【モノ・マガジンTV】ツーCAR・TALK! 第57回:パワーアップしたROADSTER、その実力は!? 前編


「ROADSTER RF」のスポーティモデル「ROADSTER RF RS」が登場。今回もテツ爺こと、昭和のF1メカニックの津川哲夫さんがインプレッション。

ソフトトップから電動格納式ルーフ(リトラクタブル式ハードトップ)になったことも含めて総重量が結構増えたけれど、パワーアップしたおかげでそれが相殺どころじゃなく、プラスαのパワーを十分に感じられる仕上がりになってます。

フロント・ダブルウィッシュボーン式、リア・マルチリンク式のサスペンションの専用セッティングをはじめ、17インチタイヤやダンパーに施した専用チューニングなど、語りがいのあるクルマで、テツ爺もノリノリです。

さて、直噴2リッター4気筒を搭載するパワーアップしたROADSTER、その実力やいかに。

後編の走行インプレッションもお楽しみに!

MAZDA ROADSTER

津川哲夫(tetsuo tsugawa)

 1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
 1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。

関連記事一覧