「ボクも習ってた!」ヤマハ音楽教室があっぱれ70周年でモノ凄いコンサートを開催! スキマスイッチとスピーカーオーケストラの合奏コンサートって何物?


もしかしたら世界一多い⁉ と言われる日本のピアノ経験者/人口比。この原要因となるヤマハ音楽教室が今年70周年を迎え、5月9日に特別なコンサートを開催する。で、その中身がちょっとユニークでして……。

文/モノ・マガジン編集部

「エレクトーンやってたんだ」「友達には恥ずかしくてピアノ習ってること言えなくて(笑)」なんて人、周りにいませんか? その多くはおそらくヤマハ音楽教室の卒業生ではないでしょうか。ヤマハ音楽教室については、さまざまに記憶や体験をもっている人がいると思いますが、創立70周年となる今年5月9日に、これを記念した特別なコンサートを実施します。

タイトルは「YAMAHA MUSIC SCHOOL × スキマスイッチ SYNC-BEAT CONCERT」。

会場は銀座7丁目のヤマハホール。出演はスキマスイッチ。司会はサッシャさん。披露曲は中島みゆきの『時代』とスキマスイッチの『全力少年』……って2曲だけ?

って思いますよね。この2曲をスキマスイッチが披露して、ハイ終わり、なワケないんです。

というのもタイトルにSYNC-BEATとあるように、ビートをシンクするわけです。なにと? 実はこのコンサートは先の2曲のエレキギターやベース、ドラム、ピアノ、コーラスなど、パートごとに演奏音源を募集して、その合奏音源にスキマスイッチが歌とピアノをのせて曲を完成させるという壮大なプロジェクトなのです。

ヤマハスピーカーオーケストラ イメージ
横浜WEBステージ「無人オーケストラ・コンサート」(会場:横浜みなとみらいホール)

多くの人が、さまざまな楽器・スタイルで奏でたパート音源は、ヤマハホールのステージ上に配置した「スピーカーオーケストラ」を通して、自然でリアルな音として届けられる仕組みです。この装置はヤマハ「イマーシブオーディオソリューションAFC Image」といい、イマーシブ(=没入感)の言葉通り、ちょっと信じられないくらい、まるでそこに演者がいるかのごとく再生できる、ヤマハ自慢のシステムなのです。

今回のコンサートではパート演奏を応募してくれた人の中から100組200名を無料ご招待します! パート演奏の応募締め切りは3月31日なのでちょっと急ぎましょう!

応募方法ほか、コンサートの詳細は下記HPでチェック!
https://school.jp.yamaha.com/music/syncbeat/

70周年を機にリニューアルを図り、人生に欠かせない居場所/ザ・サード・プレイスとして位置づけを新たにしていくという「YAMAHA MUSIC SCHOOL」。

思い立ったが吉日。モノマガ人のみなさんも「ヤマハ音楽教室70周年」をきっかけに、憧れの楽器演奏にトライしてみませんか。

ヤマハミュージックスクール

  • モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

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