世界出荷台数は3位!飛ぶ鳥を落とす勢いの「Amazfit(アマズフィット)」の新作スマートウォッチをレビュー


国内のスマートウォッチ販売台数は、2020年度時点で230万台と大きい市場に拡大し、前年比120%と急速に拡大している。日本ではApple Watch、Fitbitが出荷台数の上位を占めているが、じつは世界規模でみると出荷台数世界3位は「Amazfit(アマズフィット)」というブランドが台頭していることをご存知だろうが。

同ブランドは一体何者なのだろうか。今回Amazfitの新作スマートウォッチを手に入れることができたので、機能や特徴と合わせて紹介する。

健康機能とバッテリーの保ちが優秀のAmazfit

Amazfit『GTR 3』34,800円

Amazfitは、中国のゼップヘルスコーポレーションというウェアラブルデバイス・メーカーが作るオリジナルスマートウォッチブランド。AIチップや生体認証センサー、データアルゴリズムなどを独自技術で開発し、その最先端技術をデバイスに取り入れているのがポイントだ。

そんな同社は、2021年にGTR 3 Pro、GTR 3、GTS 3の3機種を同時発売。今回使用するGTR 3は、タウンユースを想定したエレガントを演出するスマートウォッチである。

裏面に生体認証センサー「6PD BioTracker PPG 3.0」を配置。

特徴は、独自技術の生体認証センサーを付けているところ。これにより心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、呼吸効率をたった45秒で計測できる。この装置を付けたスマートウォッチはおおむね5万円台が一般的だが、Amazfitでは3万円台で買えるので嬉しい。

各アイコンも大きいため、男性の指でもタップしやすい。

もうひとつの特徴は、バッテリーの保ちが非常に長いこと。あまり画面操作せずに過ごすと最大21日間、省電力モードだと約35日間も保つ。健康や運動の計測を行ってハードに使っても10日間も保ち、こまめに充電する必要がないのは非常に嬉しい。

さらに、GPS機能を使って連続稼働すると35時間ほど保つとのことで、他のスマートウォッチと比べてバッテリーの優秀さが伺える。余談だが、筆者はApple Watchも持っているのだが、通知機能とSuicaをよく使うため、1日1回は充電しないと2日目の途中で切れてしまう。

1.39インチの大型画面。

画面は1.39インチを大きめで、輝度は最大1000nit(カンデラ毎平方メートル)で、4Kテレビと同じほど鮮明な明るさを出せる。画面が大きいと見やすさにも直結し、時間や日付の確認もしやすい。

手首を包み込むラバーバンド。

バンドは抗菌加工を施したシリコン樹脂のラバーバンド。裏面には無数の山が出ており、肌に密着しすぎずベタつきを軽減している。

実際にAmazfitと装着して試してみた

歩数、起立数、運動時間がひと目で見られる画面。

実際に装着すると、画面は腕の幅とちょうど同じくらいで、はみ出ることはなくどこかにぶつける心配はなさそう。とはいえこれは個人差があるが、ラバーバンドが腕を優しく包み、つけ心地は抜群だ。

下へスクロールするとショートカット画面に。

次に各画面をチェック。右上のベゼルはメニュー画面切り替えとホーム画面切り替え、そしてグリグリと回せばコマンド移動ができる。右下を押すとスポーツモードになり、運動時にすぐ計測したい人には便利だ。

嬉しいのはショートカット。画面が大きいためか、まとめていろんなアイコンを見られるのがポイント。小さい画面のスマートウォッチは下へスクロースする必要があり、こちらのほうが使い勝手がいい。

ストレスデータ。
心拍数データ。
血中酸素データ。

各健康管理ツールも使っていた。それぞれグラフで一挙見できてわかりやすい。計測には45秒間静止する必要があるが、これを1日1回して毎日計測すれば、日々の健康バロメーターが管理でき、自分の身体の状態を知られる。

PAIも計測可能。

さらに、グローバル標準の健康評価システム「PAI(=Personal Activity Intelligence)」の計測も可能。これは性別、年齢、心拍数のデータの総合をアルゴリズムと照らし合わせて計測し、現在の健康状態をスコアで表示できるもの。

Amazfitは、同社の製品を使う世界数万人の計測データを25年間分保有しており、膨大な資料をベースに様々な健康データを導き出すことに成功している。そのことから、より正確なスコアを見ることができるのだ。

健康管理はアプリでより正確に

誰でも無料でダウンロードできるアプリ「Zepp」。

PAIや各健康データを見たい人は、スマホアプリ「Zepp」をダウンロードしよう。ここにはスマートウォッチのデータが随時転送され、過去の幅広い計測データをすべて見られる。

PAIや心拍数のほか、夜の睡眠状態も見られる。
運動の目標数値を自ら設定できる。

嬉しいのが、睡眠状態の計測データを見られること。睡眠時間から浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠まで事細かくわかることに加え、それをアルゴリズムと照らし合わせてスコア表示してくれる。

電子決済やスマホと同じ機能はない

GTR 3と使ってみて、バッテリーの保ちと、運動と健康に関する計測とデータ管理がしやすいところが魅力だと感じた。しかし、一方でSuicaなどの電子決済や、電卓や地図、メール管理といったスマホにもある機能はついていない。

現在では幅広いスマートウォッチが販売されていることもあり、Amazfitの立ち位置としては運動と健康に振り切った機能を盛り込んでいることがわかる。そのため、人によっては機能が不足していると感じる人もいるかもしれない。

運動と健康をチェックしたい人はGTR 3はピッタリ

実際に何日間か使ってみた結果、AmazfitのGTR 3は健康を管理してくれるプロフェッショナルが腕にいるような感覚で、自分の健康バロメーターを管理してくれる頼もしいアイテムだと感じた。

デジタル化が急速に進む一方で、運動不足になりがちで健康管理が難しくなってきている現代。GTR 3を使って、自分の健康を管理してみてはいかがだろうか。

Amazfit『GTR 3』

価格:34,800円
重量:32g
ハンド幅:5ATM
ディスプレイサイズ:1.39インチ
バッテリー容量:450mAh
充電時間:約2時間

Amazfitでは年末福袋キャンペーンを開催

最後に、Amazfitでは12月10日(金)~12月22日(水)の期間中、年末福袋キャンペーンと題して1台購入するともう1台同じスマートウォッチが贈呈されるスペシャルなキャンペーンがスタート!

今回紹介したGTR 3とGTR 3 Pro、GTS 3の3機種が対象で、贈呈されるスマートウォッチはGTS 3、Bip S Lite、Bip Sの3種類。

合計200台と少量になるので、パートナー用や友だち用など、Amazfitのスマートウォッチが欲しい人へプレゼントするのもアリ。この機会をお見逃しなく!

※贈呈するスマートウォッチの種類・色はご指定できません。

※台数はBip S LiteとBip Sは先着180台、GTS 3は抽選で20名様

キャンペーンはこちら
https://www.amazfit.jp/blogs/pickup/lb20211210
Amazfit GTS 3
https://www.amazfit.jp/products/amazfit-gtr-3

  • フリーランスで活動する編集者・ライター。キャンプ、ファッション、ガジェット、旅分野を中心に執筆活動を行い、キャンプにおいてはテレビや企業広告、地域創生イベントの監修・スタイリングも手がける。車の上で寝泊まりするルーフトップテントを主なキャンプスタイルとし、ペットのジャックラッセルテリアとキャンプ旅をする計画を目論む。
  • http://www.michihiro-ogawa.com