているので、すでに中4日のメジャー級ローテーションになっている。


KEEN UNEEK SNK SNEAKER ユニーク スニーク スニーカー

価格1万4850円
重さ:314g(27.0cm)
サイズ:25-28cm、29cm(ウィメンズもあり)
カラー:BLACK/BLACK(掲載カラー)、APPLE CINNAMON/COFFEE BEAN、MYKONOS BLUE/BLACK

問い合わせ:https://www.keenfootwear.com/ja-jp/contact-us
ホームページ: https://www.keenfootwear.com/ja-jp/

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  • 本業はファッションモデル(タイクーンエージェンシー)。自転車、バイク、クルマで旅をしながら旅の素晴らしさや旅に最適なアイテムを紹介するトラベルライターとしても活動。地方自治体サイクルマップやWEBで連載ページを持つ。 趣味は、旅行、キャンプ、草野球、オフロードバイク、自転車全般(ロードバイク、MTB、ランドナー、小径車)、トライアスロン、トレイルランニング、登山、パックラフト、サーフィン、スニーカー収集、NEWERAキャップ収集、ウエイトトレーニング、読書、インドカレーの食べ歩き、MLB観戦など。  スポーツトレーナーの資格はNASM-PES、小型船舶一級免許、小型特殊船舶免許、大型自動二輪免許、JCTA認定自転車ツアーガイドなどを持つ資格マニアという一面も。かつて、海外30か国以上を自転車で旅したこともある放浪癖あり。好きなファブリックはキューベン、好きな金属はスカンジウム、好きな筋肉は三角筋。20代の頃は某アウトドアショップでバイトをしていた経験も。
  • http://akikazoo.net