「LIFE+MARATHON」社名のライソンは造語だ。生活の中で、より快適に、より長く使える製品作りに思いを込めた社名だ。「ライソン発の、世界初をつくる」「100人に1人突き刺さればいい」という“一点突破”な商品を続々作り、日本中を(100人に1人ぐらい)笑顔にする!
そんなLITHONがカップ焼きそばを、本気で焼いてしまう専用のホットプレートを作ってしまったぞ!!
本体はいたってシンプルだ。ペヤング超大盛とほぼ同じ大きさの約30.5×21×7.5cm。超大盛麺二つがすっぽり入る大きさだ!もちろん大盛ではなく通常の並盛も調理可。本体から伸びるコードも約1.4m。この長さがちょうどいい。
まずは湯を沸かす!!
通常820ml(メーカー推薦量)のお湯で調理するペヤング超大盛も、このホットプレートなら300mlで調理ができる。しかも、お湯を入れるのではなく、水からお湯を沸騰させ、そのまま麺を焼くので、ワンオペレーションで焼きそばが食べられるのである。調理時間は10分以内。通常で作るより2~3分(830mlのお湯を沸かす時間含む)早く食べられる時短が嬉しい。
本体付属の計量キットをプレートに引っかけ、超大盛の300mlラインまで水を入れればOK。スイッチを入れ、ホットプレートから空気の泡がぶくぶくと踊り始めたら、沸騰100℃のサインだ。300mlの水は約3分で調理適温に到達。このプレートはアルミで出来ている。しかもWフッ素樹脂加工だから、熱伝導率と焦げ難さが備わっているのだ。
開封して麺を投入
100℃に沸騰したお湯のホットプレートに、超大盛麺ふたつを並べ同梱のかやくを投入すること1分。裏面がじわっとふやけてきたら一気に手際よくひっくり返す。
裏返して1分。かやくのキャベツのいい匂いが漂い出したら、麺をホットプレートいっぱいにほぐし広げる。水分の蒸発を見ながら手早く炒める。パチパチと香ばしい音が鳴り始めたら、ソースを投入するタイミングだ。
ソースをかけて焼きだ!!
麺全体にソースが絡み合い、ジュージューとソースの焼けるあの音と匂いがカップ麺の領域を超える。まるで鉄板で焼いているような錯覚に陥る。ここまでの調理時間は約6分。青のりを振りかければ完成だ。
鉄板焼き屋さんの舌も納得させる、完成度の高い焼きペンヤング。五感を使ってカップ麺を焼くという発想。「ライソン発の、世界初をつくる」「100人に1人突き刺さればいい」。LITHONしか作れないホットプレートだ!!
取材協力:旗の台釣り堀店
銭湯をリノベーションした釣り堀店。
※コロナ禍の為営業日要確認。
LITHON焼きペヤングメーカー
製品コード: | KDEG-001W |
定格電圧: | AC100V |
定格周波数: | 50/60Hz |
消費電力: | 750W |
温度ヒューズ: | 240℃ |
本体サイズ: | (外寸)約30.5×21×7.5cm (プレート内側)約24×16×2.5cm |
本体重量: | 約800g |
電源コード: | 約1.4m |
付属品: | 計量キット |
本体プレート: | アルミニウム(表面:ダブルフッ素樹脂加工) |
実勢価格: | 2,480円(税込) |