
くら寿司大阪・関西万博店は「食に関わる新たな技術や文化」を体験するため、史上最大かつ、サステナブルを強く意識した店舗をオープン! “見て” “食べて” “楽しめる” 世界各国の一皿で連日大盛況!
文/ねこやま大吉
世界約70カ国の料理を楽しめる、くら寿司
くら寿司は、大阪・関西万博に特別店舗を展開中。
この店舗は、くら寿司史上最大規模で、338席を備えた広大なスペースが特徴。約135mの回転ベルトは世界最長に仕上がっている。店舗の外壁は廃棄予定の貝殻約33.6万枚を再利用し環境にも配慮した建物。
また、安くて美味しいお寿司の永続的な提供を目的に、長年かけて開発・進化させ、運用してきた最新のAIやICTなど、最先端の技術を活用した衛生・品質管理を導入し、来客者の利便性・快適性を向上させている。
そして、まぐろ、たまご、サーモン、いか、えび、いくら、はまちなど、定番寿司をメインに、世界中の食文化を体験できる「ハンズ・ハンズⓇプロジェクト」の一環として、約70種類の国と地域のシンボリックなメニューを楽しむことができる。内25の国と地域では、実際に大使館員の試食・改良を繰り返した結果、本場の味が楽しむことができる。
来場には万博のチケットが必要になるが、飲食する場合予約なしでも利用可能なのが嬉しい。


アイルランド/ボクスティ
アイルランド北部地方で、ハロウィン時期を中心によく食べられている伝統的なジャガイモパンケーキ料理。


カメルーン共和国/マケロ
西アフリカの郷土料理。マケロとはサバの意味。アフリカ料理の特徴の塩、とうがらし、にんにくで味付けしてあるスパイシーな料理。


トーゴ共和国/アジデジ
西アフリカの郷土料理。アジデジとはピーナッツソースの意味。ピーナッツのマイルドで優しい味と鶏肉や魚を煮込んだ料理。


ドミニカ共和国/ペスカド・コン・ココ
西インド諸島の郷土料理。魚とココナッツソースの組み合わせにより、甘くクリーミーな風味を持つトロピカルな料理。


世界最長! 全長135mの回転ベルト
くら寿司史上最多となる338の座席、および約135mの回転ベルトを設置。内装は、木目調のフラットテーブルや背もたれに、畳風の座面など、高級感漂うジャパニーズモダンなデザインとなっており、天井には巨大な回転ベルトと皿のグラフィックが大胆に描かれている。