【腕時計を読む!#12】日本のミリタリーウオッチ

ミリタリーウオッチ(軍用時計)は、過酷な環境での使用を前提としたハードな耐久性と堅牢性、瞬時に時刻を確認できる高い視認性を求められ、開発され続けている。つまり、ミリタリーウオッチを追うことは、腕時計の進化の一端を見ることでもある。世界的に有名な高級メーカーがそれぞれ独特の機能を持つ時計を生産してきた。今回は日本のミリタリーウオッチをクローズアップ。

写真/WPPアーカイブ 構成/ワールドムック編集部

幅広の牛革ベルトは海軍航空時計に装着したもの。この時計は長いベルトで大腿部に巻きつけても使用した。大腿部への装着は操縦を妨げないという利点があり、イギリス軍やドイツ軍も大型時計はこうした使用方法をとっていた。

海上自衛隊が使用したセイコーのストップウオッチ。裏ぶたには海上自衛隊と420069が刻印されている。

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