ナズドラヴィ! 

 日本でもっとも一般的な黄金色のビール「ピルスナービール」の元祖といえばチェコのピルゼンで生まれたピルスナーウルケルだ。ピルスナーウルケルは1842年の誕生。いらい創業地で連綿と醸造され続けている。ピルスナーとはこの地名ピルゼンにちなむもので、ウルケルとは元祖を意味するチェコ語とのことだから、商品名はそのまま「元祖ピルスナー」となる。

これまで日本では飲食店向けに樽とビンの販売とされてきたが、遂に、というか、やっと、というか、缶ビールでの発売がスタートした。

今回は日本人初のタップスター(ピルスナーウルケルで研修を受け試験に合格した人に与えられる称号。ピルスナーウルケルのエヴァンジェリスト)である、佐藤裕介さんに取材をした。

佐藤さんはすでに20年以上、さまざまな飲食店で樽生ビールを注ぎ続けてきたビールの求道者。ピルスナーウルケルに出会ったのはいまから14年前だったという。「数値上は苦みが強いのに甘みがあるため口当たりがいい。ピルスナーウルケルはそんなビールだと思います。」

以降たびたびチェコに飛び、ついにはタップスターの称号を得る初めての日本人となった。

その注ぎ方のコツをうかがうと、

「氷水で冷やしたグラスを45度に傾け、グラスに沿わせて注ぎながら徐々に起こす。泡のボリュームの目安は指3本分です。」

なるほどなるほど。そして乾杯は、というと、
「相手の目を見ながら、ナズドラヴィ!そして 一度コースターに置いてから、グイっと飲みましょう」

ナズドラヴィ! ですね。写真のモノマガの小野部員もこの満タンの笑顔です。

「ナズドラヴィ」の意味ですが、チェコ語での「健康のために」だそう。チェコでは健康のためにビールを飲むわけですね(笑) ところでチェコの方々ってそんなにビール飲むんですか?

「飲みます飲みます! わたしがタップスターの実地研修でビアホールで働いたときなど、もう腕がちぎれそうなほど運びました(笑) ひとり10杯は軽く飲みますね。それに現地では生ビールがお手頃ですから」

2021年4月6日から首都圏・甲信越エリア限定。6月1日から全国で数量限定販売される「ピルスナーウルケル缶ビール」。イエナカ時間が楽しめるイマドキは新しい味に出会う絶好の機会! 「いつもの!」はもちろん、ピルスナーウルケルのような歴史と伝統ある一本をプシュっとするのもいいよね!

ピルスナーウルケル缶ビール/価格オープン(実勢300円前後)
問アサヒビール お客様相談室 ☎0120-011-121

ピルスナーウルケルの生ビールが飲みたくなったら、タップスター佐藤さんのお店に行こう!
珠玉のビールと欧風肉料理がたのしめるぞ。
「ブルヴァール・トーキョー」 ☎050-5597-6529 
https://tabelog.com/tokyo

前田賢紀(takanori maeda)
  • モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長 1970年生まれ。箱根駅伝で話題の駒大出身。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラ。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!