
グローバルホームプロジェクター市場で2年連続、出荷量シェア世界第1位※ を獲得しているスマートプロジェクターブランド「XGIMI(エクスジミー)」は、新世代ホームプロジェクター「HORIZON 20」シリーズを2025年10月23日(木)より発売している。新シリーズは「HORIZON 20 Max」「HORIZON 20 Pro」「HORIZON 20」の3モデルを展開し、ライフスタイルや設置環境に合わせて選択できる。今回は、その最上位モデルとなる「HORIZON 20 Max」を実際に使用してみた。
※RUNTO_2024グローバルプロジェクター市場分析報告

「HORIZON 20」シリーズは、XGIMI史上もっとも先進的な4Kホームプロジェクターだ。フラッグシップモデルである HORIZON 20 Max には、自社開発の最新「X-Master レッドリングレンズ」に加え、「X-Master RGB 3色レーザーエンジン」を搭載。これにより5700 ISOルーメンという圧倒的な明るさを実現し、日中や明るい環境下でも没入感あふれる映像体験を提供している。投影サイズは 40~300インチ と驚異的なレンジを誇る。価格は 45万900円 。


客観的でシンプルな操作が可能だ。梱包を開けると入っているのは本体、リモコン、電源コードのみ。コンセントに電源コードを差し込めば、あとは自動でセットアップが進む。Wi‑Fiなどの接続設定も、初期画面から直感的に行えるから便利だ。

自社開発の最新「X‑Master レッドリングレンズ」を搭載した HORIZON 20 Max は、5700 ISOルーメンの圧倒的な高輝度と、Harman/Kardon 製 12W×2 スピーカーを備える。


使用時には本体内部の熱を強制的に排出する通気口を備え、入力端子として DC入力 ×1、HDMI ×2(HDMI1は eARC 対応)、USB 3.0 ×1、USB 2.0 ×1 を搭載する。また、出力端子として光デジタル音声出力 ×1、オーディオ出力 ×1 を備える。

本体には360度回転する台座を備えている。従来モデルでは別途スタンドを用意する必要があったが、この台座により、設置後すぐに利用を開始できる。
圧倒的な高輝度

HORIZON 20 Maxで実際に天井へ投影してみた。5,700 ISOルーメンの圧倒的な明るさのおかげで、非常に鮮明な映像を楽しめる。


XGIMIが自社開発した最新の「X‑Master レッドリングレンズ」と「X‑Master RGB 3色レーザーエンジン」を搭載。プロ仕様の光学技術により、レンズシフトと光学ズームを使った鮮明で劣化のない映像を実現する。垂直±120%、水平±45%のレンズシフトと光学ズームに対応し、設置場所を選ばず鮮明な映像投影が可能だ。
※「X-Master レッドリングレンズ」は HORIZON 20 MaxとHORIZON 20 Proのみ搭載です。

権威ある画質認証に対応。
IMAX Enhanced、Dolby Vision、HDR10+ など複数の画質認証に対応し、映画館さながらの映像体験を家庭で楽しめる。
没入感のあるサウンド体験。
Harman/Kardon 製スピーカーを搭載し、映像と音響が融合した臨場感あふれる体験を実現する。

1msの低遅延でVRR対応、大画面でゲーム体験。1msの入力遅延(1080P@240Hz)により、大画面でも精緻で迫力あるゲーム体験を実現する。VRRとALLMに対応し、映像のズレやカクつきを抑えて滑らかな映像を提供。さらに、ブラックイコライザーやバーチャルクロスヘアなど、ゲーマーを支える機能も搭載している。
Google TV を内蔵し、Netflix や YouTube、Prime Video などへすぐにアクセスできる。追加デバイスは不要で、接続も簡単だ。
HORIZON 20 Maxスペック

HORIZON 20 Maxは “昼夜を選ばない主役級プロジェクター”。明るい部屋で大画面を使いたい人には現状トップクラスの完成度だ。


































