コロナ禍を経験して判った、いま一番安心できるマスク

ウイルスプロテクトマスク

 2020年は世界がウイルスと戦った1年でした。日本では外出時のマスク着用から始まり、手洗いや消毒の励行、密の回避、緊急事態宣言、リモートワークの増加などなど、これまでの1年とはまったく違う年を経験したわけです。『モノ・マガジン』でも何度か紹介しましたが、マスクは1年を通して必要不可欠なアイテムになりました。春先のマスク不足に始まり、アパレルやスポーツ用品メーカー、アウトドアブランドなどが次々にマスク製造を開始。家電ブランドのシャープが発売を発表したマスクは、瞬時に完売となるほど大きな関心を集めたのは印象的だったと思います。

 さて、そんなマスクですが、“夏場もマスク”という異常な季節が終わり、冬本番のマスクは品不足も解消されています。夏場は「接触冷感」という新たなキーワードがその価値観にプラスされましたが、構造や素材の殺菌能力、デザイン性といった面がフィーチャーされた製品が数多く出回り、マスクの選択肢は大きく広がっているといえるでしょう。選択肢が広がったということは、自分に合ったものを取捨選択するフェーズに入っているということ。あれこれ試した中から、自分が買いたい一番のものはこれ、というお気に入りを決めていく段階なのです。とにかく何でもいいから買えるならすぐに買っていた品不足の春~夏には、着用して不満を覚えるものも少なくありませんでしたからね。

 ということで、12月に発売した別冊「MASK」で編集部に集まったマスクの中から、あらゆる面でいま一番優秀といえる製品を、編集者の本音と共にご紹介することにしましょう。

クレベ&アンドの『ウイルスプロテクトマスク』がそれです。

昨年の春先は、薬局でもなかなか入手できなかった衛生対策用品のクレベリン。クレベリンとは、ウイルス除去や除菌、消臭等の効果が期待される二酸化塩素を主成分とした空間除菌製品で、室内で使う置き型や、ネックレスのように首からぶら下げるウェアラブルなアイテムで注目されています。最近では加湿器にクレベリンLEDという二酸化塩素発生装置を組み込んだものも発売されています。ちなみにクレベリンは「大幸薬品」の特許。大幸薬品といえば、あの正露丸を発売するブランドです。明治の時代から、菌に強い製薬メーカーなのです。

 そして、そんなクレベリンから誕生した姉妹ブランドが「クレベ&アンド」。日常除菌ブランドとしてスタートし、2020年の年末に抗ウイルス加工の不織布を使用したマスク『ウイルスプロテクトマスク』を発売しました。これ、実によく出来たマスクでして、マスクに付着したウイルスを減らす抗ウイルス加工と、防菌・防臭加工をほどこした2つの不織布が採用されています。つまり、心配なウイルスをブロックし、マスク面に付着したウイルスを減少させる期待が持てるのです。しかも、使用後に菌が繁殖したり、臭いが発生したりするのも抑えてくれます。

 さらにこのマスクで編集者が一番感心したのは、メガネ着用者待望の“メガネくもり防止パーツ”の採用。日本人の2人に一人はかけているといわれるメガネですが、メガネ着用者ならマスクでメガネが曇るストレスはよくご理解いただけるはず。とっても簡単な構造なのですが、これ本当に効果があって、マスク着用時のストレスが少なくなったことを、メガネ編集者は実感しております。通勤時のスマホや読書の時間がとても楽になりました。

 その他にも、長時間の着用が常識になったことで不満を感じていた耳の痛みも、やわらかな丸ゴムひもの採用でずいぶんと楽になっていますし、かけ心地を考えた4段プリーツやセンターワイヤーなど、本当によく考えられている製品です。もう、さすがメイドインジャパンですよ。

 マスク選びに迷っているなら、一度はクレベ&アンドの『ウイルスプロテクトマスク』をお試しください。メガネ着用者には、さらにさらに強くリコメンドしたいと思っております。

ウイルスプロテクトマスク

5枚入りで希望小売価格440円。ふつうサイズとちいさめサイズで展開しています。

クレベ&アンド
https://www.seirogan.co.jp/cleverin

土居輝彦(teruhiko doi)
  • 1982年より㈱ワールドフォトプレス社の雑誌monoマガジン編集部へ。 1984年より同誌編集長。 2004年より同社編集局長。 2017年より同誌編集ディレクター。 その間、数々の雑誌を創刊。 FM cocolo「Today’s View 大人のトレンド情報」、執筆・講演活動、大学講師、各自治体のアドバイザー、デザインコンペティション審査委員などを現在兼任中。