日本製にこだわる皮革ブランド「CIMABUE」の革財布とバックパック

大人の男のための時代を超える革製品

革製品は男性の人となりを表す持ち物だ。それは単にセンス云々の話ではなく、持ち物への愛着や思いが表われるということ。日本製にこだわる「CIMABUE（チマブエ)」は、持ち物に愛着をもつそうした男性にふさわしい製品づくりを目指している。
CIMABUEの理念は３つ。第一にクラフツマンシップ。デザイナー自らが生産地に出向いて選んだ良質の素材を用い、熟練の職人のみで製作する。職人のていねいな技が素材を活かし、すぐれた製品へと導く。第二はエイジング。ご存じの通り、経年変化は革製品の魅力のひとつ。美しくつくられた製品が世界でひとつしかない愛用品になっていく。そして最後は優雅であること。コードバン、ブライドル、クロコダイルといった素材を厳選。高級な素材であるからこそ、クラフツマンシップやエイジングが生きてくるのだ。普遍性を追求しながら革新性も採り入れ、使い手とともに年を重ねていく。それがCIMABUEの革製品だ。

際立つ個性と希少性。エレファントレザー製ウォレット

そんなCIMABUEのラインナップのなかでも、最たる製品のひとつがエレファントレザーの長財布と二つ折り財布。象はワシントン条約で守られている動物で、自ずとその革も希少なもの。深く刻まれたシワ模様はそれだけでも唯一無二の個性をもち、そこに職人の技が加わると、さらなる優雅さが生まれてくる。また、高級ファスナーや内装の黒ヌメ革などを採用し、長期使用に耐える堅牢性を確保した結果、経年変化を存分に楽しめる一品に仕上がった。

エレファントレザー
RFロングウォレット
価格5万5000円

エレファントレザーを使用した独自設計のラウンドファスナー長財布。ポケットや収納スペースを豊富に備えている。高さ100×幅195×厚さ25㎜

エレファントレザー
オープンスモールウォレット
価格3万3000円

エレファントレザーを採用したベーシックな二つ折り財布。札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×4、フリーポケット×2 を装備する。高さ95×幅110×厚さ30㎜

札入れ×2、小銭入れ×1、フリーポケット×3、カードポケット×18と豊富なポケットを装備。

YKKの最上級ファスナー「エクセラ」を採用。流線型のスライダーは美しく磨かれ、高級感あふれる仕上がりだ。

内装には姫路レザーのステアハイド（牛革）を採用。本革の質感が味わえる黒ヌメ仕上げ。

両モデルとも豊富なカラーバリエーション。ジェット（漆黒）、インディゴ（ブルー）、フォレスト（グリーン）、セメントの4色が揃う。

ビジネス＆トラベル。オールマイティに使える2WAYバッグ

ビジネスリュックにおいても上記の理念は変わらない。良質なレザーに特殊な防水加工を施し、ビジネスやトラベルを充分に考慮した機能が備わっている。バックパックと手提げの2WAYスタイルで、ササマチを外せばスーツケースのように180度開けることが可能。1～2泊程度の出張にも対応し、オフィスから出張先への移動も効率よく行なうことができる。