9800円の本格革靴、発見セリ!
ムーンスター「ジェントリー」ここだけの話。


 こんにちわ。先日の全日本大学駅伝で母校・駒澤大学が優勝テープを切り、箱根連覇への期待も高まっている編集長です。

さて、スニーカーブームがとまりません。軽い、カッコイイ、歩きやすいと利点が多いからは流行るのは当然なのですが、ただでさえ「新しい日常」でオンオフの区別がつきにくくなっている昨今ゆえ、気合一発のオンシーンにおいては特に、足もと見られないようにしたいもの。

となると革靴一択となりますが、本格革靴は値が張るし、安すぎればそれなりが通り相場。美味しい話はめったにないワケです。しかしムーンスターの新たなる革靴ブランド「ジェントリー」はその美味しい話でした。

ジェントリーは全6型、16色を展開。詳細は https://www.moonstar.co.jp/worldmarch/gently/ にて確認して!

ジェントリーの宣言は壮大で“履く人を紳士にする革靴”というもの。ジェントリーは新ブランドですが、その源流は1987年以来、歩きやすい本格革靴のど真ん中を行く「ワールドマーチ」です。その開発で培われた日本人の足形データを活かしたのがジェントリーで、ワールドマーチの主客層よりぐっと若い層をターゲットとしています。フォルムこそコンサバですが、靴底はラバーソール、カラーもイマドキなのはそういうワケです。

歩きやすいのは言わずもがな。つま先に向かって広がる設計だから足指が窮屈にならず踏ん張りが利き、リズミカルに次の足が出ます。また耐摩耗ラバー素材のヒールは誰が呼んだか「長もちソール」。アッパー素材ははっ水レザーでメンテも楽々なので、雨の日もガンガン履けます。

気になるお値段はナント9800円(税抜)。天下のムーンスターの本格革靴がこのお値段ですよ、みなさん! ぜひ「編集長の口車にのって」一足買ってください。

ジェントリーを手にゴマンエツの編集長・前田。

革靴を履くと気持ちが引き締まります。世の中にはあまた優秀な革靴がありますが、わけても日本人のために企画され、データに基づいた設計かつお手頃価格という項目を合算すれば「ジェントリー」がひとつの回答となりましょう。

ジェントリーは日本全国の多くの靴専門店やショッピングモールで扱っています。ぜひ実際に足を通してみてください。足が喜ぶ本格革靴「ジェントリー」。その実力を感じられるはずです。

迷いに迷って、編集長が買ったビットローファー「GE203/色:カーキ」。フォルムはキチンと、カラーはイマドキのハイブリッドな一足。これで9800円+税とはホント驚き!

(問) ムーンスターカスタマーセンター
(電話) 0800-800-1792

  • モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

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