
テーブルマーク(本社:東京都中央区)は、2025年秋季家庭用冷凍食品として、新商品10品、リニューアル品19品(パッケージリニューアル1品を含む)を9月1日(月)より全国で絶賛発売中だ。テーブルマークといえば「うどん」。2024年に発売50周年を迎えた看板商品である冷凍うどんを含む、テーブルマークの冷凍麺が「ギネス世界記録認定」にされている。そんなテーブルマークの新商品、「肉ごぼう天うどん」(福岡)カトキチ「ひもかわうどん」(群馬)食べてみた!

テーブルマーク
戦略本部マーケティング戦略部長
庵原 リサさん
テーブルマークは今まで冷凍では実現できなかった味を再現・量産化してまいりました。これからも冷凍うどんやお好み焼で培った粉加工技術や開発力でお客様の日常の食卓でのお困りごと解決していきます。
カトキチ「肉ごぼう天うどん」(福岡)

やわらかめに仕上げたうどんに、スティック状にした国産ごぼう天と甘辛く味付けした牛肉をトッピングした、福岡定番のうどん。
内容量:1食入り265g 調理方法:電子レンジ/鍋 価格:495円税込(当社調べ)

黄金色に揚がったごぼう天のボリューム、細切りではなく、太めのごぼうを大胆に揚げてあり、香ばしさがふわっと立ち上る。肉は甘辛く煮込まれ、脂の旨みがしっかり染みているぞ。

ごぼう天が出汁を吸って柔らかくなり、肉の脂がスープに溶け出すことで、濃厚な味わいが楽しめる一杯だ。博多っ子(博多出身の筆者)も合格点を出す至福のうどん。冷凍でこの一杯が食べられるテーブルマークの粉・冷凍技術は本物だ。
「ひもかわうどん」(群馬)

ひもかわうどんは、群馬県桐生市周辺で出会える初見で二度見する、うどんと聞いて想像する「太さ」ではなく、その「幅」で勝負する。
内容量:1食入り279g 調理方法:鍋 価格:408円税込(当社調べ)

通常のうどんの3〜5倍はあろうかというビジュアルは、ラザニアのようだ。丼の中で折り重なる様は、うどんというより「食べる生地」。地元では「ひもかわ=紐状の皮」とも呼ばれ、名前からしてユニーク。

つるりと滑らかで、噛むともちっとした弾力がある。幅広だからこそ、出汁をたっぷり抱え込み、ひと口ごとに旨味が広がるぞ。この幅広のうどんを製麺・冷凍する技術こそテーブルマークだ。
元祖ニュータンタンメン本舗 監修タンタンメン


「元祖ニュータンタンメン本舗」※監修のタンタンメンが新登場。寒い秋冬にもぴったりな、刺激的な韓国産唐辛子に加え、にんにくのパンチと豚・鶏ガラの旨みが効いた一杯です。スープに絡みやすい中太麺ととろっと卵でお店の味を再現しました。レンジでも鍋でも、2通りで調理ができるぞ。
内容量:1食入り267g 調理方法:鍋/電子レンジ 価格:452円税込(当社調べ)
※1964年創業。神奈川県川崎市を中心に店舗を展開するタンタンメンを主とした中華系チェーンストア。川崎市、横浜市を中心に47店舗を展開中(25年4月時点)
天理スタミナラーメン 監修 スタミナラーメン


「天理スタミナラーメン」※監修のやみつきな一杯が新登場! 豆板醤と白菜・ニラ・人参・豚肉の具材の旨みが溶けだすピリッとうま辛! 麺は細めのもちっとした食感で、にんにくのパンチある味わいを再現しました。レンジでも鍋でも、2通りで調理ができるぞ。
内容量:1食入り256g 調理方法:鍋/電子レンジ 価格:452円税込(当社調べ)
※1980年創業。ひと口でくせになる「辛さ」と「旨さ」が特長の地元関西で愛される人気店。奈良県天理市を中心に国内23店舗、海外1店舗(合計24店舗)を展開中(25年5月時点)


テーブルマークの2025年冬新商品の陣。その製麺技術、冷凍技術で、冷凍庫と食卓に美味しい一杯を届けるぞ。おそるべしテーブルマーク。