
「minikuraって知ってる?」minikuraは、寺田倉庫が展開する宅配型トランクルームサービスのことだ。専用ボックスに詰めて送るだけで、倉庫で保管してくれる便利なシステム。預けた品はウェブ上で一覧管理でき、必要時は1点単位で取り出すことができる。家の収納を外部化する仕組みとして機能するクローゼット感覚で使えるサービスのことだ。
運営の母体は保管のプロ「寺田倉庫」


倉庫業からアートシティ構想への発展。寺田倉庫は1950年に倉庫業として創業。その後政府米の指定倉庫になり、アートやワインといった専門性の高い保管サービスを得意としてきた。約10年前からは天王洲エリアを「アートシティ」として開発する構想を街全体で掲げ、既存倉庫をリノベーションしてミュージアムやイベントスペースとして活用。倉庫ならではの構造(天井高や大型エレベーター)を活かし、事業の一環として「まちづくり」も行っている。
寺田倉庫運営のPIGMENT TOKYO(ピグモン トーキョー)

寺田倉庫が運営する「PIGMENT TOKYO」は、絵具・顔料・筆・和紙・膠など、世界中の専門画材を扱う伝統画材ラボだ。一般的な画材店とは異なり、ショップ・ラボ・ワークショップの機能を有する独自の空間になっている。






取り扱う画材の専門性は群を抜いて高く、4500色以上の顔料をはじめ、岩絵具、金属粉、墨、膠(にかわ)、メディウム、和紙、筆、刷毛など、素材の幅は圧倒的。その品揃えは、プロのアーティストも通うレベルだ。
専門性の高い保管やアート関連事業を手がける一方で、個人が日常的に利用できる収納サービスとして生まれたのがminikuraだ。
「minikura」とは?

外部収納サービスを探している人に支持される、寺田倉庫が提供する宅配型トランクルームサービス。 38 × 38 × 38cmのボックス単位(他ボックスサイズあり)で預けられ、湿度管理・温度管理された環境で保管をしてくれるサービスだ。自宅の収納スペース不足、季節モノの整理、趣味アイテムの保管など、幅広いニーズに対応する “持たない暮らし” の新定番!
「minikura」のこと、担当者に詳しく聞いてみた!

■ 専門性の高いアートやワインを預かる、ユニークな倉庫会社から出発した
「もともと私たちは、アートやワインといった繊細な管理が求められる荷物をお預かりするところから始まったんです」
そう語るのは、minikura事業を担当するminikura事業責任者 浅見 開 さん。倉庫会社と聞くと、飲料や食品を扱う一般的なB to Bの物流倉庫を思い浮かべるが、同社は1970年代以降、早くからB to Cの保管サービスへと踏み出していた。倉庫業界の中でも異色の存在だったという。
「“預かる” だけではなく、今は天王洲の街全体をアートで開発し、アートシティにしていくという目標を掲げています。アーティスト支援や、街にアートを散りばめる取り組みなど、倉庫業というより街づくりに近い領域まで広がっているんです」
■ 運河とともに発展した天王洲 創業は昭和25年
天王洲の倉庫群が運河沿いに立ち並ぶ理由を尋ねると、浅見さんは「まさにそこが原点なんです」と頷く。
現在、ブルワリーレストランのT.Y. HARBORとなっている倉庫は、もともと米蔵の倉庫だった。船で米を運び込み、そのまま保管する、運河の存在が不可欠だった時代の名残だ。
「創業は1950年、昭和25年です。政府備蓄米の指定倉庫としてスタートしました」70年以上前の天王洲を想像すると、今とはまったく違う風景が広がっていたはずだ。

■ アートシティ構想が動き出したのは約10年前
倉庫をオフィスにリノベーションするなど、一般的な倉庫とは異なる使い方は以前から行われていた。しかし、アートを軸に街をつくるという現在の方向性が本格化したのは、ここ10年ほどだという。
「倉庫の使い方を少しずつ変えてきた延長線上に、アートシティ構想がありました。街全体をデザインするような動きが強まったのは、この10年ですね」
■ 倉庫だけでなく、アート拠点も点在する複層的な街へ
天王洲エリアには複数の倉庫をリノベーションした施設が点在している。新東海橋を渡った先には「TERRADA ART COMPLEX」があり、ギャラリーやアーティストのスタジオが入居するアート拠点として機能している。
「事業としては、アート、不動産、文書保管、フィルム保管、そしてminikuraなど幅広く展開しています」
街の中に、倉庫とアートとオフィスが混ざり合う独特のレイヤーが生まれている。
モノマガねこやま(以下、「ね」)
minikuraというサービスが生まれた背景について伺いたいのですが。数ある事業領域の中で、あえて“箱”というニッチに踏み込んだ着眼点。その発想を教えてください。
minikuraグループ 浅見 開 さん(以下、「浅見」)
そうですね。寺田倉庫の歴史にも関わる部分ですが、当社はもともとアート作品やワインといった、専門性の高い保管サービスを中心に展開してきました。街中にもある “部屋型” のトランクルーム事業も手がけていましたが、これも同じく限られた用途のサービスでした。minikuraを立ち上げたのは2012年。「トランクルームを、もっと幅広い人に、もっと身近に使ってもらえないか」そんな思いから、倉庫の世界にデジタルの視点を持ち込み、預け入れから管理、取り出しまでの保管体験そのものを刷新しようと考えたのが出発点です。
「ね」ユーザー数は順調に伸びているのでしょうか。
「浅見」爆発的というよりは、着実に増加しているという印象です。堅実に成長していると評価しています。
「ね」倉庫に入る箱の数は限られていますよね。利用者が増えると倉庫がいっぱいになると思うのですが、増床していく形ですか。
「浅見」そうですね。利用状況に合わせて、必要な保管スペースを確保しています。当社では、複数の保管事業を展開しているため、それぞれの特性や需要を踏まえながら、倉庫全体を効率的に運用できることも強みです。
「ね」個人と企業が同じ倉庫に入ると管理が大変では?
「浅見」そこは当社の得意分野です。セキュリティや温湿度管理のノウハウを活かし、B to B・B to C問わず同じ品質で管理できる体制を整えています。

「ね」ユーザーはどのサイズのボックスを一番使うのでしょう。
「浅見」320円の標準サイズです。120サイズで、40センチ四方(正確には38センチ)ほどですね。

「ね」意外と大きいですね。3箱預けても月額1000円ほどで済むと。
「浅見」はい。クローゼットがすっきりするので、見た目の変化も大きいと思います。

「ね」実はねこやま、自宅近くのトランクルームを借りているんです。月額1万円ほどで、2年くらい開けていません。全部放り込んでいて・・・。これをボックスで預けて送ればすべてダウンサイジング。そして必要な時に預けたものを取り出して返してくれる。そこがminikuraのすごいところですよね。この着眼点はどこから?
「浅見」一般的なトランクルームだと「ちょっと取り出したい」と思っても、利用者自身が現地に行く必要がありますよね。minikuraは “1箱単位で取り出せる” という点が大きく違います。よく「完全自動化しているのか」と聞かれるのですが、実は管理システムとスタッフによる作業を組み合わせています。お預かりするものが本当に多種多様で、洋服1着から趣味の道具まで幅広い。そのため、効率だけを優先するのではなく、限られた保管スペースを有効に使うことが重要です。
「ね」倉庫の写真を拝見しましたが、天井が非常に高いですね。
「浅見」はい。天井高は7メートルほど。そこに “棚重量ラック” と呼ばれる強固な棚を組み、段ボールを7段ほど積み上げて保管しています。

「ね」気になるのは、奥の奥にある箱をどうやって取り出すのか、という点です。 例えば10列の棚があって、9列目の6メートル地点に私の箱があったら……どうするんですか。
「浅見」鋭いですね。10列まではありませんが、棚の中で4箱ほど奥行きを持たせて積むことがあります。 その場合、1箱を取り出すために、最大で6箱ほどを一度動かす必要がある。確かに非効率です。
ただし、長期間動かない箱ほど奥に行き、よく取り出される箱は手前に残る。 自然と “最適化” されていく構造になっているんです。
「ね」とはいえ、倉庫は “詰めすぎると作業できない”。どれくらいの作業空間を確保しているのでしょう。
「浅見」まさにそこが設計の肝です。 私たちは高所まで作業できるリーチ式の機器を使っています。棚と棚の間は1.2〜1.3メートルほど。 ここを通路として十分に確保し、あとは高さ方向に積み上げる。
アパレル倉庫のように “横に広い” のではなく、倉庫の高さを生かして“縦に積む” 前提の設計です。
「ね」お客様から預かったこれだけの箱をどう管理してるのですか?
「浅見」まず “箱単位” でロケーションが完全に紐づいています。 アイテムを取り出す場合も、箱を棚から引き出すスタッフ、箱を開けて梱包するスタッフ を分けています。
「ね」ロケーション管理はバーコードで?
「浅見」はい。箱には管理用バーコードを付けて、倉庫内の保管場所と紐づけています。 「この箱を戻して」と依頼が来れば、システム上で場所が一発でわかる仕組みです。

「ね」取り出し依頼はどのように処理されるのでしょう。
「浅見」お客様から取り出し依頼を受けると、 まずはその日の “取り出すべき箱” をすべてピッキングし、箱ごと返送するもの、箱を開けてアイテムを取り出すもの に仕分けます。伝票は配送事業者のシステムと連携し、送り先や荷物を取り違えないよう管理しています。

「ね」サービス内容を見ると、預けたアイテムをスタッフが開封して写真を撮り、リスト化してくれるんですよね。
「浅見」はい。 MONOプランでは、お客様が送ってくださったボックスを倉庫側で開封し、中身を1点ずつ撮影してデータ化します。 「この中の1つだけ取り出してほしい」という依頼にも対応できます。これは一般的なトランクルームとの大きな違いです。 預けたものを “見える化” し、ウェブ上で一覧管理できるのは、私たちがボックスを受け取り、開封して管理しているからこそ実現できるサービスなんです。


「ね」箱プランは中身を検査しないんですよね。
「浅見」はい。HAKOプランは、箱を開けずに保管するため、一般的なトランクルームと同じ扱いです。 一方で、アイテム単位で管理する「MONOプラン」は中身を1点ずつ撮影するため開封します。実際、ライターやガスボンベなど、危険物に該当するものを入れてしまう方もいるため、預けられないものが入っていないかも確認しています。 安全上お預かりできないものについては、「これはお預かりできません」と返却します。
「ね」家電メーカーでもリチウム電池などは厳しく扱われていますよね。
「浅見」そうなんです。リチウム電池は輸送規約でも非常に厳しく、返却時も慎重に扱う必要があります。
「ね」minikuraには “本専用” のプランがありますよね。あれは管理環境が違うのでしょうか。
「浅見」環境はすべて同じです。温度も湿度も、通常の箱と本の箱で差はありません。 唯一違うのは “撮影点数の上限” です。通常の箱は30点までとお願いしていますが、本に関しては点数制限を設けていません。
本専用プランを開始した理由は2つあります。 ひとつは ユーザーの利便性。本は冊数が多くなりがちなので、制限を設けると使いづらい。 もうひとつは 重量問題 です。通常の箱に本を詰めると、非常に重くなってしまう。そのため、本専用の箱は少し小さめにし、底が抜けないよう強度を高めています。点数無制限で撮影し、データ化する仕組みです。


「ね」本は本当に重いですよね。
「浅見」そうなんです。 当社には160サイズの「ラージBOX」箱もあるのですが、過去最高は “74キロ” でした。 さすがに持ち運べないレベルで、スタッフが悲鳴を上げました(笑)。 これも本でしたね。
「ね」事業を始めた当初、想定していたユーザー像と、実際に利用しているユーザーは一致していますか。
「浅見」もともとトランクルームは専門性の高いアイテムの利用が中心でした。 minikuraではその裾野を広げたいという狙いがあり、実際に若い方から高齢の方まで幅広く使っていただいています。 その点では想定通りです。一方で、「既存のトランクルーム利用者がもっと乗り換えてくれるのでは」という期待もありましたが、そこは想定より少し少ないというのが現状です。
「ね」思い出の品も多いでしょうし、雑に扱われているのでは…という不安はありますよね。
「浅見」そこは本当に気をつけています。 ロボット化しない理由のひとつも、実はそこなんです。私たちがお預かりしているのは “代替の利かないもの”。 アルバムや、お子さんの作品など、失われたらお金では補償できないものも多い。 だからこそ、人の手で扱うことに価値があると考えています。
「ね」某物流企業の大型ゲートのように、完全自動でバーコードが流れていくイメージがあったのですが、minikuraは違うんですね。
「浅見」はい。 自動化できる部分はありますが、私たちが扱うのは “商品” ではなく “個人の大切なもの”。 そこに人の介在があることで、安心感を担保できていると思っています。事業サイドとしては、セキュリティの観点から “倉庫内部をあまり見せない” という文化もあるのですが、むしろ「こんな環境で丁寧に保管しています」と今後はもっと発信していきたいですね。

「ね」温度・湿度空調管理はどのように行っているのでしょう。
「浅見」基本はスタッフが毎日巡回し、温湿度をチェックしています。 ロガー(データ記録装置)も各所に設置していますが、倉庫は広いので、最終的には人の目で確認するのが一番確実なんです。
「ね」倉庫の広さはどれくらいあるんですか。
「浅見」一番広い倉庫で、1フロアが約450坪ほど。 建物の高さは8メートルほどで、そのスパンが複数並んでいます。 空調効率を考えて、小分けに区画しながら温湿度を一定に保つ仕組みです。1拠点あたりのスタッフは10人弱ですが、広い空間を巡回しながら、毎日細かくチェックしています。
「ね」価格設定は適正なんでしょうか。正直、安すぎる気もするのですが。
「浅見」minikuraを始めた当時、ボックス単位の宅配型トランクルームサービスがまだ一般的ではなく、参考にできる価格もほとんどありませんでした。
そこでまずは「圧倒的に使いやすい価格」を掲げ、1箱200円からスタートしました。 現在は320円ですが、14年続けてきた中で、事業として十分成立する価格帯だと考えています。
「ね」平均でどれくらいの箱数を預ける方が多いんですか。
「浅見」平均は8箱ほどです。 中央値で言うと3〜4箱くらいでしょうか。 本や季節用品など、かなり多く預ける方も多いので、平均値は少し高めになります。
衣替え用の1〜2箱は短期利用ですが、本の保管は長期化しやすい。 そのため、1箱300円台でも事業として成り立つモデルになっています。
「ね」10箱預けても月3000円。僕のトランクルームの半分以下です。
「浅見」そうですね。 むしろ、ねこやまさんの “minikuraに乗り換えてみた企画”、ぜひやりましょう(笑)。
「ね」ところで、今は繁忙期なんですか。
「浅見」はい。まさに4〜6月は衣替えシーズンで、一年の中でも最も動きが多い時期です。 冬物を預けて、秋口に取り出す、このサイクルが非常に多いですね。
「ね」革製品は預けられないと聞いたことがありますが。
「浅見」クリーニングは難しいのですが、保管自体は可能です。 革は折りジワがつきやすいので、箱に入れるより「クローゼットプラン」をおすすめしています。

「ね」クローゼットプラン? ハンガーで保管するんですか。
「浅見」そうです。 倉庫内の専用エリアがあり、大型ハンガーラックなどに、吊り保管をします。 人が介在しているからこそ、アイテムに合わせた柔軟な保管ができるんです。
「ね」クリーニングもお願いできるんですよね。
「浅見」はい。minikuraは、「クリーニング」→「より良い環境で保管」→「必要な時にお届け」という流れを取っています。
「ね」ユーザーの行動データから、意外な使われ方は見えてきましたか。
「浅見」ありますね。 特徴的なのは、minikuraを “外部倉庫” ではなく 自宅の拡張 として使っていただいている点です。「今は使わないけれど、3ヵ月後・半年後には使うもの」を預ける。 つまり、今は使わなくなったものの置き場ではなく、必要に応じて出し入れするアクティブなクローゼットとして利用されているんです。これは、預けたものがスマホで “見える化” されていることが大きいと思います。 何を預けたかすぐ確認できるので、心理的距離が近いんですよね。
「ね」関東圏だと11時までに申し込めば最短で翌日に届くんですよね。これはminikuraがすごいのか、配送業者がすごいのか……。
「浅見」本当にどちらがすごいのか分からないくらい(笑)。 ただ、一部諸条件はありつつも、翌日配送はほぼ確実に実現できています。
「ね」全国対応なんですよね。沖縄の方も使っているんですか。
「浅見」はい。宅配便で全国に対応しているので、北海道から沖縄まで全国的にユーザーがいらっしゃいます。 沖縄のような高温多湿の地域では、 本やアルバムなど湿度に弱いものを預けるのは非常に合理的 だと思います。
「ね」全国から届く箱を都道府県別に分けているわけではないんですよね。
「浅見」おっしゃる通りです。 エリアではなく、“機能” で倉庫を分けています。
撮影機能のある倉庫、箱のまま長期保管する倉庫、特定プラン専用の倉庫といった具合に、プランごとに最適な倉庫へ振り分けています。
「ね」この仕組みは誰が発案したのですか。
「浅見」構想段階から、現社長をはじめとするメンバーが関わっていました。
“トランクルームの民主化” “保管サービスのDX化”
この2つを掲げ、 「圧倒的に安価で、誰でも使えるストレージサービス」 というコンセプトを打ち出したのが始まりです。

「ね」200円からスタートして、14年で100円しか上がっていないんですよね。すごい価格維持力です。
「浅見」そうなんです。 当時、現社長が「誰でも使える価格で提供しよう」と言い、200円で始めました。 現在、minikuraは320円。 14年で100円の値上げにとどまっています。
「ね」少しゆるい質問ですが、この仕事をやっていて “良かった” と思う瞬間はありますか。
「浅見」ありますね。 minikuraはインターネットサービスなので、直接お客様と会う機会は多くありませんが、 ユーザーアンケートや “整理収納アドバイザー” の訪問サービスを通じて、「部屋が片付いて気持ちがスッキリした」「生活が整った」という声をいただくことがあります。物理的な片付けだけでなく、精神的な余白を生むサービスになっていると感じられる瞬間は、とても嬉しいですね。
「ね」逆に、苦労している点は?
「浅見」市場全体で見ると、トランクルームは約900億円規模で、1000億円に届くと言われています。 しかし “宅配型” となると、まだ市場の数%ほど。 私たちだけでなく競合を含めても、まだまだ小さい領域です。
ここをどう広げていくかが、今後の大きなチャレンジですね。
「ね」では、3年・5年・10年先のminikuraはどうなっているのでしょう。
「浅見」“預かる” という部分は14年でかなり成熟してきました。これからは 預かったものに、どう付加価値をつけられるか がテーマです。たとえば、モノを循環させる仕組みや、預けること自体が楽しくなる体験を通して、より人々の生活を自由にするサービス。来年で15周年なので、“預かるだけではないminikura” を形にしたいと思っています。
「ね」長い時間お話頂きましてありがとうございました。寺田倉庫だからできるクオリティがわかりました。
minikura浅見さんからmono読者へメッセージ

「皆さんのお部屋にある趣味のもの、思い出の品、衣類など、 この一箱に、大切にお預かりします。 お部屋が広くなると、心もスッキリします。 ぜひ気軽に使ってみてください。」
シンプルだが、minikuraというサービスの本質がそのまま詰まった言葉だった。
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minikuraのサービス
◆ Yahoo!オークション連携の仕組み
とてもシンプルで、ID連携だけ。 minikuraのマイページから、撮影済みの画像を使ってそのまま出品。売れたら、マイページから発送依頼を出すだけ。 送料もminikuraの利用料と一緒に決済。
◆ 不要になったものでも「寄付」という選択肢がある
minikuraは、寄付サービスを提供しているから、不要になったアイテムをお預かりし、年に一度、天王洲キャナルフェスのminikuraバザーで販売。 売上はすべてNPOに寄付している。

近さより怖いのは心理的距離。ねこやまが契約して10年、そして近年は2年も放置していた “開かずのトランクルーム” は、まさに死蔵の墓場だった。だから今こそ、minikuraへ舵を切るタイミングだ。















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