大阪・関西万博で生まれた “世界を一つにする回転ベルト” が、なんばに帰ってきた。くら寿司「メモリアル店 なんば千日前」万博の体験価値を日常へつなぐ、レガシー店舗誕生!

回転寿司チェーン「くら寿司」は、大阪・関西万博で展開した店舗体験を “レガシー” として継承する新店舗「くら寿司 メモリアル店 なんば千日前」をオープンさせた。この店舗は、2025年の大阪・関西万博で圧倒的な人気を集めた「くら寿司 大阪・関西万博店」の体験価値を “レガシー” として継承する特別な店舗だ。写真のカバーオブジェは万博店から大切に保管され持ってきたものだ。

店舗面積は898.07㎡、座席数288席。くら寿司最大規模であり、万博店に匹敵する広さだ。そして、メモリアル店のもう一つの楽しみは、世界70ヵ国の料理を再現した特別メニューの復活で常時楽しむことが出来るようになった!

2025年「くら寿司 大阪・関西万博店」

2025年モノマガジンWeb編集部は、くら寿司 大阪・関西万博店を取材。サステナブルな素材を活用した外観は、ジャパニーズモダンを全面に打ち出していた。799.55平方メートルの膨大な広さの店舗の席数に寿司を運ぶE型レーン(直線型ベルト)の長さは、くら寿司史上最長の約135メートルであった。大阪・関西万博期間中には2,800万人以上が来場。「くら寿司 大阪・関西万博店」には30万人以上が来店し、世界70ヵ国の代表的な料理や、くら寿司のお寿司を楽しんだ。

※写真・ねこやま大吉/「くら寿司 大阪・関西万博店」

2026年「くら寿司 メモリアル店 なんば千日前」

くら寿司 大阪・関西万博店を継承する千日前店では、万博店で使用していた内装や設備の一部を移設・再利用している。さらに、廃棄プラスチックを再利用したレジカウンターや、天井一面に広がる巨大な皿のグラフィックなど、象徴的な意匠も再現した。木目調のフラットテーブル、畳風の座席、そして万博の象徴である巨大皿の天井グラフィック。“ここでしか得られない空間” は、なんば千日前で再び息を吹き返している。

世界70ヵ国の料理を再現した特別メニューの復活

象徴的な仕掛けも継承されている。「二つにつながれたカバーの連結部分には、赤と青の手が握手するモチーフを採用し、前方には各国の料理を、後方にはお寿司メニューを配置することで、一体となって回転ベルト上を流れている。」 “世界の料理” と “寿司” が一体となってレーンを流れる光景は、まさに「回転ベルトは、世界を一つに。」というコンセプトを象徴する「ハンズ・ハンズ®PROJECT」の演出だ。

さっそく試食してみた(価格一皿310円 回転レーン一皿300円)

ハンガリー
鴨のローストトリュフソース(大使館お墨付き)

燻製香とトリュフ香が二重奏のように重なり合う一皿。付け合わせの 赤キャベツのマリネは、ハンガリーの定番付け合わせだ。

オーストラリア連邦
ローストビーフ

赤身の力強さ・脂控えめのクリアな旨味・しっかりした食感。豪州の食肉文化を一口サイズにした一皿。食べ応えあり。

ベトナム社会主義共和国
生春巻き(大使館お墨付き)

ライスペーパーで包むさっぱりとした野菜とぷりぷりエビのマリアージュ。甘酸っぱく薫り高いスイートチリソースがアクセントな一皿。

リトアニア共和国
シャルティバルシチャイ

ビーツの鮮烈なピンク色、ケフィア(発酵乳)の酸味、ディルの香り、ゆで卵のコクが重なる夏の一皿。

スウェーデン王国
ミートボール

肉の温かみ × クリームのコク × ベリーの酸味が世界各国の料理の中でも “最も家庭料理らしい一皿” だ。

タイ王国
ガイヤーンSpicy

炭火の香りと甘辛スパイスが立ち上がる “屋台の熱” を一皿に凝縮。

英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
サンデーロースト(大使館お墨付き)

日曜日の儀式を一皿に表現。肉の旨味 × グレイビーのコク × ロースト香 × 小麦の香りが立ち上がる、“英国の週末の温度” を感じる一皿。

世界各国の料理を並べてみると、旅は案外テーブルの上で完結する。ビールが各国の温度をひと口ずつやさしく整えてくれる。大阪・関西万博店が蘇る千日前店。

価格
一皿310円:タッチパネルなどで注文した場合
一皿300円:レーンを流れている商品を取った場合

くら寿司、東にあって西にないもの、西にあって東にないもの

くら寿司は全国に558店舗を展開しているが、北海道・東日本・西日本・九州の4エリアで、グランドメニューの一部が異なることがある。今回、メモリアル店 なんば千日前を訪れた際、味噌汁の違いを見つけた。

※東日本(武蔵小山店)と西日本エリア(メモリアル店 なんば千日前)の比較

あおさ入り 味噌汁 価格280円
関東で提供されている「あおさ入り味噌汁」は白味噌仕立て(左)、関西で提供されている「あおさ入り赤だし」は赤味噌仕立て(右)。同じくら寿司でも、エリアによっては食べたくても提供されていないお椀が存在する。個人的には赤だし派なので、関東でもぜひ展開してほしい一杯だ。提供の境界線はどこにあるのか? その基準が気になる。

※【提供エリア】白味噌:関東・九州・北陸(富山県・石川県・福井県) 赤だし:関西・中京・四国・中国(山口県を除く)

くら寿司の光物は、関西でもしっかり旨かった。全国558店舗で、地域を問わず品質の揺らぎなく同じレベルのお寿司を提供してくれる。その安定感は圧巻だ。くら寿司、おそるべし。

「うなぎと肉」フェア 全国のくら寿司で数量限定で開催中だ

うなぎと黒毛和牛を楽しめる「うなぎと肉」フェアが8月21〜30日に期間・数量限定で開催中。特別価格110円の「うなぎ(一貫)」は三度焼きで香ばしくふっくら仕上げ、QRクーポン利用で一皿無料に。浜名湖産うなぎ、黒毛和牛にぎり、宮崎牛てんこもり、うな肝など贅沢な肉・うなぎ商品が登場。さらに「濃厚えびまぜそば」など夏向け限定メニューも提供されている!

「ちいかわ」× くら寿司コラボキャンペーン

くら寿司は8月21日〜9月30日まで「ちいかわ」とコラボし、限定メニュー、ビッくらポン景品、ミニ巾着・湯呑み・寿司皿の先着プレゼントを実施。原宿など3店舗では特別装飾も展開し、フォトスポットとして楽しめる内容になっている。

くら寿司

ねこやま大吉(N.Daikichi)
  • 昭和‐平成‐令和とグルメからファッション、ペット(猫専門)まで幅広いジャンルの情報誌を手掛ける。現在は、執筆の傍ら全国地域活性化事業の一環で、観光・地方に眠るお宝(ギアもの)ご当地グルメを全国旅取材する日々。趣味は街ネタ散歩とご当地食べ歩き。自宅は猫様の快適部屋を目指し、日々こつこつ猫部屋を造作中!!

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