フランス流のアートな暮らしを体感する「アール・ド・ヴィーヴル」展!:後編 〜ライフスタイルを格上げするファッション&コスメティック〜

世界の流行を牽引するファッション大国フランスから届いたのは、個性を体現することができる、おしゃれで上質なアイテム。

メイド・イン・フランスのレザーブランド「Larfeuille(ラーフイユ)」のレザーバッグは、ミニマルでシックなデザインが魅力的。パリ・ファッション界からも近年注目されているブランドのひとつだ。

Larfeuille

中でも人気があるのが、建築にインスピレーションを得て作られたという、ユニークなデザインがポイントの自立型のランチバッグや小型カバーバッグ。エシカルな素材にもこだわり、なるべく現地のレザーを使用しているそう。

また、フランスのクラフトマンシップが際立つのが、1958年創業の「MAISON BOINET(メゾン・ボワネ)」のベルト。全て自社工場で生産されているという、オリジナルなデザインが最大の魅力。

ウエストを上品に飾ることができるベルトは、洗練されたカラーとその色彩のグラデーションを楽しむことができるものばかり。

ベルトとお揃いの素材で作られた、アイコニックな犬用の首輪も展示。お揃いで使うことで、愛犬との生活がもっと楽しめそう!

MAISON BOINET

また、ファッションはもちろん、ドライビンググローブとしても活躍する、しなやかで耐久性の高い「ACABA(アカバ)」のグローブもお目見え!

ACABA

2018年には、フランスのル・マン市で開催される世界最高峰の耐久レース「ル・マン24時間レース」とコラボし、2022年から、アメリカの自動車イベント「Monterey Car Week」にも出展。世界的に注目されるブランドだ。

フランスのポルシェクラブ連盟の公認サプライヤーも務め、カスタマイズしたドライビンググローブを製造している。その品質の高さで評価されている。

1968年に設立されたシューズブランド「ARCHE(アルシェ)」のシューズにも注目! スタイリッシュなデザインが、さりげなく足元をおしゃれに演出してくれる!

ARCHE

しなやかなレザーが用いられた幾何学的なデザインで、鮮やかな色合いのカラーも美しい。

屈曲性の高いアウトソールを採用し、足の動きにフィットするので、レザーシューズながら、長時間快適に履くことができるのが嬉しい。

「仕事などに履いていくこともできデザインで、現代のライフスタイルにマッチします」と話す、Olga Erkina(オルガ・エルキナ)さん。

また、エコフレンドリーな素材を用いたサステナブルなシューズブランド「ME.LAND(ミーランド)」も要チェック!

ME.LAND

素材には、ナイロンやゴムなどのリサイクル廃棄物、リンゴの屑などのバイオ素材を使用し、環境に配慮している独創的なシューズブランドだ。

素材はもちろんのこと、製造リズムを尊重し、職人とのつながりにも重点を置いているというシューズ。カラフルな色彩、ポップなデザインも魅力的で、日常の幅広いシーンにマッチする。

そして、フランス流のおしゃれなライフスタイルに、欠かせないアイテムである香水も披露された。

「Art Meets Art(アート ミーツ アート)」は、フレグランスと音楽というエモーショナルな芸術が、互いに呼応し合うアートなパフューマリー。

「もしもあの名曲が香水になったら…」という思いを具現化した、2017年にパリで創設されたブランドで、音楽を香水に置き換えて作るという、発想がなんともユニーク! ボトルのパッケージも、アーティステックなデザインが魅力だ。

Art Meets Art

ブランドの代表作である「LIKE A VIRGIN (ライク ア ヴァージン)」は、歴史上最も成功を収めたアーティストの一人でもあるマドンナの名曲にフューチャー。

香水界のレジェンド、アルベルト・モリヤスとのタッグによって生み出された、美しい香りの香水だ。プラム、バイオレット、ムスクなどフレッシュな香りが融合し、一度纏えば忘れることができない印象を与えてくれる。

そのほか、アメリカを代表する、R&Bのシンガーソングライター、マーヴィン・ゲイの1982年リリースの楽曲「セクシャル・ヒーリング」や、1966年公開の映画「カサブランカの夜」の劇中歌としてカバーされた「ベサメ・ムーチョ」など、粒揃いの楽曲が、名だたる名香を生み出してきた調香師によって香水へと昇華。

サステナビリティへの取り組みにも力を入れ、香水そのものの90%を天然由来成分で構成。フランス産の原料を使用し、輸送時の環境負荷も軽減する。極力プラスチックを排除したパッケージやボトルが使用されるなど、環境にも配慮している。

それぞれ異なる個性を放つ香りが揃うので、音楽を楽しむように、気分によって好きな香りを楽しみたいという人に、ピッタリのプレイフルな香水だ。

さらに、「イル・ド・ボーテ」=(美しい島)と呼ばれる、山と海のハーモニーが融合した、コルシカ島から届いたのは、地中海性気候のこの地域によって形成された低木雑林「Maquis(マキ)」に自生する植物の力を活かした、スキンケアブランド「Nucca(ヌカ)」。

Nucca

真冬の冬眠期に花を咲かせる「ヘレボア」(クリスマスローズ)を始め、オプンティア、ボリジ、ヒナゲシ、マンダリン、ラベンダーなど、「マキ」で採取された植物が原料に使われているという。

「コルシカの高級ホテルのセラピストから生まれた、特別なブランドです。自然と共生しながら、肌を優しくいたわることで、美しさを探求することができます」と語るLaure de Crépy(ロール ドゥ・クレピー)さん。

空や海といった自然のエネルギーを連想させる、ブルーのパッケージが印象的な「Alyscamps(アリスカン)」は、薬剤師のジュリー・フェーブル・デュボズ氏が、フランス南部のアルルに拠点を構える、敏感肌に特化したスキンケアブランド。

Alyscamps

厳選された天然成分を使用し、少量でしっかりと効果を発揮。余分なものは一切加えず、肌に優しい処方で毎日のスキンケアをシンプルにしてくれる。

南仏アルルのタイルをイメージして作ったという、石鹸は全て職人の手作り。環境にも配慮したヴィーガン対応の肌と地球に優しいブランドだ。スキンケアラインも、古代ローマの遺跡である、アルルの柱廊をテーマにデザインされている。

科学知見を活かした、革新的なエイジングケアを追求する、スキンケアブランド「Galénic(ガレニーク)」も初上陸! 

世界的に著名な薬学者である、ピエール・ファーブル博士の知識により誕生したブランドで、スキンケア製品の確かな品質は、長年にわたり人々の信頼を確立してきた。

Galénic

美しさに敏感なフランスのセレブに、こよなく愛されることからも、そのスキンケア製品の品質の高さを知ることができる。まさに美しさを、科学的に追求し続けるパイオニアといえるだろう。

いずれもクラシックなスタイルを守りつつも、モダンな要素との掛け合わせにより、個性溢れる芸術を表現したものが揃う、フランスのライフスタイル製品。

生活に取り入れることで、ライフスタイルのクオリティが上がるのはもちろん、気持ちまで豊かに満たされそう! 気になるブランドの製品をチェックして、フランス流の上質な暮らし方を実践しよう!

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