マッテオ・インゼオさんがお届けする本場仕込みのBuonoな連載、
「In cucina con Matteo! ~マッテオのキッチン~」!
4回目は、気分が盛り上がるイタリアンドルチェ「Tiramisù(ティラミス)」!


イタリア語・料理の講師を務める、マッテオ・インゼオさん。今回は、甘くて美味しいイタリアの人気ドルチェ「ティラミス」作りに挑戦!

イタリア料理の講師を務めるマッテオ・インゼオさんが、簡単にできて美味しいイタリア料理を、毎月1品紹介してくれるこのコーナー!

今回マッテオさんに教えてもらうのは、イタリアで最も愛されるデザート「Tiramisù(ティラミス)」。

どこのレストランでも必ず登場する定番のデザートですが、もともとは北イタリアで生まれた、素朴な味わいが特長のDolce(ドルチェ)です。

作り方は至ってシンプル。まず始めにエスプレッソコーヒーを作り、ボールに入れ、冷ましておきます。

卵を卵黄と卵白に分けて、卵白を角が立つまで泡立てます。この時、ハンドミキサーがあれば、素早く簡単に泡立てることができ、美しいメレンゲに仕上げることができるのでお勧めです!

「握りやすくて使いやすい。スピードを調整でき、いつもより早く楽に泡立てることができました!」と話すマッテオさん。

今回使用したのは、「ブラウン」のハンドミキサー。ハンドミキサー用に開発された150Wのハイパワーモーターを搭載するモデルで、パワーや軽さなど、使い勝手に定評のあるモデルです。

4 段階のスピードとターボ機能で、仕上がり具合を見ながら攪拌(かくはん)スピードを調整でき、素早く簡単に仕上げることができるので、これからお菓子作りを本格的に始めようという人は、必ずチェックしてほしいアイテムです。

ブラウン/ブラウン マルチミックス 1 ハンドミキサー HM1010WH
オープン価格(実勢5200円前後)
(問)ブラウン ハウスホールド お客様相談室 0120-998-879

続いて、大きめのボールに卵黄と砂糖を入れ、クリーム状になるまでしっかりと泡立て、マスカルポーネを加えます。

新鮮なマスカルポーネは、ティラミスの素朴な味わいを引き立ててくれます。

そのままクリームを混ぜ続け、先ほどのメレンゲを加え、ゆっくりと混ぜ合わせます。

AMBROSI/マスカルポーネ 250g 価格864円
(問)野澤組 03-3528-8103

次に、冷ましておいたエスプレッソに、ブランデーを少量加え、「Savoiardi(サヴォイアルディ)」を、ひとつずつコーヒーに軽く浸します。

サヴォイアルディの表裏にコーヒーが馴染むように、2、3回サッと浸します。

サヴォイアルディとは、ヴェネト州が発祥といわれる、ティラミスに使われることで有名なフィンガービスケットで、ケーキとクッキーの中間のような焼き菓子。サクサクとした軽い食感が特長です。

表面に砂糖がまぶしてあり、そのまま食べても美味しいです!
Bonomi/SAVOIARDI(サヴォイアルディ)価格864円。(問)フード ライナー 0120-28-6683

このサヴォイアルディを、器に縦方向に整列するように並べます。これがティラミスの土台になるので、隙間を作らないよう綺麗に並べるのがポイントです。

二段目に、一段目と交差するようにサヴォイアルディを並べることで、しっかりとした土台ができあがります。
冷蔵庫で冷やすことで、味がよく染み込んだ美味しいティラミスが出来上がります!

冷蔵庫で2、3時間ほど冷やして、食べる前に純ココアを、たっぷりとふりかければ完成です!

エスプレッソやココアパウダーの苦味、ブランデーの芳醇な香り、新鮮なマスカルポーネの味わいがバランスよく馴染んだ、贅沢でとても美味しい自家製ティラミスの出来上がり!

「ティラミス作りは、より良い素材を使うことで美味しさにつながるので、平飼い卵やここで紹介した、新鮮なマスカルポーネなど、素材を厳選して選びましょう。自家製のこの味わいは、なかなか真似できない美味しさです!」と話すマッテオさん。

さらに、「定番のエスプレッソだけでなく、いちごのソースやピスタチオのクリーム、抹茶を使って、色々なアレンジレシピを楽しむことができますよ。グラスやコップに盛り付けても素敵に仕上がるので、試してみてください!」とも教えてくれた。

この日は、余ったサヴォイアルディとクリームを、お皿に盛り付けた、即席のお洒落れなミニ・ティラミスも作ってくれました!

ココアをフォーク型に飾った、お洒落なミニ・ティラミス! おもてなしにも良さそう!

イタリアには、この他にもベイクドチーズケーキ「Torta al formaggio(トルタ・アル・フォルマッジョ)」や、レモンケーキ「Delizia al limone(デリツィア・アル・リモーネ)」など、甘くて美味しいデザートが沢山あるそうです。

お菓子作りは、続けるうちに色々なレシピに挑戦したくなるもの。今季のホリデーシーズンは、バリエーションを楽しめるイタリアの絶品デザート「ティラミス」を、家族や大切な人に、披露してみてはいかがでしょうか? 次回もお楽しみに!

※毎月2日発売の「モノ・マガジン情報号」で連載開始!
発売中の「モノ・マガジン12月16日号」P 84を、今すぐチェックしよう!

Matteo Inzeo(マッテオ・インゼオ)さん
1976年生まれ、ラツィオ州ラティーナ出身。ローマ大学日本語・日本文学科卒業。2003年より東京でイタリア語教師として活躍。2005年よりNHK TV、NHKラジオに出演。10月よりNHKラジオ「まいにちイタリア語(応用編)」に出演中。趣味は外国語学習、ファッション、読書、料理などで、空手初段、フィギュアスケート1級。

マッテオ・インゼオ
instagram.com/matteoinzeo

ベリタリア イタリア語・文化教室
(電話)03-6416-9308
https://bellitalia.jp.net/it/

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