
タイというと熱帯性に分類されるので、日本より暑いという印象があるんですが、今時の日本も夏場は相当なもんです。で、暑い時期にはさっぱりしたものが食べたいというのもある反面、しっかりとした味付けの暑い国の料理も結構喉を通りやすいんじゃないでしょうか。みんな大好きカルディコーヒーファームさんでは5月いっぱい「タイ」フェアを行ってます。フェアで並んでいるタイ定番の味の一部を紹介します。ぜひ、お近くの店舗を覗いてみてください!
※「新」マークがついているのは新商品です。

チキンライスといえばケチャップライスに鶏肉が入ってやつ・・・なんて言ってると、女子に笑われそう。今、チキンライスといえばシンガポールチキンライス、もしくはタイのチキンライスといわれる「カオマンガイ」を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。


価格:¥365(税込)/内容量:130g
鶏の旨味とにんにく、しょうが、レモングラス、エシャロットを効かせた「カオマンガイ」が手軽作れるセット。炊き込みご飯の素と、タイの発酵大豆調味料(タオチオ)をベースに、ハーブ・スパイスで仕上げた辛めのたれがセットになっています。作り方は、まず米2合をとぎ、2合分の水と一緒に炊き込みご飯の素とサラダ油小さじ2を入れ、よくかき混ぜ合わせ、その上に鶏肉をのせて炊きます。炊き上がったら、鶏肉を取り出してカットして、ご飯と一緒に盛り付ければ完成。パクチーやきゅうりを添えるのがオススメです。

タイのカレーはタイ土着のハーブや発酵調味料などがふんだんに使われた独自な味わいです。しっかり辛いのからマイルドなものまで、さまざまなカレーがあって、好みに合ったカレーが見つかるはず。



価格:¥313(税込)/内容量:150g
「ゲーンハンレー」はタイ北部の郷土料理。ココナッツミルクを使わない豚肉を使ったカレーです。ごろっとした角切りの豚肉はほろほろとやわらかで、タマリンドの甘み、シャキシャキ生姜、ガラムマサラ、ターメリックなどのスパイスが効いてます。



価格:¥246(税込)/内容量:250ml(2人前)
鶏肉にナスやタケノコ、キノコなどの好みの野菜を炒めてから本品と一緒に煮込むだけ。刺激的な辛さのグリーンカレー。具には賽の目に切ったキュウリも案外いけます。夏場は素麺もありです!


価格:¥246(税込)/内容量:250ml(2人前)
鶏肉にナスやカボチャ、パプリカなどの好みの野菜を炒めてから本品と一緒に煮込むだけ。適度な辛味のレッドカレーのできあがり。


価格:¥246(税込)/内容量:250ml(2人前)
イエローカレーはマイルドな辛さ。鶏肉と一緒に好みの野菜(ナス、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンなどがオススメ)を煮込んでできあがり。具材は炒めてから煮込むとより一層おいしく仕上がります。


価格:¥246(税込)/内容量:250ml(2人前)
2011年、CNNインターナショナルの「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」という企画で、1位になったことで知名度がぐんと上がったマサマンカレー。甘辛い味ととろみが特徴のイスラム風カレーです。肉は鶏肉でも豚でも牛肉でもOK。野菜にはジャガイモや玉ねぎ、カシューナッツやピーナッツなどもオススメ。具材は煮込む前に炒めるとより一層おいしくいただけます。


価格:¥246(税込)/内容量:250ml(2人前)
昔は宮廷料理として食されていたパネーンカレーは、タイ中部の発祥。レッドカレーペーストをベースに、コリアンダーシードやクミンを加え、とろみや甘味を出すために緑豆を使用。沸騰しないように温めて、好みの肉やシーフード、野菜を加えていただきます。
本場タイでも人気のあるメーカー「ロイタイ(Roi Thai)」のカレー。刺激的な辛さからマイルドな味わいまでバリエーションが揃ってます。このカレーシリーズの辛さの目安を以下に。
【辛★★★★】緑の唐辛子のピリピリした辛味とスパイスの独特の風味が特徴。「グリーンカレー」
【辛★★★☆】完熟した赤唐辛子の深い辛味と旨味が特徴。「レッドカレー」
【辛★★☆☆】ターメリックの黄色とマイルドで豊かな香り、穏やかな辛味が特徴。「イエローカレー」
【辛★☆☆☆】甘辛く、コクのあるココナッツの風味が特徴。「パネーンカレー」
【辛★☆☆☆】スパイスの複雑な味とナッツ類の深いコクによる甘みのある味わいが特徴。「マサマンカレー」

日本でも多くの店で見かけるようになっている「ガパオライス」。元々はパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)というタイ料理を日本人が食べやすいようにアレンジしたモノなんだとか。ガパオは日本名でホーリーバジルというバジルの一種を指すそうです。



価格:483円(税込)/内容量:100g
ホーリーバジルやフレッシュバジルを使っていて、グッとくる味わい。サジで掬って好みの量をごはんにのっけるだけで「ガパオライス」が楽しめます。目玉焼きやパクチーのトッピングがオススメ。おにぎりにしてもいいし、パンにも合います。


価格:¥278(税込)/内容量:80g
こちらは、肉と一緒に炒めるだけで米油の香ばしさとホーリーバジルの香りが引き立つ本場の味わいが楽しめるシーズニングソース。唐辛子の辛さとの相性も抜群で、ご飯のおともに最適。玉ねぎや赤ピーマンを加えるのもオススメです。

タイを代表する料理のひとつ「パッタイ」。「パッ」は炒める、「タイ」はタイランドの意味です。


価格:¥365(税込)/内容量:214g(2人前)
モチモチの太めの米麺を使ったタイ風やきそばです。甘辛い味付けにほんのり酸味が効いてます。米麺とパッタイソース、チリパウダーがセットされていて、むきエビやニラ、モヤシなど好みの具材を加えていただきます。

「ヤムウンセン」もタイを代表する料理のひとつ。「ヤム」は混ぜる、「ウンセン」は春雨の意味です。


価格:¥321(税込)/内容量:92g
春雨とヤムソース、かやく(ネギ・唐辛子)をセットしたスパイシーな春雨サラダ。酸味と辛さが特徴的なヤムソースはエビやイカとの魚介類との相性がぴったり。玉ねぎ、パクチーなどを加えてどうぞ。ひき肉を加えると味がまろやかに。

酸味と辛味が特徴で、世界三大スープのひとつとして知られる「トムヤムクン」。「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜる、「クン」はエビの意味です。


価格:¥246(税込)/内容量:250ml(2人前)
タイ料理定番のトムヤムクンにココナッツミルクを加えてマイルドで食べやすくしています。エビやキノコなど好みの具材をいれて煮込めむだけでできあがり!

タイの東北地方の代表料理「ガイヤーン」。「ガイ」は鶏、「ヤーン」は焼くという意味。つまりタイの焼鳥のこと。


価格:¥129(税込)/内容量:50g
タイならではのさまざまなハーブでスパイスを効かせた甘辛いペーストは、鶏はもちろん、他の肉にもよく合います。キュウリやキャベツなど生野菜を添えていただきます。



価格:¥429(税込)/内容量:90g
上のガイヤーンペーストを使って作ったガイヤーンライス(タイ風焼き鳥丼)にこれを散らすとまた格別。良質の赤たまねぎをスライスし、サクサクに揚げたフライドオニオンで、サラダや炒め物、カレー、フォーなど麺類のトッピングにも活躍します。

「サイウア」は、タイ北部およびミャンマー北東部を代表する豚肉ソーセージ。

価格:¥151(税込)/内容量:15g
豚ひき肉を用意するだけでチェンマイソーセージが手軽に作れるシーズニング。カフェライムリーフやレモングラスが効いたクセになる味わいで、ビールのつまみにぴったりです。

「ナンプラー」はタイの魚醤。「ナン」は液体、「プラー」は魚の意味です。



価格:¥267(税込)/内容量:200ml
現地のレストランのシェフも使用する高品質のかたくちイワシで作ったプレミアムなナンプラー。塩分控えめでマイルドな口当たりながらもコクがあります。「焼き手羽先」や「枝豆ペペロンチーノ」に使うと味わいも格別に。バターとの相性もいいので、合わせてチャーハンを作ると、これがもうヤバいです。

「スイートチリソース」はタイやベトナム料理に欠かせません。辛味と甘味、酸味が調和したソースです。



価格:¥298(税込)/内容量:250ml
赤唐辛子をベースにした甘味のあるチリソース。特に唐揚げやさつま揚げなどの揚げ物にぴったり! エビマヨこのソースをかけて仕上げにレモンをキュッと絞ると、エスニック風の絶品に早変わり。

最後にスイーツとソフトドリンクも紹介しましょう。


価格:¥213(税込)/内容量:45g
タイの定番土産「バナナチップスサンド」。バナナチップスのサクサク食感と程よい塩気、タマリンド&パッションフルーツジャムの甘酸っぱさの相性がぴったり。病みつきになります。


価格:¥398(税込)/内容量:10パック
さわやかな香りのレモングラスに、鮮やかな青色が特徴の乾燥させたバタフライピー(マメ科の植物)の花を加えたハーブティーのティーバッグ。レモン、ライムなど酸性のものを加えると色がピンクに変化するので、見た目にも楽しいティータイムが過ごせます。夏場は水出しで爽やかに。ハチミツなどの甘味料を入れてもおいしくいただけます。


価格:¥398(税込)/内容量:1000ml
パッションフルーツの酸味と甘さのバランスが絶妙で、スッキリとした後味が楽しめます。果汁50%使用。