【モノ・マガジンTV】クルマ大好き、ツーCAR・TALK! 第112回:エステート好きの哲爺が斬る! クラウンエステートZってどうよ!! 走行インプレッション編

大のエステートカー好きのペトロルヘッドにして、昭和のF1メカニック、哲爺こと、津川哲夫さん。今回は、TOYOTA「CROWN ESTATE Z」の走行インプレッション。

なんですが、出発前にリアシートやコックピットを検証します。特にリアシートのカンフォータビリティに関しては、「さすがクラウンカンフォート!」と哲爺もベタ褒めです。

で、走り出すんですが、あいにくの雨。そんな普段よりスリップしやすい状態の中での運転ですが、それは今時のクルマですからトルクコントロール、トラクションコントロール、ブレーキコントロールがしっかりしていて、ハンドルを握っていても「これだけ大きいクルマでそれがしっかりしていると、安心感が違うよね」と高評価。加えて、21インチの幅広のタイヤでグリップもしっかりしてます。

やんちゃな哲爺ならではの細かーいこだわりを交えつつ、ハイブリット懐疑派だった哲爺も昨今の洗練されたハイブリットに感服してました。

最後の最後まで、昭和目線のエステートの定義は頑なに変えることなくドライブを終了します。

NGシーンもありますんで、最後まで動画をお楽しみください!

TOYOTA CROWN ESTATE

津川哲夫(Tetsuo Tsugawa)

 1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
 1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。

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