
先週末の9月27日(土)には、茨城県の大洗サンビーチで開催された大洗海上花火記念大会にあわせ、町制70周年を記念してブルーインパルスが展示飛行を行ないました。当日は日本ではなかなか見ることのできないビーチでのエアショーが快晴のもと行なわれ、花火大会や各種イベントを含めた総観覧者数は40万人を記録したと、大洗町は発表しています。


ブルーのフライトは百里からのリモートで約30分、15課目が実施され、「大洗スペシャル」と名付けられた航過飛行も披露されました。展示の様子は10月21日(火)発売の『航空ファン』12月号でも紹介する予定です。

ブルーインパルスについては、今後も追加された百里、那覇を含めて以下の展示飛行スケジュールが発表されています。
10月8日 第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」(滋賀県彦根市)
10月26日 エアフェスタ浜松2025(静岡県浜松基地)
11月3日 入間航空祭(埼玉県入間基地)
11月15日 東京2025デフリンピック(福島県楢葉町/広野町)
11月30日 令和7年度築城基地航空祭(福岡県築城基地)
12月7日 令和7年度百里基地航空祭(茨城県百里基地)
12月14日 美ら島エアフェスタ2025(沖縄県那覇基地)
ブルーのスケジュール公式HPでご確認ください。
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もうひとつお知らせです。
大洗での展示飛行を記念して、トークショーが実施された大洗マリンタワー前広場で実施された記念グッズの販売について、当日予想以上の来場者があったことから長蛇の列となり、さらに早期の完売商品もあったことで購入できなかったファンも出てしまいました。大洗観光協会では一部商品をホームページ上で通信販売できるよう、現在準備中とのことです。準備ができた段階で、観光協会ホームページにてご案内する予定とのことなので、買い逃してしまった方はご確認ください。

参考までに、同記念グッズについては、航空ファン編集部もプロデュースのお手伝いをさせていただきました。