キャンプにも車中泊にも便利!「JKM」の買って良かったカー用品3選

カー用品ショップ・オートバックスのオリジナルブランドで、カーライフをおしゃれに昇華するスタイルを提案するJKMは、キャンプをする人の間でも注目を集めている。今回は、数あるJKMの商品の中で特に買って良かったものを紹介する。

■機能、デザインともに優秀なアイテムが多いJKM

機能、デザインともに優秀なアイテムが多いJKM

ここ数年で大ブームとなったキャンプ。最近は車の中で過ごす車中泊が注目を集めているが、いずれも車を使うことは共通している。車内空間を快適にするために、みなさんはどのようにしているだろうか。

全国に展開する総合カー用品ショップ・オートバックスは、ジャック&マリーやゴードンミラーといったオリジナルブランドを次々に立ち上げ、カーライフを快適かつおしゃれに過ごせるように提案している。今回紹介するJKM(ジェーケーエム)もその一つ。

キャンプ歴5年の筆者は、キャンプ用品はある程度揃えてきたが、カー用品となるとそこまで気にせずに過ごしてきた。そこで今回は、実際にオートバックスへ出向いてJKMの商品を拝見し、特に良かったと感じた商品を紹介する。

■アイテム①:買い物フック

買い物フック

最初に紹介したいのは、運転席もしくは助手席のヘッドレストに取り付けて使用するフック。カラーは購入したカーキのほか、ネイビーやコヨーテなど全5食を展開する。

フックにはビニールタイプ、エコバッグ(頒布やナイロンなど)の両方に使え、約7kgまで耐えられる。フックの幅は40cmほどあるので、幅が広いハンドルの袋も問題なく引っかけられる。

買い物フック

その名のとおり、買い物袋を引っかけるフックなのだが、これが思った以上に使用頻度が高い。特に卵やビンといった衝撃に弱いものや、ひっくり返したくない惣菜などを安定して持ち運ぶ際に重宝する。

今までは後部座席に乱雑に置いていたが、キャンプで蛇行を走っているとたまに荷物が左右に大きく揺れてしまい、中のものが大惨事に至ることもある(クーラーなどに入れて大事に持ち運ぶのが理想だが)。

そんなこともあり、揺れても袋があちこち移動せずに持ち運べるのは便利。長さ25cmまでのものはひっかけられるので、普段使いからキャンプまで使える点で気に入っている。

買い物フック
価格:878円(税込)
サイズ:42×46×200mm
耐荷重:7kgまで
素材:表生地/ナイロン、フック/PC
カラー:ネイビー、カーキ、ダークグレー、コヨーテ、ブラックhttps://jackandmarie-store.com/i/200103/c/77/sort/regist_new/disp/70/c_p/1

■アイテム②:カサケース

カサケース

次は傘を収納するケース。内側にPVC(ポリ塩化ビニル)を使用しているため、濡れた傘を入れても外側に染み出す心配がない。カラーは買い物フックと同様に5色展開(オリーブドラブとカーキはほぼ同じ色)。

設置方法も買い物フックを同じで、ヘッドレストにこのケース上部にあるループを通すだけ。底は傘の先端に溜まった水が車に落ちないように防ぐこともでき、ロングサイズの傘でも収納できるように開けることができる。

カサケース

車内における傘の管理は難しい。触れたまま中に入れると底が水浸しになるし、買い物先で入れたビニールを付けてもいざ使用する際に出し入れするのが面倒。

このカサケースがあれば、濡れた状態でもサッと中に収納できて車内を濡らさずに済み、すぐに使いたい場合はファスナーを開けばすぐに取り出せる。3本収納できるほか、フロントポケットがあるので折りたたみ傘やスティック類を収納できるので、長ものを使用する際も重宝するのだ。

カサケース
価格:1,428円(税込)
サイズ:170×7×800mm
素材:表生地/ポリエステル、防水生地/PVC、ベルト/PP
カラー:ネイビー、オリーブドラブ、ダークグレー、コヨーテ、ブラックhttps://jackandmarie-store.com/i/200101/c/77/sort/popularity/disp/70/c_p/1

■アイテム③:ハンギングバー

ハンギングバー

最後に紹介するのは、後部座席などのアシストクリップにかけるバー。伸縮できるので車のサイズに合わせて使える。カラーはオリーブドラブ、ダークグレー、コヨーテの3色展開。

ハンキングバー

普段の生活では使用するシーンがあまりかもしれないが、キャンプや車中泊ではこれが役立つ。

たとえば、雨などで濡れた衣類や、寒さですぐに取り出したいアウターなどを引っかけておくと、後部座席に置いておくより早く手元に取り出せる。また、ブランケットやラグなどをかけておくと、荷台で車中泊する際にプライバシーを守るためのカバーにもなる。

ハンギングバー
価格:1,650円(税込)
サイズ:90.5~161×11×5.7cm
素材:バー本体/アルミ、フック部/PP、バーカバー/PP、リング部/鉄https://jackandmarie-store.com/i/202290/c/77/sort/popularity/disp/70/c_p/1

ハンキングバー

このハンギングバーには、12個のフリーループが付いたソフトハンギングというカバーを装着できる。価格は2,750円(税込)で、ハンガーはもちろん、S字フックやカラビナといった小物も引っかけられる。

ハンキングバー

ソフトハンギングバーがあることで、たとえば車中泊をする際にライト引っかけレバ、車のバッテリーを心配しなくて済む。置き場に困るアウターを引っかければ車内のデッドスペースも活用できる。

ソフトハンギングバー
価格:2,750円(税込)
サイズ:78×5.5cm
耐荷重:4kg
素材:表生地/ポリエステル、裏生地/ポリエステル
https://jackandmarie-store.com/i/202447/c/77/sort/popularity/disp/70/c_p/1

これ以外にも、JKMにはたくさんのカー用品が展開されているので、気になる人は公式ページを見ていただきたい。

JKM 公式ページ
https://jackandmarie-store.com/c/77/sort/popularity/disp/70/c_p/1

  • フリーランスで活動する編集者・ライター。キャンプ、ファッション、ガジェット、旅分野を中心に執筆活動を行い、キャンプにおいてはテレビや企業広告、地域創生イベントの監修・スタイリングも手がける。車の上で寝泊まりするルーフトップテントを主なキャンプスタイルとし、ペットのジャックラッセルテリアとキャンプ旅をする計画を目論む。
  • http://www.michihiro-ogawa.com

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