インドア「おうちごはん」アウトドア「おそとごはん」が楽しめるStacking Cooker(スタッキングクッカー)で調理してみた!!


設立1979年(昭和54年)。大阪に本社があるAPIX INTL(アピックスインターナショナル)。「こんな商品あったらいいな!」をストレートに製品開発・販売する総合電機メーカーだ。Egg Meister(エッグマイスター)、レトルト亭、OUCHI GOHAN(おうちごはん)四角い鍋&グリルに続き、今回は、SOTOMO(ソトモ)シリーズからStacking Cooker(スタッキングクッカー)だ。SOTOMOはアウトドア・インドアでも使える新ブランドのガジェットだ。持ち運びが楽なW200×D230×H95(mm)サイズ。このコンパクトなStacking Cookerの鍋の中(筐体)に、フラットヒーター・取っ手、ACコード迄収納して持ち運べるのだ!

Stacking Cookerサイズ

コンパクトな本体からパーツを取り出してセッティングしても、W200×D230×H155(mm)の省スペース設計。グレイッシュカラーの本体は、どこか懐かしいお弁当箱と勘違いしそうだが、実はこのホットプレート、高火力800Wで多彩な料理をインドアでもアウトドアでも作り出す優れモノだ!! 電源コードも便利な1.5mがGOOD。

Stacking Cookerはシンプルな4パーツ

フラットヒーター本体(左)深型鍋(中)グリップ(中下)フライパン(右)。

Stacking Cookerの鍋、フライパンはアウトドアで威力を発揮する直火対応設計!! 鍋底はフラットヒーターの形と同じ形状だから、熱伝導率がいいのだ。収納時の蓋の役目をする、フライパンは、溝があり食材に程よく焼目を入れ、周りの溝は余分な油を逃がせる優れものだ。

フラットヒーター本体。
電源プラグは本体後側に装備。

800Wの出力を発揮するアピックスお家芸のフラットヒーター。その出力温度は、「弱」約100℃「中」約170℃「強」約250℃で、煮る・炊く・焼くが簡単に出来るのだ。

深型鍋。電気の力で調理・保温が出来る。
取っ手を付けてもバランスがいいぞ!!
収納の蓋の役目もするフライパンは焼も出来る。
このまま直火調理もできるのだ。

「煮る」深鍋 直電のおでん

深型鍋は2人分のおでんがちょうどいいサイズだ!!
フライパンが蓋の役目をしてくれるぞ!!

アルミメッキの材質は、熱伝導率が抜群だ。調理ダイヤルを「強」設定すれば、ものの10~15分でアツアツのおでんが出来上がってしまうぞ!! 火を止めてもを30分程度は60℃をキープしてくれるのが嬉しい!!

火力と電気のコラボ 焼きハンバーグ・トマト煮込み

直火で焼けば焦げ目もしっかりはいるぞ。余分な脂は取り除けるからヘルシーだ。
ガスから電気へ!! マリアージュの瞬間だ。

直火でカリッと焼いたハンバーグを、約90℃のトマトソースで煮込む。肉の芯までしっかり味が染みわたるまで、調理時間約20分。出来たてアツアツはやはり美味しい!!

コンパクトに収納でき持ち運びに便利なスタッキングクッカー!! インドア「おうちごはん」はもちろん、ポータブル電源を使って車内泊やアウトドアでも使える「おそとごはん」なコンパクトな電気クッカー。本体が鍋の中にすっぽり収まりスタッキング収納が可能で持ち運びに便利な「SOTOMO」だ。次の商品は?

商品開発部 商品開発 兼 広報担当
佐藤 元紀(さとう もとき)さん

Stacking Cooker

サイズ:W200×D230×H155(mm)
質量:約1.4kg
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:800W
電源コード長さ:約1.5m
本体:ポリプロピレン、PPS、PET
鍋・フライパン:アルミメッキプレート、耐高温塗装(外側)、セラミック塗装(内側)、シリコン
取手:ステンレス
収納ベルト:ポリプロピレン、ポリエステル
付属品:収納ベルト

APIX INTL

  • 昭和‐平成‐令和とグルメからファッション、ペット(猫専門)まで幅広いジャンルの情報誌を手掛ける。現在は、執筆の傍ら全国地域活性化事業の一環で、観光・地方に眠るお宝(ギアもの)ご当地グルメを全国旅取材する日々。趣味は街ネタ散歩とご当地食べ歩き。自宅は猫様の快適部屋を目指し、日々こつこつ猫部屋を造作中!!

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