[#119] 電報です!

文/宮崎晋之介(モノ・マガジン編集部)
写真/鶴田智昭(WPP)

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電報です!

皆さん、電報って打ったことがありますか。元々は電話のない時代に、もっとも速く人に言葉を伝えるメディアだった電報。もはやよほどの特別な事情が無い限り、急ぎの用件を電報で伝える人もいないかと思いますが、今でも電報は現役のメディアなのです。その主な用途は『冠婚葬祭』。電報を打ったことがない人でも「それでは、祝電の披露です」などという結婚式司会の言葉を聞いた人も多いのでは。

手紙ほどかしこまっていず、メールほどカジュアルでない。冠婚葬祭ともなれば、慌ただしいであろう人に電話というのも気がひける。そんな距離感のメッセージにぴったりなのが現代の『電報』の立ち位置なのでしょう。また、弔電の場合などには送ったその日に届く、本来の速報性が
役に立ちます。

で、この『電報』、旧くは逓信省~電電公社ときて、現在はNTT東西が取り扱っていますが、それ以外にも「電報」サービスはあるの、ご存知でしょうか。

今日紹介するのは、そんな中のひとつ、ソフトバンク系列のPSコミュニケーションズが提供する『ほっと電報』。N T T東西の電報と同じように、冠婚葬祭さまざまな台紙が用意されています。

写真は新商品の「モノクローム牡丹」。キモノプロデューサーの斉藤上太郎氏がプロデュースした、特別な慶事用電報で、お祝いのこころを表す「牡丹」を現代風にアレンジ。金属のチャームもポイントです。

この他にもソフトバンク系ならではの「お父さん」でんぽうなど多彩な品ぞろえです。

SNSなど、過剰なくらい人とコミュニケーションがとれる今だからこそ、もう一度、クラシックな電子コミュニケーションツール、一度見直してみるのはいかがでしょう。

電報です
袱紗(ふくさ)を開くような感じで、開くと中にメッセージが。

「モノクローム牡丹」
価格3150円+文字料金

『ほっと電報』hot115.jp
(ソフトバンク携帯電話からは、ダイヤル「115」でも申込可能)