東池袋の駅前でととのう!
「タイムズ・スパ・レスタ」の
フィンランドフェア

2022.01.26

いろいろな料理が楽しめる「フィンランドフェアプレート」。

そして、サウナの後のもう一つのお楽しみは“サ飯”、つまり、サウナ後の食。フィンランドフェアでは、フィンランドを感じられるメニューがいろいろ食べられます。イチオシは「フィンランドフェアプレート」(2,500円)。柔らか牛肉と豚肉のシチューや、ひき肉とマカロニのグラタン、サーモンのオーブン焼きなど、フィンランド料理をアレンジしたメニューがワンプレートになっています。これを食べるだけでも気分はフィンランド!

ほかにも、「オープンサンド」(900円)や「サーモンと野菜のスープ」(950円)など、フィンランドでよく食べられる食材を使ったメニューが並びます。

「大きなソーセージ」とフィンランドビール「ラピンクルタ」
「ロンケロ」もおすすめ。

フィンランドのサウナでよく食べられるのが“マッカラ”。フィンランド語でソーセージのこと。現地ではサウナストーンで焼くこともあるそうです。というわけで、フェアメニューにも「大きなソーセージ」(850円)がありました!これはフィンランドビール「ラピンクルタ」(950円)と一緒に。フィンランドはビールの消費量が世界でもトップクラスのビール好きな国。そんなフィンランドを代表するビールをソープストーンのビアグラスでいただけるのも、なかなかない体験。ビールはちょっと苦手という人には、「ロンケロ」(700円)がおすすめ。ジンをグレープフルーツソーダで割ったフィンランドのカクテルで、現地では広く飲まれています。

リンゴンベリー(左)とビルベリー(右)のスムージー

アルコールはちょっと…という人には、フィンランドのベリーを使ったドリンクをぜひ。実はフィンランドはベリー大国。夏場は日常的に森でベリー摘みを楽しむ習慣があり、短い夏の間に大量のベリーを摘んで、ジャムや冷凍にして寒くて長い冬も含め、1年中楽しんでいます。フェアでは、リンゴンベリーとビルベリーのスムージー(各850円)や、ソーダ(各550円)が楽しめます。ちなみにリンゴンベリーはいわゆるコケモモ、ビルベリーはブルーベリーの原種。北欧は夏の白夜と呼ばれ日照時間が長く、夜10時を過ぎても明るく、ベリーも長時間日光を浴びて育つため、栄養分が高いと言われています。サウナの後にはぴったりですね。

ティータイム利用でもフィンランドメニューが楽しめます。

そして、もう1つ、フィンランドらしい飲み物といえば、コーヒー。コーヒーの消費量も世界トップクラスです。フェア限定でフィンランドの「ロバートパウリグロースタリー」のコーヒー豆をハンドミルで自分で挽いて淹れるメニューが登場。1人分600円、2人分1,000円で楽しめます。コーヒーは、木製のフィンランドのカップ“ククサ”で飲むことができるという、スペシャルな体験も。

「ヨウルトルットゥ」
「ラスキアイスプッラ」

そして、コーヒーのお供には、フィンランドではクリスマスシーズンに食べられる「ヨウルトルットゥ」(450円)や、年明けから2月後半まで食べられる「ラスキアイスプッラ」(450円)がおすすめ。どちらも、現地では季節スイーツなので、旅行で行ったとしてもお目にかかれないことも多いのですが、フィンランドフェアでは両方食べることもできちゃいます。

サウナでリフレッシュして、ボディケアで癒されて、フィンランドフェアメニューでおなかも満たされたら、もう言うことなし。明日からもまた頑張れますね。ぜひ、フィンランドを体験してみてください。


タイムズ・スパ・レスタ
住所:東京都豊島区東池袋4丁目25−9 タイムズステーション池袋10階~12階
電話:03-5979-8924
営業時間:11:30~翌9:00※10月24日(日)までは、6:00~21:00、月曜日のみ11:30~21:00。
変更になる場合があるので要事前確認
入館料:一般利用/一般2,850円、会員2,350円、スピード利用(100分以内の利用※土日祝・特定日の11:30~21:00は利用不可)/一般2,100円、会員1,800円、休日割増料(土日祝、特定日):+400円
HP:http://www.timesspa-resta.jp/


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  • 好奇心旺で、食べることが大好き。新商品や限定品にめっぽう弱く、ジャンルを問わず常に情報を集めてはトライ。地方の食材や調味料も発掘も楽しんでいます。また、北欧、特にフィンランドが大好きで、現地の蚤の市などではヴィンテージハントにハマっています。サウナも好きで週1~2回のサ活中で、フィンランドでは念願のサウナから湖へのダイブを体験。日々、美味しいものを求めながら、北欧雑貨とムーミンに囲まれて暮らしています。

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