
タリーズコーヒージャパン(以下、タリーズ)は、“NEW CROP(ニュークロップ)” ブラジル産コーヒー3種「タリーズ ブラジル バウ イエローブルボン」「タリーズ ブラジル バウ」「タリーズ ブラジル ファゼンダ バレ ド クリスタル」を、3月18日(水)から全国の店舗および公式ECサイトで発売している。NEW CROPとは、収穫したての新豆のこと。お米で言えば「新米」、ワインで言えば「ボジョレーヌーボー」にあたる存在だ。今回は、淹れ方のミニスクールも開催されるとのことで、monoWebスタッフは、春という新生活の始まりにふさわしいタイミングで、収穫されたばかりの旬のブラジルコーヒーの淹れ方と味わいを体験してきたぞ。

タリーズコーヒージャパン
マーケティング本部
谷 梓(たに あずさ)さん
ブラジルの農園とは2007年に苗の状態から共にコーヒーを育て始め、2009年春に初収穫した “NEW CROP”。今年は、ブラジルコーヒー3種をご用意しました。谷さんはコーヒーマスターでもある。
収穫されたばかりの旬なブラジルコーヒー

左から「タリーズ ブラジル バウ イエローブルボン」「タリーズ ブラジル バウ」「タリーズ ブラジル ファゼンダ バレ ド クリスタル」の3種だ。ブラジルのミナスジェライス州の農園で収穫されたばかりのブラジルコーヒーは、どんなフレーバーなのか?
「タリーズ ブラジルバウイエローブルボン」

希少なイエローブルボン種がもたらす、まろやかな甘み
「タリーズ ブラジル バウ イエローブルボン」は、一般的に赤く熟す品種が多い中で、果実が黄色く熟すイエローブルボン種を使用している。完熟のタイミングを丁寧に見極め、果実が黄金色に輝く瞬間に収穫されるのが特徴だ。収穫後は、果肉をつけたまま乾燥させる “ナチュラル精製” を採用。コーヒーチェリーを太陽の下でじっくりと天日乾燥させることで、果実由来の甘みが豆へゆっくりと浸透し、キャラメルのようなコクを引き出している。
「タリーズ ブラジル バウ」

新豆ならではの鮮やかさと、力強いボディ
タリーズを代表するブラジルコーヒー「タリーズ ブラジル バウ」の “NEW CROP” は、真っ赤に熟したコーヒーチェリーをパティオに広げ、天日乾燥させることで甘みをぎゅっと凝縮させている。しっかりとしたボディに程よい酸味がバランスよく調和し、後味に広がる甘みが特長だ。
「タリーズ ブラジル ファゼンダ バレ ド クリスタル」

完熟チェリーのような余韻と上品で豊かなアロマ
「タリーズ ブラジル ファゼンダ バレ ド クリスタル」は、ブラジルの主要コーヒー生産エリアの中でも、標高1,250mの高地に位置する農園で栽培されている。寒暖差の大きい環境のもと、コーヒーチェリーはゆっくりと成熟し、華やかな風味を育む。収穫後は、約3週間かけてじっくりと乾燥させることで、チェリー由来の甘みを丁寧に引き出している。“NEW CROP” ならではの華やかな香りと、完熟チェリーの甘みが印象的で、上品な酸味が心地よく、後味にはコクのある豊かな余韻が広がる至福の一杯。
※写真/撮影用・通常書類などの上には、転倒などのトラブルがあるため飲み物は載せません。
タリーズの「コーヒースクール」


タリーズでは、2006年から年間5,000回に及ぶコーヒースクールを実施店舗にて開催している。講師を務めるのは、社内資格を取得した「コーヒーマスター」。コーヒーの楽しみ方から淹れ方まで、基礎から丁寧に教えてくれる存在だ。このコーヒーマスターは、タリーズ全スタッフの中でも約50名しかいない希少な存在で、緑のエプロンを着用できるのは、厳しい試験を突破した証でもある。
ブラジル “NEW CROP” コーヒースクール

タリーズでは、「BRAZIL 2026 NEW CROP スクール」を3月18日(水)から4月30日(木)まで、全国の各店舗※で実施している。ブラジルの新豆をおいしく淹れるための手順を学べるほか、3種類の新豆を飲み比べることもできる。コースは、気軽に参加できるミニ(30分)と、より深く学べるシーズナル(90分)の2種類。知ること、体験することで、コーヒーはもっと楽しくなる。では、実際にはどんな体験なのか? 今回はミニコースに参加してみたぞ。
※実施開催店舗はHPで要確認
タリーズ コーヒーマスターが教える美味しい「淹れ方」



コーヒーを淹れる最適な湯温は約90℃
まずは、通常より穴が大きめで、側面に深い切り込みが入ったタリーズオリジナルドリッパーにサーバーを重ね、沸騰したお湯を注いで器具全体を温める。


サーバーのお湯
サーバー内のお湯が約90℃の適温(入れてから約20秒)になったら、そのお湯をケトルに戻す。
ケトルの注ぎ口は細口タイプのほうが、抽出時にお湯の量や流れをコントロールしやすい。



ペーパーフィルターを折り込む
のり付けされている部分をしっかり折り込み、ドリッパーにセットする。
そこへブラジル NEW CROP の豆を、ピーンズスプーンで3杯(1杯=約30g)入れる。このとき、粉を均等に広げるためにドリッパーを軽くトントンと叩くのがポイントだ。



蒸らし30~45秒
中心から外側に向かってお湯を注いだら、まずは蒸らす。30秒ほど経ったら、再び中心に向けて、500円玉ほどの大きさの円を描くようにお湯を注ぐ。粉がモコモコと膨らんできたら、内側に“土手”をつくるように注ぎ続ける。このとき、ドリッパーの側面に沿ってお湯をかけないことがポイントだ。


カップに淹れ立てのコーヒーを注ぐ前にサーバーを撹拌
コーヒーはお湯を注ぐと、最初に濃い味わいの成分が落ち、時間が経つにつれてすっきりとした味わいの成分が落ちてくる。そのため、抽出が終わったらサーバーを軽く3回ほど回して撹拌し、全体のテイストを均一に整える。ポイントは、サーバーを優しく回すことだ。
淹れ立てのコーヒーをテイスティング

NEW CROPの「タリーズ ブラジル バウ イエローブルボン」と「タリーズ ブラジル バウ」を飲み比べてみた。イエローブルボンならではのはっきりとした甘み、そしてバウの “酸味から甘味へ” と移ろう味わいの変化がしっかりと感じられる。どちらも個性が際立っていて、正直どちらを買うか迷ってしまうほどだ。

自宅での淹れ方に多々間違いを発見。器具を温める、土手を作り外側にはお湯を注がない。そしてサーバーを撹拌する。基本を学べる、知ることができるタリーズのコーヒースクール!
タリーズのブラジル ”NEW CROP”


シングルサーブ(ティーバッグ型)も用意されているので、いつでもどこでも手軽に楽しめるのがうれしい。
“特別な一杯” というよりも “今日ちょっといい気分になれる一杯”。タリーズのNEW CROPには、そんな肩ひじ張らない心地よさがある。この “さりげない良さ” が、とても魅力的だ。プライベートでもスクールに通ってみたい・・・そう思わせてくれるタリーズだ。



































