
クロスバイクや小径車に乗る人にとっても抵抗のないシンプルな形状のシェル。そこにキャンパーやクライマー向けのギアで人気のブランド「GERRY」のロゴを配した
文/小林良介、モノ・マガジン編集部
一昨年4月の自転車ヘルメット努力義務化で、ヘルメットをかぶって自転車に乗る人が増えた。普及が進んだ一方、安全性の基準を満たさない製品が出回って問題ともなった。海外製の工事用ヘルメットが自転車用と称して販売され、消費者庁が介入する例もあった。安全なヘルメットを入手するためには何に注意すべきか?
まずはSG認証マークの有無をチェックすべし。複数の安全テストをクリアした証だ。中でもリード工業のヘルメットは、機能とデザイン性の高さから多くの人に選ばれている。長年バイクで培われた安全性への高い意識が自転車ヘルメットにも注がれ、優れた衝撃吸収性は折り紙付きだ。
長年のモノ・マガジン読者は、そろそろ孫がいる年代だ。かつては孫に兜や五月人形を贈る習慣があったが、キックバイクや自転車に乗り始めた孫にはヘルメットを送ってはどうか。すくすく育って欲しい思いが伝わる。リードの自転車用ヘルメットは、サイズも充実で、家族や2世代3世代で揃えられる。選ぶべきはリードのGERRY。品質に信頼のある日本ブランドは大正解である。



SGマーク認証品






インモールド成型

問 リード工業 ☎03-3912-2751