
コーヒーは果実である。この事実を、タリーズは2026年、あらためて正面から提示した。新商品発表会の主役は、コスタリカ・ドータ農協と19年にわたり続く「マイクロロットプロジェクト」から生まれた特別な豆 PRIME RED(プライムレッド)。“コーヒーの実の中でも完熟の中の完熟” だけを選び抜いた、赤実100%の季節限定豆である。

タリーズコーヒージャパン
田代 洋介さん
コーヒーは、真っ赤に熟した果実の種から生まれています。その果実が真っ赤に完熟した瞬間が、甘みと酸味のバランスが最も優れている状態です。
この言葉が示す通り、PRIME REDは単なる季節限定豆ではない。果実の成熟点を極限まで突き詰めた、収穫技術と選別眼の結晶だ。
完熟点を見極める手摘みの技術



PRIME REDが “少量生産” である理由。
ドータ農協の農家は、収穫期になると一粒ずつ手で摘み取る。機械収穫では決してできない「完熟点の選別」。小規模農家だからこそ可能なこの作業が、PRIME REDの個性を決定づける。PRIME REDを生み出しているマイクロロットプロジェクトは単なる高品質豆の調達ではない。生産者が誇りを持ち続け、10年後も20年後もコーヒーを作り続けられる “持続可能な生産環境” を守ること。タリーズはその価値を「見える形」で伝えることを使命としている。
PRIME RED 2種の味わい
スイートルビー / ブライトルージュ



今回のPRIME REDは、精製方法の違いから生まれた2つの表情を持つ。
スイートルビー
テイスティングワード:Cherry / Rich / Sweet
完熟したチェリーのような甘酸っぱさ。休日のゆったりした時間に寄り添う、芳醇で奥行きのある甘み。
1,820円/200g
ブライトルージュ
テイスティングワード:Orange / Clean / Sweet
朝の一杯にふさわしい、みずみずしいクリーンな口あたり。オレンジのような爽やかな酸味が、仕事の合間のリフレッシュにも最適。
1,820円/200g
どちらも “完熟赤実100%” の甘みを軸にしながら、精製の違いが味の方向性を明確に分けている。生活シーンに合わせて選べるのも魅力だ。
東京駅「グランスタ東京」で エキナカ コーヒーフェスタ





テーマは「コーヒーは果実だ」
試飲、物販、展示、収穫疑似体験など、コーヒーの “赤い果実” を五感で楽しむコンテンツが並ぶコーヒーフェスタが開催された。初めて体験するコーヒーの果実(タリーズ谷さんが丹精込めて作ったコーヒーの紙粘土製の実)を疑似摘み取り収穫は貴重な体験になった。
コーヒーの花から採れたはちみつ「コスタリカ ラ ミニータ ハニー」


タリーズコーヒーが公式オンラインストアにて数量限定で販売している、コーヒーの花から採れた特別なはちみつ。コスタリカのパートナー農園「ラ ミニータ農園」で採れたはちみつ。この農園では 「コーヒーとミツバチの共生による持続可能な農業」 を目指し、ミツバチがコーヒーの花から蜜を集めることで、コーヒーの収穫量・品質向上とミツバチの蜜源確保が両立する仕組みになっている。

そのフレーバーは、ほのかな柑橘感、爽やかな甘み、コーヒーの花由来ならではの、軽やかで上品なフローラル感のある仕上がりだ。
価格:2280円(税込み)/200g




完熟赤実の季節が教えてくれたこと
コーヒーは農産物であり、果実である。その当たり前の事実を、PRIME REDは改めて思い出させてくれる。完熟点を見極める目。手で摘む技術。産地との19年の信頼。そのすべてが、カップの中の甘みと酸味のバランスに結実する。タリーズが届ける “完熟赤実100%” の一杯は、単なる季節限定豆ではない。果実としてのコーヒーの本質を、もっとも純度高く伝えるメッセージだ。



















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