ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 11

デザインが美しく、機能的な登山用バックパック

ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 11

Thule Capstone50

 これから待ちに待った山シーズンが始まるので新しいバックパックを手に入れた!車に自転車を積載できるサイクルキャリアなどを作っているスウェーデンのブランドThule(スーリー)のモノだ。アウトドアや登山に連れて行きたくなる美しいカタチ。じつは、見た限りでは分からない機能的なギミックにも溢れている。日帰り登山でも山小屋泊でも使える大容量のCapstone50Lの偏愛っぷりを語りたい。

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このフォントは自転車を載せるサイクルラックで目にしたことがある人も多いだろう。

 私はThuleのCapstone50Lを愛している。なぜこれほどまで惚れ込んだのか?

 Thule(スーリー)は1942年にスウェーデンのヒラーストープというところで産まれたルーフラックをメインとしたブランド。車の上についている荷物置きのラックのこと。そこに自転車が載せられるサイクルキャリア、車中泊のキャンプができるルーフトップテントもたくさん出ている。調べてみると、他にもベビーカー、自転車のヘルメットやウェアを入れられるサイクルバッグ、自転車のキャリアに付けられるパニアバッグ、キャンピングカー用のラダーなど「荷物を運ぶ」というノウハウを活かして、様々なアクセサリーが豊富にあって度肝を抜かれた。その中で、今回のCapstone50Lは、アウトドア、登山用のバックパックだ。

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これは私が愛用しているサイクルラック。車の後方に自転車2台が積める。

 背負うタイプのバックパックも種類がものすごく多く、このトレッキング用だけでなく、スキー&スノーボード用、PC用、カメラ用、ベビーキャリア、デイバッグまである。想像を越えてラインナップが多くてビックリ。

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飲み水などのハイドレーションパックを入れられるスリーブが内側に配備。こちらはそのホール。

 Capstoneの一番の特徴は背面長を10cmの範囲で調節できるMicroAdjustサスペンションシステム。自分のように身長が高い人はバックパックの背中のサイズが合わない物も多く、調節できるタイプはあってもベルクロタイプがほとんど。安価に作れるという利点はあれど、経年劣化が比較的早く、化繊のインナーなどをボロボロにしてしまう攻撃性もある。特に登山用のインナーはデリケートな素材が多いので注意しないと危うい。
 こちらは、カチカチとラチェットのようなタブになっていて、自由自在に動かせるので、絶妙なサイズも調整可能。また、背中に触れる部分も全面メッシュになっていて、トランポリンのように弾む。背骨の凹凸にフィットするような形状になっていて、重い荷物を入れても負荷が分散される構造なので辛くない。
 物を安全に運び、身体への負担が少ないので、長い距離を歩く時のアドバンテージになるはずだ。

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このクリアカラーの部分がVersa Click Pole Holder

 また、ウエストベルトの部分にはVersa Click Pole Holderという輪っかがついている。これは、休憩時にトレッキングポールなどを装着できるところ。

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トレッキングポール装着時。

 歩行時に使うものではなないが、サイクルラックで自転車のフレームを括り付けたり、ルーフラックのスノーボードを括り付けたりするシステムと同等。Thuleらしさが出ていて非常にカッコイイ!

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歩行時にトレッキングポールを装着するタブもちゃんと付いている。

 中に折り込んであるトレッキングポール用のバンドもあるので、歩いている時はここにトレッキングポールを付けられる。自分はあまりナルゲンボトルなどを外付けしないが、カラビナを付けられる隠れバックルもたくさんある。
 雨の時に使うレインカバーは底面に内蔵。ハイドレーションパックを背中に入れるシステムもあり、ハイドレーションチューブが通るホールもある。

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飲み水などのハイドレーションパックを入れられるスリーブが内側に配備。こちらはそのホール。
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CAPSTONE50の文字の下の部分はメッシュのビッグポケットになっている。

 雨蓋の下には大きなスリーブがあり、上着や汚れた物を入れることができる。50Lというサイズは日帰り登山にしてはやや大きめ。山小屋泊の登山が一番ふさわしい。また、ウルトラライトと呼ばれる軽量なテント、マット、寝袋を選べば、テント泊登山もできるサイズでもある。それら寝具を取り出しやすくする前面アクセスも便利。左右非対称ジッパーになっていて全部が開け切らないのもいい。

 デザインが洗練されているので、パッと見では機能的な面が全く表に出ていない。このさり気なさがThuleの御家芸。今年の夏はこれを背負ってガンガン登山する予定だ。

 また、3月25日(木)の19:00から約40分くらいで僕のInstagramのインスタライブでこのバックパックをご紹介する予定。最後に、このCapstone50Lを超破格でオンライン購入できるパスワードをお伝えするのでお楽しみに!

山下晃和
Instagramアカウント https://www.instagram.com/travel_akikazoo/

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中のアイテムを取り出す時に便利な前面アクセス部のジッパー開封時。

Thule Capstone50L Men’s
価格 30,580円
仕様
カラー Obsidian(グレーブラック) Slickrock(オレンジ)
性別 男性
使用目的 日帰りハイキング
泊まりがけ
材質 210D Robicナイロン | 420Dナイロン
容積 50 L
寸法 28 x 33 x 74 cm
重量 1.39 kg
モデル番号 223100

ホームページ: https://zett.jp/thule/
お問い合わせ:ゼット株式会社 お客様相談センター0120-276-010

山下晃和(akikazu yamashita)
  • 本業はファッションモデル(タイクーンエージェンシー)。自転車、バイク、クルマで旅をしながら旅の素晴らしさや旅に最適なアイテムを紹介するトラベルライターとしても活動。地方自治体サイクルマップやWEBで連載ページを持つ。 趣味は、旅行、キャンプ、草野球、オフロードバイク、自転車全般(ロードバイク、MTB、ランドナー、小径車)、トライアスロン、トレイルランニング、登山、パックラフト、サーフィン、スニーカー収集、NEWERAキャップ収集、ウエイトトレーニング、読書、インドカレーの食べ歩き、MLB観戦など。  スポーツトレーナーの資格はNASM-PES、小型船舶一級免許、小型特殊船舶免許、大型自動二輪免許、JACT認定自転車ツアーガイドなどを持つ資格マニアという一面も。かつて、海外30か国以上を自転車で旅したこともある放浪癖あり。好きなファブリックはキューベン、好きな金属はスカンジウム、好きな筋肉は三角筋。20代の頃は某アウトドアショップでバイトをしていた経験も。
  • http://akikazoo.net