今回はエステートカーが大好きな元F1メカニックの津川哲夫が、とても気になっていたというカローラ ツーリングをインプレッションします。
スポーティ＆エモーショナルを追求したアクティブスタイルにして、マクファーソンストラット式フロントサスペンション、ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンション（ハイブリッド車）、トーションビーム式リヤサスペンション（ガソリン車）、新型1.8Lハイブリッドシステム、E-Four（電気式4WDシステム）、1.5L ダイナミックフォースエンジン、そして高剛性なボディなどなど、十分に津川さんに好感を持たれているようです。
でもって、ゴルフ（スポーツの方です）が大好きな津川さんが注目するのが、ラゲージスペース。大人が5人座ってもゴルフバッグが4つ入るんだとか。スタンダードモードで荷室容量392Lの空間は、実に簡単なシートアレンジで、フラットモードの最大荷室容量802Lの大容量スペースに。本当によくまとまったクルマです。
津川哲夫（tetsuo tsugawa）
1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。
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