イケてる大人のツウな時計選び@シチズン新作発表会[メンズ編]


リーズナブルなカジュアルウォッチが人気の一方で、そこそこ高級な時計も売れている。そんなトレンドを反映してか、今シーズンのシチズンのラインアップが面白い。年齢と経験を重ねた大人なら今の自分にふさわしい時計を身に着けたいものだが、あまり時計方面は詳しくない……。そんなアナタの時計選びはシチズンに委ねてみるのも手だ。まずはメンズ編をご紹介するが、大きなトピックスとしては、久しぶりとなる本格的な機械式時計の投入だろう。背景には最近、機械式の価値をわかる人が増えてきたこともあるようだが、世界的なサステナブルな動きにも機械式は親和性が高い。

その筆頭が、スイス、ラ・ジュー・ペレ社との協業による、新たな自社製機械式ムーブメントCaliber 0200を搭載した「ザ・シチズン」のメカニカルモデル。ラ・ジュー・ペレ社は2012年に機械式時計開発の向上を目指すシチズンのグループに加わったが、「Cal.0200」はまさにその成果のひとつ。シチズンによる自社設計・自社組立でありながら、ラ・ジュー・ペレ社が保有する高度で幅広い装飾技術を最大限に活用した、日本・スイス両国の時計製造文化を背景に持つユニークな機械式ムーブメントに仕上がった。部品精度と審美性を両立した平均日差−3〜+5秒という高い時間精度と、シースルーバック裏側からその機能的な美しさを重視した輪列や仕上げ、ムーブメントの動きを目で見て楽しむことができる。ブラックダイヤルは電鋳手法で砂地模様をあしらい、その凹凸が作る陰影でモノトーンの中に繊細な色調変化が楽しめる。あらゆる意味で腕時計の本質を追求した機械式時計だ。

The CITIZEN/メカニカルモデル NC0200-90E
価格60万5000円 8月発売予定

モダンスポーティデザインの機械式時計ブランドとして再始動した「シリーズ8」も機械式への入りとしては最適。前身の「シチズン シリーズ8」の引き算の美意識を引き継ぎつつも、オンオフに使える躍動感あふれるデザインに、耐磁性能や装着感を考慮。ちなみに、”8”は無限を意味し、シチズンのものづくりに対する無限の可能性を込めている。時計とともに自身の可能性を広げていくのも粋ではないか。

Series 8(シリーズ8)/831メカニカル NB6012-18L
価格13万2000円

ザ・シチズンの主力である高精度年差±5秒を誇るエコ・ドライブのシリーズにはステンレスモデルが登場。中でもブラックモデルに注目したい。シチズンといえば王道ばかりを追求してきたイメージもあるが、最近のスポーティなスタイルにも合うようブラックベルトのモデルも投入したのだという。ちなみに、エコ・ドライブは定期的な電池交換が不要なシチズン独自の光発電技術で、太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気は二次電池に蓄える。一度フル充電すれば光のないところでも長時間動き続けるというものだ。

The CITIZEN高精度 年差±5秒 エコ・ドライブ
AQ1054-59E 価格39万6000円

ダイバーズでは、1982年発売で当時世界一となる1300m防水を実現した「プロフェッショナルダイバー」をオマージュした「エコ・ドライブ ダイバー200m」に注目。往年のデザインを継承し、当時のチタンモデルの趣を今の技術で再現している。外に張り出した4箇所のベゼルガードの形状をしっかり拝みたい。一方で、外装にスーパーチタニウムを使用し圧倒的な軽さを実現した強化耐磁仕様の「メカニカルダイバーズウォッチ」も。いずれも素材にこだわり尽くしていて、モノ好きに響く時計だ。

シチズン プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m 
価格6万500円 7月発売予定

シチズン プロマスター メカニカル ダイバー200m
価格13万2000円〜14万3000円 5月発売予定

レディス編に続く


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下川冬樹(fuyuki shimokawa)
  • 80’sをこよなく愛するグラサン男。モノづくりやライフスタイルに強いこだわりを持つ人々の熱血応援サポーター。みなさんの熱いハートと想いを写真と文でほどよくゆるくお届けします!