
週末にアウトドアで思い切り羽根を伸ばしている自然派も、日常では仕事のプレッシャーや都会の騒音にストレスを感じていることが多い。そんな時に一瞬でも現実を離れ、自然に囲まれているかのような静寂と癒しを感じることができたらどんなに幸せか…。今回、マムートがドイツのスニーカーブランド「FLOWERS FOR SOCIETY」とコラボしたシューズには、そんな想いが込められている。
「FLOWERS FOR SOCIETY」はアディダスなどで経験を積んだティル・ヤグラが2021年にドイツのハンブルグに設立した新進気鋭のブランド。デジタル資産NFTにアクセスできるファーストモデルを皮切りに、オンデマンド生産、ビーガン素材、3Dデザインなど、最先端のトレンドや技術を駆使して生み出されるスニーカーが話題を呼んでいる。
そんな都会的でエッジィなブランドとアルプスで鍛えられアウトドアを極めたマムートとのコラボと聞くとハレーションを起こしそうだが、実際はデザイン性と機能を見事に融合したシューズになっている。

ベースとなっているモデルはマムートの新作「エナジー ウルトラ ロー」と「エナジー マウンテン ロー」の2モデル。「FLOWERS FOR SOCIETY」らしいカラーをまといながらも、ビブラムメガグリップを採用したアウトソールが常に安定したグリップ力を発揮し、ロッカー形状のソールがスムーズな着地やつま先の蹴り出しをサポートしてくれる機能的なシューズに仕上がっているのだ。このシューズ、7月14日からマムート渋谷で先行販売中。人とは違うシューズを探しているなら、ぜひ、ストアをチェックしてほしい。

