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葡萄酒はいかが
第5回:ト・カロンのポテンシャルを感じるワイン


語り手は、東大で協力研究員をされている歴史家にしてワインコラムニストの高山宗東(たかやまむねはる)さん。造り手、土地、歴史などその背景を読み解くことにより、そのワインがどのようにして生まれ、どうしてそういう味になったのかを、まるでワインの喉越しを楽しむような感覚で、実に分かりやすく理解することができます。今回はカリフォルニアのト・カロンという土地のポテンシャルを存分に感じられるワインをテイスティングします。内容は「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー ト・カロン・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン リザーブ2018を試飲する」「屹立する香り、脳みそがくすぐられるみたいな快感」「カシスやブラックチェリーなど、最初に強い果物の香り」「それが少しずつ穏やかに」「コンポートのようなカシスの香りがフレッシュなカシスの香りに変わっていく」「空気と触れ合って大きく表情を変えていく」「きれいな水が体に染み込んでいくような快感」「モンダヴィ氏がワイナリーを設立したト・カロンという畑で育ったカベルネ・ソーヴィニヨンが100%入ったワイン」「試飲のつもりだったのが、美味しすぎて飲んじゃってます」です。

高山宗東(Muneharu Takayama)

歴史家、ワインコラムニスト。東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市ワインミュージアム顧問などを務める。専門は有職故実、葡萄酒伝来史。 単行本、雑誌、TV番組等の歴史考証の他、歴史・文学関連のコラム、醸造家へのインタビュー等を含むワインコラム等を執筆。ワイン関連の講演活動をつとめる。