ファッションモデル「山下晃和」の偏愛モノ図鑑 07

ファンクショナルトレーニングが自宅でもできるギア!

ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 07

MTG TAIKAN STREAM STANDARD

 新型コロナウィルス感染拡大のせいで、健康、トレーニングに対する意識が変わった人が増え、フィットネス需要も少しずつ増えてきた。2020年、昨年の5月の緊急事態宣言の時に、通っているジムがクローズしてしまい、トレーニングができなくなってしまった。思わぬ形でトレーニング難民に。そこで、こちらのTAIKAN STREAMを購入。自宅でも水を入れれば、すぐにトレーニングができる画期的なギアだ。今回はこちらの偏愛っぷりを語る。

ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 07
身体を正面にし、上体を回転させるシンクロストリーム。脇腹のぜい肉とはおさらば!

 私はTAIKAN STREAMを愛している。なぜこれほどまで惚れ込んだのか?

 昨年の5月だった。新型コロナウィルス感染拡大で首都圏は緊急事態宣言が発令された。朝から晩まで家に居て、ひたすら本を読み、インターネットサーフィンをし、自炊をして1日が終わる。そんな毎日を過ごした。外に出ても、スーパーへ買い物に行き、周辺の散歩くらいで、とにかく身体を動かしたいと思っていた。週2回くらいで通っていたジムも休館になってしまった。会費はストップできたものの、器具類を使うことはおろか、中に入ることさえできなくなってしまった。その時にとある雑誌のトレーニング特集で最新ギアを色々と紹介するページのコーディネートの仕事が入り、調べていたところ、この器具を見つけたのである。

ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 07
メモリは1Lから5Lとある。私は今4Lくらいにしている

 これはウォーターバッグというフィットネスギア。中に水を入れて、ポンプで空気を膨らませてセットする。中に入っている水は着色できる錠剤を入れている。青と黄色を一つずつ入れて緑色にしている。透明の水のままでもいい。セットの中には青、黄色の他に赤もあるのでこれらを混ぜて、自宅に置いておく時のインテリアとして1番お気に入りの色にすれば気分は上がる。
 これ一つで様々なコア(体幹)のトレーニングができる。それも何種類も組み合わせることができるので便利だ。コアとは、胴体の深層部にある、横隔膜(おうかくまく)・腹横筋(ふくおうきん)・多裂筋(たれつきん)・骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)の4つの筋肉のことで、これらの筋肉を連動させて鍛えるトレーニングをコアトレーニングという。アスリートがやっているようなトレーニングは競技に繋げるためだが、一般の方であればウエスト周りのシェイプアップ、下半身から上半身へと力を伝達させるやり方、バランス感覚などを養え、日常生活に役立つものばかりだ。
 こちらのスタンダードは、1番小さいサイズで3Lから5Lくらい、もう少し本気でスポーツをやる人には、6Lまで入るアドバンス、12Lまで入るプロフェッショナルと段階的にレベルを上げることもできる。

ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 07
この持ち手(グリップ)がポイント。非常に頑丈で、しっかりとしていて握りやすい

 他のブランドでもウォーターバッグはたくさん出ているが、こちらのTAIKAN STREAMは持ち手が非常に握りやすいのが特徴だ。安定感があるので初心者でも安心。また、一つは持ち手が縦。もう一つはハの字になっていて、トレーニングによって持ち方を変えられるのもいい。

ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 07
こちらはハの字になっている方の持ち手(グリップ)

 さらに、持ち手を掴むのは手だけでなく、足に引っ掛けて、仰向けになって、足を上げ下げすればレッグレイズという腹筋の下部に効くエクササイズもできる。水1Lはおよそ1kgなので、自分は4kgの重さでチェイサートレーニング(水の特性を利用して効率的にコアを鍛えるトレーニングのこと)をやっていることになるが、ダンベルやバーベルと同様の4kgの負荷だけでない。水の遠心力が作用すると何倍もの負荷がかかることになる。
 そして、動かすスピードを速くすればするほど辛くなっていくので、パフォーマンスアップすればするほど、さらに負荷がかけられるようにもなる。ただ単に重さを上げていくトレーニングではやがて飽きてしまうが、動きやスピードによって変化したり、趣味のスポーツの動作に合わせてトレーニングができるのが長続きしやすい理由だ。

ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 07
オーバーヘッドスクワットやクリーン&ジャークなど動きを利用したトレーニングが可能。

 また水の流れは一定でないので、右へ左へと身体が持っていかれるため、バランス感覚を養うこともできる。例えば、ランニングやサイクリングなどの有酸素運動でも、野球、サッカー、バスケ、バレーなどの球技にも役立つ。さらに登山やアウトドアスポーツにもいい。
なぜなら、これらのスポーツは全て片足の状態で力を入れることが基本になるからだ。
 つまり、バランスが崩れた状態で、パワーを出力せざるをえないので、バランスが崩れた状態から重心を真ん中に戻そうとする力が自然と鍛えられるのである。

 トレーニングの仕方は、TAIKAN STREAMのホームページやYoutubeにくわしく掲載されているので、まずはやり方を調べながらトレーニングしてほしい。ケガをしないように動きをラーニングしてから本格的にスピードアップしていきましょう。これらのバリエーションを組み合わせれば100種類以上のトレーニングができるようになるので、手に入れて損はないだろう。
 筋力、バランス感覚、パフォーマンスアップなどを養える楽しい器具で、健康寿命を伸ばし、免疫力をつけ、不測の事態に備えたい。

MTG TAIKAN STREAM STANDARD
価格 14,080円
品番 AT-TS2231F
長さ 約680mm×直径約166
重量 990g(水が入っていない時)
素材 本体PVC ハンドルTPE
付属品 取扱説明書、トレーニングガイド、エアポンプ、滑り止めシート(2枚)、着色剤(各2錠:ブルー、イエロー、パープル、ピンク)
水量 3L〜5L(推奨)

問:お問い合わせフォーム https://www.mtg.gr.jp/feedback/individual_inquiry.html
ホームページ:https://www.mtg.gr.jp/brands/wellness/product/taikan_stream/

山下晃和(akikazu yamashita)
  • 本業はファッションモデル(タイクーンエージェンシー)。自転車、バイク、クルマで旅をしながら旅の素晴らしさや旅に最適なアイテムを紹介するトラベルライターとしても活動。地方自治体サイクルマップやWEBで連載ページを持つ。 趣味は、旅行、キャンプ、草野球、オフロードバイク、自転車全般(ロードバイク、MTB、ランドナー、小径車)、トライアスロン、トレイルランニング、登山、パックラフト、サーフィン、スニーカー収集、NEWERAキャップ収集、ウエイトトレーニング、読書、インドカレーの食べ歩き、MLB観戦など。  スポーツトレーナーの資格はNASM-PES、小型船舶一級免許、小型特殊船舶免許、大型自動二輪免許、JACT認定自転車ツアーガイドなどを持つ資格マニアという一面も。かつて、海外30か国以上を自転車で旅したこともある放浪癖あり。好きなファブリックはキューベン、好きな金属はスカンジウム、好きな筋肉は三角筋。20代の頃は某アウトドアショップでバイトをしていた経験も。
  • http://akikazoo.net