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早くも2026年新年号となる11月20日(木)発売の『航空ファン』1月号(一部発売の遅れる地域があります)は、特集タイトルを「日本を取り巻く各国海軍の空母」として昨今の状況をご案内します。


令和7年度海上自衛隊演習には米海軍やオーストラリア海軍のほかニュージーランド、カナダ、フランス海軍も参加、護衛艦「かが」に米海兵隊のF-35Bが展開を予定するなど(悪天候でキャンセル)、多国間演習の性格を強めたものになりましたが、これはインド太平洋地域での活動を活発化させている中国に対しての姿勢も示しています。その中国海軍は3隻目の空母「福建」の艦載機運用の様子をネットを通じて全世界に公開、また「遼寧」と「山東」も着実に日本近海での活動を活発化させています。
特集では「福建」艦上の中国海軍機をリポートするほか、太平洋展開帰路に海上自衛隊や各国海軍と訓練を行なった英海軍空母プリンス・オブ・ウェールズの様子も紹介します。さらに新艦上戦闘機F/A-XXの選定についても佳境を迎えつつある世界最大のアメリカ海軍について、空母の配備状況や装備の最新情報を詳しく解説、トランプ大統領来日にともなって横須賀に緊急帰港した空母ジョージ・ワシントンのフォトリポートもお届けします。

また、表紙と巻頭ではNATOの演習、タイガーミートを徳永克彦カメラマンのすばらしい写真で紹介しますが、そのリポートをご覧いただければ本演習が単なる虎部隊のお祭りではなく、実戦に直結する演習であることも理解できるでしょう。

そのほか、カラーページでは特集記事にもリンクしてくる令和7年度自衛隊統合演習(実動演習)に加え、インド空軍MiG-21退役セレモニー、岐阜・浜松・入間~秋の航空自衛隊航空祭と岐阜で飛んだ飛行開発実験団創設70周年記念塗装F-15Jの細部、韓国ソウルADEX見本市、WINGSと室屋義秀&アーロン・デリューの競演、トランプ大統領来日なども紹介します。
さらにモノクロページもB-21レイダー最新情報、C/KC-390が日本に向ける視線、下総、小月、立川の記念行事やJALのボーイング767就航40周年イベントを含む最新情報など、気になる情報が満載です。そして好評の連載群もお見逃しなく。


































