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大特集【ブラックギア】
黒いバイク、ベスト6!


精悍な印象やアウトロー的イメージが強調され、乗り手を自然と格好良く見せてくれる黒いバイク。そんな乗るだけでワンランク上のライダーを演出してくれる魅力的な黒いバイク6台を紹介していこう!

文/安室淳一

[THIS LINEUP]

◎HONDA グロム
◎MOTO GUZZI V7ストーン スペシャルエディション
◎HONDA NT1100
◎KAWASAKI エリミネーターSE
◎SUZUKI GSX-8S
◎YAMAHA トレーサー9GT ABS

 

ライダーを3割増でカッコよく見せる黒いバイク

バイクを選ぶ際、そのデザインや走り、またエンジン&排気音は重要な要素である。そしてある程度モデルが決まってくると、次に頭を悩ませるのがカラーリング。それはたとえ同じ車種でもあっても色合いで印象がガラッと変わってくるからである。個人の好みにもよるが、バイクに求められることの多い“カッコ良さ”、そのイメージに最適なのが“黒”だ。


HONDA グロム

車両本体価格39万500円

コンパクト&ファットなボディに元気な走りが自慢の123㏄の空冷単気筒エンジンを搭載。軽快な走りを楽しめると共にボルトオンタイプのシュラウド&サイドカバーでカスタマイズも楽しむことができる。

(問)ホンダお客様相談室 0120-086819

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MOTO GUZZI
V7ストーン

スペシャルエディション

車両本体価格148万5000円

排気量853㏄の空冷OHV縦置きVツインエンジンを搭載する、ベーシックなスタイルでブランドを代表する一台。その特別仕様車がこちら。美しい艶感のあるシャイニングブラックカラーを採用するほか、アロー製のエキゾーストシステムや黒いボディに映えるレッドリヤショックスプリングが特長となっている。

(問)ピアッジオグループジャパン ☎03-3453-3903

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バイク自体が身体剥き出しでまたがって颯爽と走るワイルドな乗り物であり、また孤独を楽しむことを目的とする人も多い。さらにアウトロー的な雰囲気も持っているところから、黒はそのイメージにマッチして、ライダーの気分を盛り上げてくれる。


HONDA NT1100

車両本体価格168万3000円

エレガントかつモダンなスタイリングが魅力の大人のスポーツツアラー。1082㏄の水冷2気筒エンジンは力強くスポーティな走りを発揮し、また安心してライディングを楽しめるDCTや走行状況に応じた走りを選べるライディングモードも搭載。さらにロングツーリングに有効なETC2.0車載器やクルーズコントロールも備えている。

(問) ホンダお客様相談室 0120-086819

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KAWASAKI
エリミネーターSE

車両本体価格85万8000円

独自のロー&ロングスタイルに低速でのコントロール性能を重視した398㏄の水冷2気筒エンジンを搭載したモデル。専用アプリでバイクと繋がる先進機能の搭載をはじめ、同社400㏄クラスでは初のETC2.0車載器や前後2カメラドライブレコーダーも標準で装備している。

(問)カワサキモータース ジャパンお客様相談室 0120-400819

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またビジュアル的な面からも黒は引き締まった色合いで、高級感や落ち着いた雰囲気といったポジティブな要素を持ち合わせ、幅広いスタイルにフィットし、ライダー自体を押し上げてくれる。一見、地味に見えるが、さりげなくカッコいいライダーへと導いてくれる黒いバイク、あなたももうその魅力に惹かれているはず!


SUZUKI GSX-8S

車両本体価格106万7000円

無駄を削ぎ落としてメカニカルな機能美を強調したデザインのボディに、低速から高速まで扱いやすく仕上げられた775㏄の水冷2気筒エンジンを搭載したストリートファイターモデル。ライダーの快適な走りをサポートしてくれる先進の電子制御システムS.I.R.S.も搭載されている。

(問)スズキお客様相談室 0120-402-253

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YAMAHA トレーサー9GT ABS

車両本体価格149万6000円

高いスポーツ性能と実用機能を備えたスポーツツアラー。搭載される888㏄の水冷3気筒エンジンは力強い走りを発揮しつつ、優れた燃費性能も実現。KYB製電子制御サスペンションをはじめ、クイックシフター、D-MODE(走行モード切替システム)を備え、快適な走りをサポートしてくれる。

(問)ヤマハ発動機カスタマー コミュニケーションセンター 0120-090-819

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  • モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

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