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アウトドアギア研究所
第1回:常識を覆す、究極のメスティンを紹介


さまざまなアウトドアギアの究極を目指す株式会社アングル代表取締役の堀秀則さん。今回は、その堀さんが開発したこれまでのメスティンの常識を覆す、究極のメスティンを紹介します。

「元はスウェーデンのトランギア社で軍隊用の食器、兼飯盒として開発されたメスティン」「ご飯が美味しく炊けるのだけれど、焦げやすく、底のコーナーや上部の溝についた米粒が装いづらいのが欠点」「そこで、マーブルコートを施したメスティンを開発」「溝をなくし、底のコーナーのアールも大きくしたので、炊いたご飯が綺麗に装える」「サイズもきっちり2合炊けるように大きくした」「蓋もコーティングされているのでフライパンとして使用できる」「本体の厚みは通常0.8㎜、こちらは1.5㎜あるので、熱が全体に均一に伝わる」「サブメスティンも用意し、2段調理ができるので、現在研究だけれどピザやカオマンガイの調理も可能」などなど、です。

堀秀則(hidenori hori)

株式会社アングル代表取締役。
米どころ新潟の出身。
モノづくり歴36年。
業種にとらわれず多種多様のモノづくりのスキルを積み上げ中。

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