スタンダードコンパクトは甘い味!? 〜おまけ〜

 と、いうわけでなぜか偶然にも別ロケできていた編集担当O川に遭遇。しかも!! ガールズバンドSILENT SIRENのひなんちゅサンもいるではないですかぁ!! よくよく聞けば絶品のイチゴの取材に訪れたとか。すると「かわいい~~~、フィアットだぁ~」とひなんちゅサン。

写真/魚住誠一

 続けて「どこのクルマですか~?」筆者は一瞬アタマの中が「?」で満たされた。そ、そーなのかブランド名は知っていてもそのブランドの国は意外と知らないのか!!! はい、フィアットはイタリアです。いまやPSAグループとタッグを組んで世界第4位の自動車グループに。こ、こんなにも簡単に女性受けするクルマがこの世に存在するなんて!!
 その昔、デートカーなんていうジャンルのクルマがあった時代を思い出した。当時のファッション誌もこれで乗り付ければ彼女はメロメロとかいう都市伝説的な時代だ。それがクルマではモテないどころかむしろあればOK的風潮に変わってしまったが、500は別だった! なぜ500はモテるのか?
 1957年デビューのNuova500のデザインをモチーフにされ、そこに現代の快適性が加わり……というのは専門誌的な見方なのかもしれぬ。やさしい曲面のボディ、丸いライト……。

ドアを開ければインテリアも同様に曲線を多用したデザイン。このエクステリアとインテリアの曲線が一体感を出している点かもしれぬ。

クラシカルなんだけれどもどこか新しいインパネ。先代をモチーフにしているメーター周辺のそれもそうだ。

エアコンの吹き出し口もドア側とセンターのディスプレイ脇では異なる。室内の雰囲気を壊さないデザインだ。デザインテーマの円形もヘッドレストにも使われている。


統一性のデザイン、あえてバラバラにするやり方もあるけれど、統一感がある方が安心する心理というヤツか。そうなれば女性だけでなく男性にもファッションのひとつとして人気があるのも頷ける。加えて取り回しもいいし、荷物も載せられる、キチンとオシャレして乗らなきゃ、という気構えもいらない。
 ひなんちゅサン、クローズドコース(といっても敷地内の駐車場)を一回りして、何度もかわいいと運転しやすいを連発されていた、ってイチゴの味はどうなの????
それは本誌&WEB記事を見てのお楽しみ。

写真/魚住誠一

フィアット
https://www.fiat-auto.co.jp/500c/
問い合わせCIAO FIAT 0120-404-053

500C TwinAir Lounge
価格295万円
●全長×全幅×全高:3570×1625×1505(mm)●エンジン:直列2気筒ターボ●最高出力:85PS/5500rpm(ECOスイッチON時:77PS/5500rpm)●最大トルク:14.8kg-m/1900rpm(ECOスイッチON時:10.2kg-m/2000rpm)●JC08モード燃費:24.0km/

海野大介(daisuke unno)
  • 自動車ライター。専門誌を経て明日をも知れぬフリーランスに転身。華麗な転身のはずが気がつけば加齢な転身で絶えず背水の陣な日々を送る。国内A級ライセンスや1級小型船舶操縦士と遊び以外にほぼ使わない資格保持者。