今回は「?(ハテナ)」をじっくり見つめ直すための実験装置を開発する「HATENALABO(ハテナラボ)」に伺って、研究員のみなさんに白衣で出迎えていただきました。正直、何のための実験装置なんだか、お話を聞くまではさっぱりわからなかったんですが、一つひとつご説明いただいているうちにだんだん楽しくなってきました。
まず登場するのは「Baiin!! cat(バイイン!!キャット)」と「Baiin!! man(バイイン!!マン)」。どちらも平らな場所で、中心を指で押すと下についている吸盤で平たくなります。で、少し間を置いて「バイイン!!」と飛び上がるんですが、そのタイミングが予測不明なところが、おもしろくもビックリです。
▼ Baiin!! cat
▼ Baiin!! man
続いて登場するのが「Qune(クネ)」。L字型のパーツを無心でつないでいくと、クネクネとした何だかよくわからないカタチになります。
▼ Qune(ケース)
▼ Qune(つないだところ)
そして、お尻を思わせるフォルムの「Chimi(チミ)」。程よい重さとすべすべもっちりの触り心地で、ずっと触っていたい感じです。
▼ Chimi
台の上を小さな玉が動き回る「Ticking bug(ティッキングバグ)」。玉はスムーズに転がるというより、ウロウロしている印象です。
▼ Ticking bug
最後の「Tamatamago(タマタマゴ)」は、「たまたま」というか、「図らずも」とか「ふと」とか「思いがけず」というような感覚に身を委ねるための装置だそうです。
▼ Tamatamago ハテナホワイト
▼ Tamatamago ハテナゴールド
読んだだけじゃ何のことかよくわからないと思うので、動画の方で解説をじっくり楽しんでください!!
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