【モノ・マガジンTV】
マシンガン・ケリーの戦争イラストレーションLive
第5回:ピンナップガールの描き方

伝説のイラストレーター・M.Kelly(マシンガン・ケリー)のピンナップガールの描き方。内容は「私は女性が大好きです!」「まずは顔から描く」「絵を見る人は全体ではなくまず顔を見るから」「実演、ピンナップガールの描き方」「自作解説、イメージの元を紹介する」「軍隊のナース」「ベトナム戦争のグリーンベレー」「ベトナム戦争の戦車部隊のマスコット」「第2次大戦の看護部隊」「ベトナム戦争時代のキャブハット」「第1次大戦のトレンチコート」「ベトナム戦争のラープ(偵察隊)」「ファントムのパイロット」「米陸軍の募集ポスター」「北朝鮮の婦人部隊」「第2次大戦のコルセア」「ラストはM.Kelly初のアニメ作品? ピンナップの中へ入り込んでしまう兵士」です。

Machinegun Kelly(マシンガン・ケリー)

1947年、東京新宿生まれ。70年代はじめ、新宿にあったロックンロールショップ「怪人二十面相」。店内外の壁という壁にはアメコミ風の絵が描かれ、それらは1〜3ヵ月ごとに描き換えられていた。中には1日で描き換えられた絵もあった。このウォールペイントを手がけていたのが“M.Kelly”。まさしくマシンガンのような描きっぷり。こうしてロックンロールペインターとしての才能を開花させ、「キングコング」、「シンガポールナイト」、「ランデブー」などのアートワークも担当し、当時の数々の人気店の世界観を確立させた。その後、フジテレビ、VANを経て広告デザイナーとして活躍。さらに多くのオムニバス盤のロックンロールアルバムのジャケットを手がけ、それらは「伝説」として、今も多くのファンを魅了している。ミリタリーに関する造詣も深く、『コンバットマガジン』(ワールドフォトプレス刊)では毎号、迫力あるミリタリーイラストレーションを発表し続けている。

『ミリ服DO!!』
伝説のイラストレーター・M.Kellyが描く、兵士の身だしなみHOW TOイラスト集。

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