monoの大捜査線 vol.3


お中元にゼヒ!群馬県みなかみ町の食べる傑作品図鑑!

みなかみのうまいモン!

「うまいは、みなかみ町にあり!」そんな噂を聞きつけた取材班は一路、群馬県へ。谷川岳登山、利根川でのラフティングやSAP、ブリッヂバンジー等で注目を集めるこの地で、こだわりの“みなかみ人”が届ける4つの逸品を発見したぞ!

ピストルと漬物――「きゅうりのてっぽう漬」で、
ついつい酒が進んでしまった話

「きゅうりのてっぽう漬」参考価格600円

「キミねぇ、てっぽう漬といえば成田山の〝瓜のてっぽう漬〟が知られているんやけど、この〝きゅうりのてっぽう漬〟はみなかみのマルシゲ物産ならではなんやで」と言いながら上司がボクに手渡したのが、上の写真です。群馬県みなかみ町に取材に行ったお土産だそうで、ありがたくいただきました。
ところで、てっぽう漬の「てっぽう」ってなんなんでしょう? 上司に聞いても「知らん」とのこと。なんで、自分で調べました。要するにきゅうりの種子をくり抜き筒状にして、その中にしその葉で巻いた青唐辛子を詰める。つまり砲筒に弾丸を込めるようなイメージ。だからてっぽう漬って言うんです。そして、辛いモノが好きな自分には嬉しい弾丸です。

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