
2025年5月28日(水)ロイヤルフードサービス(本社:世田谷区 代表取締役社長:川勝邦弘)が運営する「シズラー新宿三井ビル店」は約1年半の改修工事を経てフルリニューアルオープン。シズラー日本第1号店として長年愛されてきた店舗は、これにより、サラダバーエリアと、ペントハウスのリビングをイメージし、緑が多く落ち着いた空間の客席や、個室を備えた新たな装いで、さまざまなシーンに対応できる快適な空間へと進化したぞ。太陽の光と窓から見える木々の緑が都心の真ん中を忘れさせてくれるシズラーだ。

ロイヤルフードサービス
代表取締役社⻑ 川勝邦弘氏(中
フォックスマーク
代表取締役副社⻑ ⼭本雄⼀氏(左
目には見えない細部にわたりSDGs環境に優しい店舗に生まれかわったのがシズラー新宿三井ビル店。
シズラーは1958年アメリカ・カリフォルニア州で創業

「気軽にステーキを⾷べられるお店」
創業者のジョンソン夫妻は、当時まだ⾼価であったステーキを気軽に⾷べられるお店「SIZZLER FAMILY STEAK HOUSE」を1958年 カリフォルニア州カルバーシティにて開業。
写真:シズラー提供


チーズトーストの登場は1968年「Sizzler Hollywood店」で初めて提供され、世界のシズラーで愛される商品だ。
写真:シズラー提供

1991年 日本初上陸
ロイヤルをパートナーに日本国内のフランチャイズを展開。「シズラー新宿三井ビル店」は記念すべき第1号店だ。30年以上日本での展開を⽀えたフラグシップ店舗は、1年半の全⾯改装期間を経てリニューアルオープンを迎えたぞ。
写真:シズラー提供
コンセプトは「Premium Salad Bar & Grill」
シズラーのメニューコンセプトは、「プレミアムサラダバー&グリル」。 旬の野菜をはじめ、⾃家製のデリサラダやスープ、フルーツ、パスタ、タコス、デザート、ドリンクなど、約70種類以上を取りそろえた「プレミアムサラダバー」と、ステーキやチキン、シーフードなど厳選素材の美味しさを活かしたグリル料理を組み合わせることで、食する人に合わせたフルコーススタイルで楽しめる仕様になっている。





店内は、フランチャイザーが定めたブランドデザインをベースに、国内のデザイン会社と綿密に打合せの上施工。今回のリニューアルでは、ペントハウスのリビングダイニングをイメージした落ち着いた客席スペースや、はなれのゲストルームをイメージした半個室席など、様々な客層・多様なシーンに対応する店内デザインに仕上がっている。

ダイニングエリア デザインコンセプト
Natural
プレミアムサラダバーを活かし明るくナチュラルに
Casual
幅広い客層に受け入れられる居心地の良さ
Premium
ハレの日要素にも対応できる上品さ
シズラープレミアムサラダバー

シズラーを代表するメニューが「プレミアムサラダバー」。世界のシズラーで愛される自家製デリサラダをはじめ、新鮮な野菜やフルーツ、スープ、パスタ、カレー、タコス、デザート、ドリンクなど約70種以上のバラエティ豊かなラインナップを取り揃え、好きなだけ楽しめる。


リニューアルポイントは、広々キッチンでのケイタリングパーティーをイメージしたデザイン。サラダバー本体のサイズダウンにより、以前より通路幅を確保し利便性を向上させている。

シズラーの台所。キッチンに潜入取材
通常では絶対に入れない、シズラーのキッチン(厨房)に今回特別に取材で入ることができ、シズラーのその美味しさの秘密を垣間見ることができた。まずは「ホットサイド」、シズラーのメインディッシュであるグリルメニューを担当するエリア。ステーキやチキンなどのグリルメニュー、チーズトースト、アペタイザーの調理、各素材の下準備を行っているぞ。



ミートカット
リブロースステーキは、かたまり肉をチルドで納品、店舗スタッフが筋切りや余分な脂身の除去などの下処理を丁寧に行って、1枚ずつ手切りしている。美味しさを保つため、店舗には氷温帯(0℃前後)で保管可能なチルド庫を設置し、肉の鮮度と風味をキープしているのだ。手切りの際に出る端肉は、細かくカットして焼成し、サラダバー内の「ビーフカレー」に活用。素材を無駄にせず、美味しさとして還元する工夫をしている。さすがシズラーだ!
チャーブロイラー


ステーキハウスとしてスタートしたシズラーのグリルは、300℃前後の高温のチャーブロイラーを使用し、直火で余分な脂を落として焼き上げているぞ。交差汚染の防止及び、各素材に最適な温度で調理を行うため、シズラーではグリルの列(レーン)ごとに焼成温度を変えて焼き分けを実施!
プローブチェックによる焼成管理

ステーキをオーダー通りの焼き加減に焼き上げ、またチキンやポークの肉の中心にまで火が通っているかを確認するために行うのが「プローブチェック」だ。素材の中心部にむけて、温度計の感知針を挿入し、中央の温度を測定。温度を確認し、それをステーキ調理チャートと比較するのだ。
サラダバーセクション

サラダバーを常に新鮮、豊富で清潔な状態に保つこと、サラダ・スープ・デザート・ホットフードなど提供するすべてのアイテムの下準備・調理を行っている。毎朝納品される青果・フルーツは、電解水で丁寧に洗浄した後、手作業でカット。


デリサラダは、素材ごとに下準備を行い、提供直前にドレッシングと和えることで、水分が出るのを防ぎ、フレッシュな食感と彩りをキープしている。

ロイヤルセントラルキッチン製
ホットフード
カレーやパスタソースなどのホットフード、スープ類は、ロイヤルグループのセントラルキッチンで調理・パッキングされたものを、各種機器を用いて加熱。

電解水
従業員の手洗いと野菜洗浄に電解水を使用。安全安心に取り組んでいる。
ALL-STAR REVIVAL FAIR vol.1 「Sizzler Classics」

シズラーは、日本第1号店であるシズラー新宿三井ビル店のリニューアルオープンを記念して、2025年度の通年フェアとして、1991年の日本上陸から34年の間に販売してきたメニューを振り返る「ALL-STAR REVIVAL FAIR(オールスターリバイバルフェア)」を3回※に分けて実施するぞ。第1弾は「Sizzler Classics(シズラークラシック)」では、1990年代の日本上陸当初に提供していたメニューをリニューアルしての提供だ。
※第1弾5月21日(⽔)〜7月上旬Sizzler Classics 第2弾7月中旬〜9月中旬Summer Favorites:Hawaiian第3弾10月上旬〜12月上旬Share Platters Festival
(第3弾以降のフェア内容、及びスケジュールは変更となる場合がある)

サンタフェチキン&マリブチキン
みつせ鶏むね⾁をチリ・コリアダー・ライム等でマリネしたスパイシー「サンタフェチキン」ハラペーニョの⾟みのトマトサルサで夏の味。衣をつけてフライにした、みつせ鶏にハムとラクレットチーズをのせた「マリブチキン」マスタード⾵味のマヨネーズソースは相性抜群。
5368円(税込)サラダバー付き

リブロースステーキ&マリブチキン
「マリブチキン」と、リブロースステーキ150gの組み合わせ。ステーキのソースは5種類からチョイスができる。ラクレットチーズはスイス南西部を中⼼に作られるチーズ。フランス語で削るという意味の「ラクレ」が由来。まろやかでコクがあり、ナッツのような香り。このチーズを溶かして温かいジャガイモやハムなどと絡めて食べるのがラクレット料理。
6358円(税込)サラダバー付き

マリブチキン&ポップコーンシュリンプ
「マリブチキン」と、サクサクとした⾷感に後味がほんのりスパイシーなポップコーンシュリンプのコンビネーション。ポップコーンシュリンプはシーザードレッシングが合う。後から来る⾟味が後引く美味しさで、ドリンクにも良く合うメニューだ。
5038円(税込)サラダバー付き
「リブロースステーキ&マリブチキン」食べてみた!

まずはリブロースステーキ。肉の厚みから肉汁が溢れ出すそれを一口食べると、旨みと適度な脂の甘みが口の中で広がる。焼き加減はミディアムレア。程よくジューシーで柔らかく、噛むほどに味が増していく。シズラーらしく、シンプルな塩・胡椒の味付けが素材の旨さを感じられるステーキだ。


マリブチキンの衣はサクサク、中はしっとりとした鶏肉の食感が抜群に美味しい。上にのったハムがほどよい塩味で、ラクレットチーズのコクとクリーミーさが絶妙なバランスを醸しだす。カリカリの衣&とろけるチーズ・・・王道の組み合わせは、さすがシズラー!
シズラーといえば「プレミアムサラダバー」


フレッシュな野菜やトッピングが豊富で、ステーキ&チキンを食べながらバランスよく味わえるのが魅力だ。


美味しく食べている合間も、温度チェックによる品質管理!シズラーでは、サラダバーの提供アイテムの温度チェックを欠かさず実施!温度計を用いて専用のアプリに測定温度を記録。もし温度が基準を外れていた場合は、即時に交換し、常に安全で美味しい状態での提供を徹底している。だからフレッシュなプレミアムサラダが食べられるのだ!


シズラーらしいクオリティの高さと、満足度のある組み合わせで納得。ステーキの肉の旨み、チキンのサクサク食感、とろ~りチーズのコク…それぞれが主役級だ!

シズラー新宿三井ビル店
住所:東京都新宿区⻄新宿2-1-1新宿三井ビル2F
営業時間:平日11:00〜22:00(L.O.21:30)土日祝8:00〜22:00(L.O.21:30)
座席数:178席
シズラー店名の由来
それは「シズル感」の「シズル」。英語の「sizzle」に由来している。肉や揚げ物がジュージューと音を立てながら焼ける様子だ。まさに「sizzle」・・・「Sizzler」
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