ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑72
美しきダイニーマ素材のOD缶カバー!


C&C.P.H EQUIPEMENT

OD CAN COVER 250g

軽量で強靭なテキスタイルであるダイニーマ。登山などのエクスペディションも含むアウトドアアクティビティのギアに使われているハイテク素材だ。私が好きなファブリックのひとつでもある。そのOD缶カバーを展示会で発見し大興奮! 今回は、C&C.P.H EQUIPEMENTのOD CAN COVERの偏愛っぷりについて語りたい。

私は、C&C.P.H. EQUIPEMENT(シーアンド・シー・ピー・エイチ・イクイップメント)のOD缶カバー250を愛している。なぜこれほどまでに惚れ込んだのか?

C&C.P.H.EQUIPEMENTについては、2015年にスタートしたアウトドアライフスタイルブランド。camp,cycling,picnic,hikingの頭文字を取ってのネーミング。

キャンプ、自転車、ピクニック、ハイキングなどのアクティビティをベースに、gear(道具)ではなくEquipement(備品)という切り口でNew Standardを提案する。自然の中でも、ふだんの暮らしの中でも、心地よく過ごすための“イクイップメント”をカスタムするように少しずつ増やしていける、長く愛せる物づくりを展開。

ダイニーマ製品のOD缶カバーは今までなかなか無かった。上部はコードで縛って閉じる仕様。

オーナーの後藤和春氏は、長年アパレル業界(メンズのアパレル全般、セットアップなども作っていた)で携わってきたノウハウを活かし、もともとの趣味であったキャンプを通して、必要そうなギアを作り(初めての製品はスノーピークのポール用キャンバスバッグ)、お客様のニーズを汲み取りつつ、新しい製品を生み続けている。

昔から、ヴィンテージ・ミリタリー・インテリア・ファブリックといったものが好きだったそうで、「おしゃれ」や「利便性」はもちろん、本質的には機能性を前面にするというよりは、他にない、納得できるモノを追求している。

この度、機能性に優れたDCF(Dyneema®︎Composite Fabric)を使ったラインナップを発売する。

OD缶の株にこちらのダイニーマ製品のタブが付く。

■OD缶を楽しくファッショナブルに演出

今回の主役であるOD缶カバー250は、登山用のシングルバーナーなどの燃料になるガス缶用のカバーだ。登山などの際に必要かというと問われると、あまり要らないものかもしれない。

しかしながら、縦走登山でパッキングする際や自転車などでバイクパッキングする際には、金属モノ同士の当たる音をガード。ネオプレーン素材は数多あるが、カバーに高級素材のダイニーマを使用したところに萌える。

ダイニーマとは、引き裂きに強く、高強度で軽量な防水透湿性素材。以前はキューベンファイバーと呼ばれていたもので、長年ヨットや医療機器にも使用され、生地を重ねることで強度を上げ、ここ最近は2層以上になっている物が増えている。非常に高性能だが、いかんせん価格が高い。

自転車のフレームバッグに入れても音が鳴らなくなるのがいい。
クッカーの中を傷つけないのもイイ!

■金属製同士のぶつかる音が消える

前述の通り、自転車でバイクパッキングやキャンプツーリングなどをすると、どうしても振動で金属製品同士がカチャカチャ音がする。

ところが、フレームバッグやパニアバッグに入れても、こちらのOD缶カバーがあれば、クッカー、シェラカップ、カトラリー、バーナーなどとぶつかっても音が鳴らず、キズも付かないので緩衝剤として調子がいい。

OD缶分離型のFUSION Trekで付けるとこのような感じ。これまたGOOD!
外すと裏側から透けるほど生地が薄いのが分かる。

じつは、OD缶タイプだけでなく、この他にCB缶タイプのCB CAN COVERもある。こちらは表地はダイニーマで、裏地がコーデュラナイロンというハイブリッド。

ベルクロで巻きつけるだけというシンプルな構造だが、コンビニで簡単に手に入るCB缶は、バーナーメーカーと揃えることが難しいので、隠してしまえばテーブルの上もオシャレだ。

表地はダイニーマ。こちらにもC&C.P.H.のタグが付く。こちらは、3960円(税込)
裏地はコーデュラナイロンという贅沢な仕様。
外すと1枚の四角いカバー。
この素材の軽量感と持っているだけで満足する。所有感で幸せ〜!

ダイニーマという素材は透けるほど薄くて、ビニールのように見えるため少し安っぽいのがいい。クシャクシャにして置いていたら捨てられてしまうかもしれないので気をつけたいところ。

さらに、驚くのはメイドインジャパン! ダイニーマオタクの僕にはたまらない。

値段が高い分、人と被る可能性も少ないはずなので、なるべく早くGETしておこう。世田谷の深沢にある店舗BACK YARDにC&C.P.H.製品が置いてあるのでチェックするべし。

こちらが世田谷の深沢にある店舗

【C&C.P.H.EQUIPEMENT_BACK YARD】


所在地:〒158-0081 東京都世田谷区深沢4-12-5
電話番号:03-6432-1058
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水曜日、土曜日(その他不定休)
駐車場:店舗前にコインパーキング有(有料)

OD CAN COVER 250g(Dyneema®︎)


価格:3520円(デリバリー時期は、5月中旬~下旬)
素材:本体 DCF(超高分子ポリエチレン)
生産国:MADE IN JAPAN
他にもカラー展開あり:BLACK× GY、WHITE ×YE、WHITE ×RED

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  • 本業はファッションモデル(タイクーンエージェンシー)。自転車、バイク、クルマで旅をしながら旅の素晴らしさや旅に最適なアイテムを紹介するトラベルライターとしても活動。地方自治体サイクルマップやWEBで連載ページを持つ。 趣味は、旅行、キャンプ、草野球、オフロードバイク、自転車全般(ロードバイク、MTB、ランドナー、小径車)、トライアスロン、トレイルランニング、登山、パックラフト、サーフィン、スニーカー収集、NEWERAキャップ収集、ウエイトトレーニング、読書、インドカレーの食べ歩き、MLB観戦など。  スポーツトレーナーの資格はNASM-PES、小型船舶一級免許、小型特殊船舶免許、大型自動二輪免許、JCTA認定自転車ツアーガイドなどを持つ資格マニアという一面も。かつて、海外30か国以上を自転車で旅したこともある放浪癖あり。好きなファブリックはキューベン、好きな金属はスカンジウム、好きな筋肉は三角筋。20代の頃は某アウトドアショップでバイトをしていた経験も。
  • http://akikazoo.net

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