
1998年、東京都渋谷区にオープンしたデザインフェスタギャラリー原宿。「表現している全ての人のための開かれた場所をつくる」がここのコンセプト。誰もが出展できるレンタルスペースギャラリーなんですが、ここで11月3日まで「0号展」(入場無料)という名の企画展が開催れてるというんで、何だか面白そうなんで初日の10月14日に行ってきました。
そもそも、「0号」ってなんなんだ?

デザインフェスタギャラリー原宿は、GALLERY WESTとGALLERY EASTの2棟からなり、大小20以上の展示室ががあるんです。そのEAST 303とアートコーナー3Fで「0号展」が行われているというんで、GALLERY EASTに入って階段で3階まであがっていきました。で、階段を上りながら思ったんですけど、「そもそも「0号」ってなんなんだ?」と。絵なんか嗜んでらっしゃる方ならすぐにピンとくるんでしょうけど、そうでもないと知らないんじゃないかなぁ。
そんな難しい話じゃなくて、キャンバスサイズなんですよ。キャンバスは1号、2号、3号とどんどん大きくなってくんですね。その1号より小さいのが0号なんです。長辺が180mmで、長辺と短辺の比率が違う4つのサイズの0号があります。
F0号 180 × 140 mm
P0号 180 × 120 mm
M0号 180 × 100 mm
S0号 180 × 180 mm
で、今回の「0号展」は、F0号とS0号サイズの小さなアートだけを集めた企画展ってことなんです。
ギャラリースタッフに「0号展」について教えてもらった
3階にたどり着いたら、なんだかかスゴイことになってます。所狭しと飾られたアートは絵画だけじゃなくて、ミクストメディア(絵具、紙、写真、木材、金属、布、コラージュなど、複数の素材や技法を組み合わせて作る作品)、半立体作品、写真など多種多様。100人以上のアーティストたちの400点近い作品が並んでいる状況に圧倒されつつも、一歩近づいてみるとそれぞれのアーティストさんが自由に楽しんで作っている雰囲気が伝わってくるようです。






で、デザインフェスタギャラリー原宿の運営スタッフ、キムさんに今回の「0号展」についての見所なんかを教えてもらいました。

「0号展はギャラリーの方でテーマを決めて、公開募集で作家さんを集めて展示をする公募企画展です。0号サイズの作品だけを集めるというのがテーマになります。ご覧の通りたくさんの作品があるんですけれど、今回はひと枠で3作品もしくは5作品ののどちらかを選んで申し込んでもらいました。
イラスト、絵画から立体、半立体まで、一度にたくさんの作品を楽しめるのが、今回の0号展の醍醐味といえます。決まりが0号サイズというだけですので、皆さん、いろんなものを描いてらっしゃる。抽象的なものもあれば、キャラクターものもありますし、本当に多彩なものがご覧いただけます。
今回の募集は最初、100枠で募集を開始したんですが、すごい勢いで埋まってしまったので、若干プラスして最終的に110枠ぐらいの募集になりました。今回が初めてではなくて、以前も0号展というタイトルでやっているんです。最初はもっと小規模で、18枠ぐらいだったんですけれども、毎回毎回本当にすぐ埋まってしまって、大変人気の企画でしたので、もっと大きくやってもたぶんいけるだろうなと。あと、せっかくなので小さいサイズをたくさん並べたら、それはそれで結構見応えがあるので、思い切って今回は100枠でやってみようということになりました」
Web上ギャラリー
今回出展されてる作品の一部を以下に。国内だけでなく、海外から出展されてるアーティストさんもいます。では、ごゆっくりご覧ください。
※画像はクリックで拡大します。






























どうですか、これでほんの一部ですから、部屋中いっぱいに飾られたアートの中に入っていけば、ほんと見応えあるんですよ。好きな絵も何枚か見つけられるんじゃないでしょうか。作品によっては非売もあるけど、割と手頃な価格で小さなアートを購入できるというのも、この「0号展」の魅力のひとつじゃないかと。
0号より小さい00号(14.0 × 10.0 cm)や000号(10.0 × 7.0 cm)というサイズもあるんで、次回は「00号展」とか「000号展」なんてどうでしょうかねぇ、デザインフェスタギャラリー原宿さん。


企画名:0号展
会期:2026年10月14日(水)〜11月3日(火)
営業時間:11:00〜20:00
会場:デザインフェスタギャラリー原宿 EAST館 303、アートコーナー3F
入場料:無料
動画もお楽しみください!


















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