航空ファンNEW RELEASE VOL.27

2021.09.27

1/700 ジオラマ製作セット USAF

飛行機や艦船などの精巧な模型を発表しているピットロードは、「航空機・Sシリーズ」に飛行場ジオラマ製作用のペーパーベースと格納庫・建物を付属し、ジオラマ製作が手軽にできるセットの新製品として「現用アメリカ空軍基地(1990年代)1」を発売した。C-130H、C-141B輸送機、B-52G/H、B-1B爆撃機、F-117A戦闘機、F-111E/F、EF-111Aなどが並ぶ、1990年代のアメリカ空軍基地の情景をイメージしたジオラマセット。飛行場をイメージした情景ペーパーベースは2枚用意され、サイズは180×280mmとなっている。

SPS18 1/700 現用アメリカ空軍基地1(1990年代):5,060円、発売中


www.pit-road.jp


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  • 1970年生まれ。愛知県での高校時代、航空雑誌に掲載されていた運動能力向上研究機T-2CCVや短距離離着陸実験機“飛鳥”を観られるのが近郊なのを知り、飛行場通いが始まる。岐阜基地では空自の新型練習機XT-4のテストを、名古屋空港では退役間近だった旧主力戦闘機F-104Jの整備を目撃。また、航空宇宙産業の中心地と謳われている東海エリアに居ることもあって、航空機との“運命的出会い”を感じる。以来、航空専門誌『航空ファン』で「ヒコーキを楽しむための新製品情報」を担当しながら、飛行場通いと航空グッズ探しに没頭する日々を送っている。

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