広い室内のコンパクトHEVは最強のアウトドアギア 秘密基地な、自分時間

アウトドアの春本番。さあ、どこへ行く? 何して遊ぶ? 膨らむ夢を受け止めて可能にするのが、広い室内のコンパクトHEV(Hybrid Electric Vehicle)。ギアをたっぷり積んだ持ち運べる部屋であり、ときには仕事場にも趣味小屋、ベースキャンプ、泊まれる部屋にも。シエンタ “JUNO” と一緒に過ごす至福の自分時間がここに。

写真/逢坂聡 文/下川冬樹 撮影協力/RVパークSUGAR BASE

「モノ・マガジン」4-16号(4月2日発行)春のアウトドア特集好評発売中!

わがままな趣味人にもっとも好都合なクルマ

アウトドア趣味に使えるクルマを選ぶのは案外、むずかしい。トコトン快適さを追求するならキャンピングカーという手もあるが、充実している分、普段使いでの取り回しがいいとはいえない。理想は見た目も大きさもフツウで日常的に快適に使えて、週末はギアをたっぷり積み込みアウトドア遊びや趣味に使えるクルマ。そんなわがままな趣味人にもっとも都合のいいクルマがトヨタのシエンタ “JUNO”(ジュノ)だ。

トヨタ/シエンタ “JUNO” 価格365万4200円~
“持ち運べる部屋” をコンセプトに着脱可能な家具モジュール(別売)を組み合わせてカスタム空間を創出できる、シエンタのコンプリートカー。家具モジュールは「チル」「リフレッシュ」「フォーカス」「コンフォート」の4つのPKGを用意。好みのモジュールをひとつ選んで購入も可能。(※ “JUNO” と外観は同じシエンタの画像です)
コンパクトカーなので狭い林道もスイスイ。ボディカラーはアウトドアフィールドに馴染むベージュやアーバンカーキがオススメだ。
趣味のアイテムを詰め込んで出かければ、どこでも自分の秘密基地に。

ベースは5~7人乗りのいわゆるファミリーカーだが、シエンタのコンプリートカーであるジュノでは、あえて2シーターにすることで広い荷室を確保。見た目以上にたっぷりアウトドアギアを積み込めるのがいい。さらに標準装備の専用フロアとサイドトリムに、4種類から選べる家具モジュールパッケージをプラスすることで、自分のスタイルに合った空間へとカスタムすることが可能。ある種の秘密基地的な自分時間を楽しむ場所に仕立てることができるのだ。

広い荷室で車中泊も趣味の時間も変幻自在

ワークテーブルを使って、荷物は積んだまま作業スペースを確保。
お昼寝及び車中泊モード。足を伸ばしてゆったり寝られる。
出発時。“JUNO” ならではの大空間にギアをたっぷり収納。

いろいろなアウトドア遊びを楽しむためのベースキャンプ的な使い方はもちろん、ペットがいるのなら愛犬と過ごす空間にもちょうどいい。広い荷室を持つコンパクトHEV(ハイブリッド)は最強のアウトドアギアになるというわけだ。

この日は趣味の星空観測を楽しむべく、郊外の大自然までプチ遠出。軽快な走りはもちろん、時間ができたらいつでも気兼ねなく遠出できる点でHEV車ならではの燃費性能に表情も緩む。本番は夜からだというのに昼過ぎには目的地に着いてしまったが、日が暮れるのを待つまでの長い準備時間もまた楽しいのだ。

付属のワークデスクは棚、作業台としても大活躍。

今回はせっかくなので星空を観測するだけでなく、星景写真も撮ろうと天体望遠鏡に加えて、ポータブル赤道儀ポラリエUも持参。使うのが久しぶりだったので、機材のセッティングに思いのほか悪戦苦闘したが、それも愛おしい趣味の時間。没頭できるということ自体が心地いいのだ。今回のジュノはワークから趣味、車中泊までフレキシブルに使える「フォーカス」パッケージだが、趣味時間で思いのほかワークデスクの使い勝手がいい。準備中のカメラやレンズなどの機材を載せておく棚としてちょうどいいのだ。

なんやかんやでセッティングも無事完了し、あとはトワイライトから満天の煌めきが現れるまでの時間を待つのみ。こういうときに淹れたコーヒーが最高に美味いのは言うまでもない。そう、ここから秘密基地な自分時間がはじまっていく。

広い車内は機材の組み立てなど繊細な作業にも最適。もちろんお昼寝もOK!
今回使用したギアはアウトドアテーブル&チェア、寝袋、ポータブル電源に、天体望遠鏡ビクセン・ポルタⅡとポラリエU+デジタル一眼レフなど。”JUNO” なら長モノも余裕で収納できる。
天体望遠鏡/ビクセン ポルタII-AE81M 価格8万300円

問 モデリスタコールセンター
☎050-3161-1000
http://www.modellista.co.jp/

関連記事一覧