アイヴァンの旗艦店「EYEVAN Tokyo Gallery」にて新作モデルを先行販売


今年の3月にオープンした、アイウェアブランド「EYEVAN(アイヴァン)」の旗艦店「EYEVAN Tokyo Gallery」。同店で4月16日(金)より、“EYEVAN 2021AW 6th COLLECTION”の新作モデルが先行販売される。

今作は、現在の新しい生活様式から生まれたコレクションとなっており、部屋のなかで過ごす時間が増えたなかで映画や音楽、読書に夢中になるとき、共にあるべきアイウェアをイメージ。アイヴァンの魅力である色褪せないクラシックをベースにして、現代の時勢ともマッチしたものに仕上がっている。

JOHNSTON

部屋のなかにあるアイテムがイメージソースになっているのも特徴で、上写真にある「JOHNSTON」の繊細なメタルテンプルは、ヴィンテージのスターリングシルバーのペンがモチーフとなっている。さらに、ブリッジの曲げ部分に穴を開けた繊細なディテールは、鯖江でただ一人の職人しか実現できない希少な技術によるもの。その他のモデルも高度な技術に裏付けられた上質で普遍的な魅力を湛えており、充実のコレクションとなっている。

新店舗も見どころたっぷり!


青山・骨董通りに位置する「EYEVAN Tokyo Gallery」は、設計デザインをTRIPSTERが担当。敷地が細長く、窓のない長屋のような形状を生かすため、日本的な要素を取り込みつつモダンなデザインに落とし込んだカリフォルニアのケーススタディの建築家が手掛けた町工場、small factoryをイメージしているという。

眼鏡のストックを入れるケースや、ショーケースの取っ手部分には銅や真鍮も多用。昔ながらの工房を思わせる素材であると同時に、減菌効果も期待できるという今の時代に即した作りになっている。

また、同店だけのエクスクルーシブカラーも用意され、今回の先行販売では先ほど紹介した「JOHNSTON」の限定カラーも同時発売される。

「EYEVAN Tokyo Gallery」
【住所】東京都港区南青山5-13-2 1F
【TEL】03-3409-1972
【営業時間】11:00〜20:00 ※火曜定休

[アイヴァン]公式サイト
https://eyevaneyewear.com/

  • 眼鏡ライター。眼鏡専門誌『MODE OPTIQUE』をはじめ、モノ雑誌やWEB媒体にて眼鏡にまつわる記事やコラムを執筆している。TV、ラジオ等のメディアにも出演し、『マツコの知らない世界』では眼鏡の世界の案内人として登場。眼鏡の国際展示会「iOFT」で行われている「日本メガネ大賞」の審査委員も務める。
  • https://twitter.com/mireiton

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