ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 28


速乾素材のインナーの下に着る、汗冷えしない魔法のアンダーウェア

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finetrack ドライレイヤー ベーシック ノースリーブ

 夏の暑い時期は、アウトドアスポーツやアクティブスポーツで汗をかく。体温を上げ過ぎないように冷却するための機能だ。ところが、登山や自転車など下りがあるスポーツでは汗をかいたままでいると、急に身体が冷えてしまう”汗冷え”で辛い思いをした人も多いはず。そんな汗っかきな人にオススメなのが、インナーの下に着るアンダーウェア。今回は、隠れた名品、ファイントラックのドライレイヤーベーシックの偏愛っぷりを語りたい。

サイクルジャージの下や速乾性ウェアの下に着ることで、快適に過ごせるインナーだ

私は、finetrack(ファイントラック)のドライレイヤー ベーシック ノースリーブを愛している。
なぜこれほどまでに惚れ込んだのか?

 ファイントラックは2004年に創業した日本ブランドだ。神戸の住宅地にある一軒家でドライレイヤーを開発。「遊び手が創り手」というテーマを掲げ、金山代表をはじめ、社員がアウトドアアクティビティを通して製品を開発している。実際にアウトドア遊びをしているときに思いつくかためか、とにかく、痒いところに手が届く製品ばかりだ。

 僕も10年以上前にファイントラック製品に出会って以来、数々の登山行、アドベンチャーレース、自転車レース、トレイルランニングのレースで着ていた。パフォーマンスの絶大な手助けになっていたといっても過言ではない。
 
 それまで、登山やアウトドアスポーツで主流だった3レイヤー(重ね着)に革命を起こす5レイヤリングというシステムを提唱した。それによって、汗冷えから身を守ことができるようになった。吸汗速乾素材のウエアの下に着るメッシュのインナーがこれほどまで効果があるなんて誰も気づかなかっただろう。

 今日のアウトドアブランドでは珍しい国産の工場で作り続けることで、他のブランドには無い機能性と細かい改良を追求してきた。

 代表作でもあるドライレイヤーだけでなく、多少の雨を防ぎ、寒風を通さず蒸れにくいミッドシェル、動きやすい登山用パンツであるストームゴージュアルパインパンツ、水濡れに弱いダウン素材のウィークポイントを解消した次世代化繊保温素材ファインポリゴン、特許製法の骨格構造で、軽くコンパクトながら耐久性の高い山岳テントであるカミナドームなど、あっと驚く革新的な商品がラインナップにある。

Vネックはサイクルジャージを開けても見えないのでいい。

 ドライレイヤーベーシックシリーズはたくさん持っているが、中でも気に入っているのが、こちらのノースリーブ。これを着ることで汗による不快感を一気に解消してくれる。半袖タイプだとサイクルジャージによっては袖が出てしまうのでノースリーブがちょうどいい。自転車用のウエアはタイトな作りになっている物が多いので、腕周りはフリーの方がありがたい。

 では、改めてこのドライレイヤーの構造を説明したい。生地はメッシュになっていて、肌が透けるくらい薄い。撥水性を備え、汗をかいたら外側に逃してくれる効果がある。つまり、上から水を浴びたとしてもドライレイヤーには水が吸収されない。 
 そうすることで、速乾ウェアやサイクルジャージが汗や水でベタベタに濡れても、肌に触れるドライレイヤーは濡れないので、汗冷えがしにくくなる。

 登山の時に濡れたウエアを着て、標高のある山の上で休憩を取り、風にさらされると体温が下がり、動けなくなってしまったという経験のある方もいるだろう。自転車でのヒルクライムやパスハンティングでも同じだ。それがこれ1枚で一気に解消される。

サイクルジャージの方に汗が逃げるので、ドライレイヤー®️と肌はベタつかない

 登山で着ている人が多いものの、自転車、マラソンなどランニング、カヤックやカヌーなどのウォーターアクティビティ、エアコンの効いたジムでのトレーニングなど、汗をかいてその後冷えるようなシチュエーションであれば何でもOK。

 主に登山用品店のインナーやアンダーウエアコーナーに置いてあるので入念に探してほしい。もしくは、東京の渋谷と原宿の間にある渋原アウトドアストリートの一本裏側にあるfinetrack TOKYO BASE(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目13−8)か、日比谷のオクロジに出店しているfinetrack HIBIYA HUT(〒100-0011東京都千代田区内幸町1ー7ー1G11 GINZA SIDE) でチェックを。

 このドライレイヤーをうまくレイヤリングすれば、夏場のアクティビティがさらに楽しくなるだろう。

これを着ると汗をかいてクーラーがガンガン効いた部屋に入っても快適でこの笑顔!

finetrack ドライレイヤー ベーシック ノースリーブ


価格 :4070円
カラー :オリーブドラブ 他にブラック、ペイルグレー
重量 :39g
素材 :ポリエステル100%
原産国 :日本

ホームページ https://www.finetrack.com/
問い合わせ窓口 https://www.finetrack.com/form/contact/

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山下晃和(akikazu yamashita)
  • 本業はファッションモデル(タイクーンエージェンシー)。自転車、バイク、クルマで旅をしながら旅の素晴らしさや旅に最適なアイテムを紹介するトラベルライターとしても活動。地方自治体サイクルマップやWEBで連載ページを持つ。 趣味は、旅行、キャンプ、草野球、オフロードバイク、自転車全般(ロードバイク、MTB、ランドナー、小径車)、トライアスロン、トレイルランニング、登山、パックラフト、サーフィン、スニーカー収集、NEWERAキャップ収集、ウエイトトレーニング、読書、インドカレーの食べ歩き、MLB観戦など。  スポーツトレーナーの資格はNASM-PES、小型船舶一級免許、小型特殊船舶免許、大型自動二輪免許、JCTA認定自転車ツアーガイドなどを持つ資格マニアという一面も。かつて、海外30か国以上を自転車で旅したこともある放浪癖あり。好きなファブリックはキューベン、好きな金属はスカンジウム、好きな筋肉は三角筋。20代の頃は某アウトドアショップでバイトをしていた経験も。
  • http://akikazoo.net